昨日、今日の2日でトマトハウスの屋根ビニール掛けをしました。昨日は寒気も感じられる天候で風もあり苦戦しました。今日は快晴でほぼ無風で快適に作業が出来ました。越冬シートを掛けて棟木にビニールを上げておき、マイカ線も張ったままでしたので、展張中に風で飛ばされることはありません。螺旋杭から鋼線を外し少し緩んだ状態で越冬しその状態で展張します。切れたマイカ線は更新しました。サイドネットも張り始め、換気扇の取り付けにも着手しました。これからは、田んぼの作業と並行して忙しい日々が続きます。
7日早朝は大霜が降りました。金盥の表面には透明な氷が張り、田面や雑草の上は霜で白くなっていました。霜注意報が出た日は、稲・トマト育苗ハウスに「暖太郎」を焚き凍霜害の防止に努めています。
今月2日にポット仮植してから6日目です。生育状況は写真のように順調です。仮植時水遣りをしてからは、まだ灌水は控えています。徒長を防ぎ固く締まった苗を作るためです。肥料も配達を受けましたので、土・日に本圃の屋根・側ビニールを掛け、ネット類を張り定植の準備に入ります。肥料散布後はクリープ耕耘をします。仮植が昨年より6日早いので、好天も続いており定植も早まりそうです。
農作業も佳境に入ってきた。春の遅い当地区でも桜が散り始めた。今朝は寒かった。昨夜、稲ハウスに暖太郎を入れておいて一安心だ。雑草の上に霜が降りていた。金盥にも薄い氷が張っていた。田の耕耘はおよそ5haが終わった。畦畔除草剤の散布も始めた。
連休中は、主に田の耕耘(従業員)と畔付けをしている。9ha強の内4ha余りの耕耘が終わった。自分は昨日から古い型式の畔付け機で作業をした。圃場整備地区外の未整備田は畦畔が痩せてきてネズミ穴が多い。漏水の原因だ。予定の田はほぼ終わったが最後に重大な故障が生じた。金属疲労による本体の破損だ。全体に錆が回って板金が薄くなり修理は不能だ。最新式は百数十万円するので入手は厳しい。オークションでも物色してみるか・・・
4/30~5/4で発酵鶏糞肥料散布が終了した。土づくり(土壌改良)と化成肥料は、田植機の側条施肥で一発肥料で行う。20kg1袋4,200円位する比較的高い肥料だ。耕耘も(従業員が)並行してやっている。これまで、2haほど終わった。稲苗の生長も順調だ。5/2にはトマトのポットへの仮植を行った。2,026鉢出来た。こちらも順調だ。寒さ対策のため夕方から朝までシルバーラブシート2枚掛けと、その上に保温カバーをしている。仮植時に灌水してから、徒長を抑えるため水遣りは抑え気味にする。およそ1週間後の灌水となる。その後も数日後だ。苗が大きくなるにつれ灌水の頻度は上がってくる。苗半作と言われるように今が大事な時だ。