トマトハウス施肥耕耘

トマトは花が一輪開花してから定植します。セルトレイで発芽させた苗を育苗農家から受取りポットに仮植し育成中です。定植は６月初めになると思います。今日は施肥済みのハウス内をクリープ耕耘しました。あとは支柱を立てたり点滴チューブ
の配管やポンプの設置などを間に合わせておけば良いという段取りです。田植作業と並行しての農繁期が続きます。

今日の農作業

トマトハウスで肥料散布をしました。８種類と多くの様々な肥料です。人力で押すブロードキャスターは非常に良い機械です。移植の田植も１８か１９日頃から始めたいと準備を進めています。

にわとり

昨年より放し飼いのスペースを広くしました。水路の水も常時飲めるので給水の手間が省けます。運動できる面積が３～４倍になりました。時々ネットの隙間から脱走しますが野良猫やイタチなどの被害は皆無です。

霜注意報発令！！

夕方から急に寒くなってきました。寒気が入り霜の恐れがあるそうです。急遽トマトハウスに暖太郎という対流をおこすための暖房器具を入れてきました。トンネル内の最低気温を１２℃以上に保つべきという指導があります。低温にあうと障害果が出現することがあるそうです。

湧水

清水（しみず）をトマトの灌水や防除、葉面散布時の際に使っています。通称「あんごろうしみず」（安五郎清水？漢字は定かではありません・・人名由来と思われます）と言われています。昔からの湧水です。

展開

展開後のトマトハウス内の様子です。１ポット毎に手灌水をします。動噴で近くの清水（湧水）を使っています。

葉水

トマト苗の様子です。朝は葉水が上がっています。元気に活着しています。暑い日が続いていますので水管理が難しいです。葉水も長い時間上がるようだと水分が多過ぎ徒長になるといわれます。夕方ハウスを閉める時にポット表面の土が白く乾いている位が良いようです。　

点播機

５０ｐｓトラクターに付けてあります。地区のライスセンターに作業委託しました。

直

昨日に引き続き直播を行いました。残り１枚でしたので早々に終わりました。今年の直播は好天に恵まれ、田の均平も良好で丁寧に代掻きをした甲斐がありました。豊作が期待できます。

直播

約２.４haが終了しました。明日０.２ha強やると完了です。残り４ha強は移植栽培です。