今月18日に蒔いたコシヒカリ(右上奥はこがねもち)の状況です。撮影日は27日です・・ 覆っていたシルバーポリトウと保温カバーを外し緑化に移りました。田植えまでおよそ1ヶ月の育苗作業が続きます。朝・午後一と一日二回の灌水、朝晩の側ビニールの開閉で、換気による温度調整が毎日の日課です。天候によって調整します・・ 苗立ち枯れ病の防除も除覆直後にダコニール1000で行っています。
種蒔き4日目の最終日、159箱「ひとめぼれ」を蒔き終わりました。計700箱です。「ひとめぼれ」462箱、「こがねもち」53箱、「コシヒカリ」185箱です。こがねとコシは坪あたり37株植え疎植で10アール当たり必要苗11箱、ひとめは50株植えで15箱の計算です。500箱は購入苗(コシ100、ひとめ400箱)です。疎植は収量は慣行栽培と殆ど変らず、育苗のコスト・運搬、苗補給の手間等の大幅な削減が図られます。
前回15日アップのブログ、種蒔きは18日スタートでした。編集途中のページに書き込んだためのミスでした。
きょうは、雨予報だったため種籾の加温(予措)はせず、予定通りトマトポットへの培土詰め作業に切替えました。培土58袋のハウス内への搬入、作業場の準備等の段取りから始めました。
稲の種蒔きは、写真にあるように、コンパネ板5枚並べた作業台を作り一度に27箱の種蒔きをします。昨日は225箱ひとめぼれを蒔きました。御覧のように残雪はとても多いです。乾かないと田んぼの作業に支障がありますので、天候の回復が待たれます。
きょうは、雨予報だったため種籾の加温(予措)はせず、予定通りトマトポットへの培土詰め作業に切替えました。培土58袋のハウス内への搬入、作業場の準備等の段取りから始めました。
稲の種蒔きは、写真にあるように、コンパネ板5枚並べた作業台を作り一度に27箱の種蒔きをします。昨日は225箱ひとめぼれを蒔きました。御覧のように残雪はとても多いです。乾かないと田んぼの作業に支障がありますので、天候の回復が待たれます。
今日は一回目の種蒔きをしました。こがねもち53箱、コシヒカリ77箱 計130箱でした。明日はコシヒカリ110箱とひとめぼれ75箱の予定です。都合700箱の自家育苗で、購入苗が500箱の予定です。
このところ、天候も安定し順調に農作業ができるようになりました。ようやく、今月11日に南郷アメダスの積雪は0になりましたが、当地は水田にもまだ少し雪があります。こんなに雪解けが遅いのは記録的だと思います。降雪量の割に低温の日が多い冬だったということでしょうか。昨日、今日で水稲育苗ハウス3棟とトマト育苗ハウス1棟の側ビニール、屋根ビニール掛けを行いました。従業員と2人で出来たのは、屋根ビを棟木に上げて越冬したお蔭と思います。多少風があっても張ったままのマイカ線が押さえてくれます。結束紐を解いて展張し、張り具合を調整しながらパッカーで留めていきます。水稲種籾の浸種は6日から行っていますが水を循環させたり、空気を送ったりして酸欠を防いでいます。種蒔き予定日の前日に予措(30℃位の加温)し、洗濯機で脱水して播種します。苗箱への培土入れは13日に終了(700枚)しました。この他500枚は購入します。かつて苗は10アール当たり20箱が標準とされてきましたが、37株植え疎植で11箱、50株植えで15箱で間に合います。コメの収穫量はほぼ差がないと思いますので、1ヶ月に亘る育苗や苗運び合理化・省力化が図られます。
昨日の午後に水稲ハウス、今日午前中にトマト育苗ハウスの除雪を行いました。35PSの除雪機を貸してもらったものです。馬力が大きい除雪機ですので投雪量も多く捗りました。午後は友人のパイプハウス片付けの手伝いに行って来ました。雪の重みで倒壊したものです。明日から2日間はトマト生産組合の育苗ハウス設営作業の出役です。