明後日に最後の米検査があります。昨日、今日と雨で運搬を見合わせました。明日は晴れの予報なので、午前中にトラクターのトレーラーで1回運搬すれば終了です。10月に入ってからは全て1等米でした。明日は「こがねもち」です・・ モチの1等はなかなか難しい?と言われています。
21日ついに稲刈りが終わりました。1ヵ月に及ぶ長丁場でした。籾摺りも明日で終わる予定です。月曜日に最後の出荷です。「あきたこまち」は計画通り、「コシヒカリ」「こがねもち」は予想以上の収穫でしたが「ひとめぼれ」が収量・品質ともいまいちでした。出穂期や中干し期の天候不順が品種により微妙に影響したものと思われます。様々な反省事項を来季に生かしたいですね。トマトは11月5日が最終出荷日です。まだ生っていますので最後まで出荷出来そうです。糖度は7度と甘くなりました。
稲刈り最後の「こがねもち」刈り取りを予定していましたが、朝から小雨で明日に順延です。きょうは籾摺りをしました。「コシヒカリ」の堆肥施用で疎植栽培したものです。10アールあたり580kg(反当9.7俵)と収量も多く、くず米も少なく高品質な米だと思います。試食や食味試験をしてみます。写真は玄米キャッチャーです。体の負担軽減になります。
朝、籾摺りをしてから受託の「ひとめぼれ」の稲刈りをしました。地区が2km強離れた所で、コンバイントレーラーによる遠征でした。遅い昼食となりましたが終わらせてから帰って来ました。残るは「コシヒカリ」と「こがねもち」の90aで今秋の収穫作業も終わります。
受託のものを除き、「あきたこまち」・「ひとめぼれ」の稲刈りが終了しました。残りは「コシヒカリ」と「こがねもち」約90aです。受託も残り30aほどです。今年はひとめぼれの品質がいまいちです。
籾摺り稲刈作業の後、夕方170袋「ひとめぼれ」を出荷しました。「あきたこまち」は全量1等でしたが、先日のひとめぼれは53袋全てが2等でした。死に米が多く品質がいまいちです。中干の頃の天候不順が影響しているのではという見方があります。
そろそろ最終盤です。着色促進のためエスレル噴霧を動噴で一気に行いました。これで、青(緑)玉のまま終わってしまうことが防げると思います。エスレル=植物成長調整剤(エテホン液剤)
きょうも、台風前に刈り取った籾が乾燥仕上がっていますので、籾摺りをしました。台風一過とは行かず時々小雨も降りました。籾殻は燻炭にしてもらうためダンプトラックで2回運んできました。荷台に籾殻ネットを積載していますので仕事は早く、また一度に30a分は入ります。
受託圃場も含め約8ヘクタールの稲刈り・乾燥・調整をします。今日で折り返しを過ぎました。雨の日に籾摺りをすると効率が良いので、台風襲来前に稲刈りを間に合わせておきたいということで4台の乾燥機と籾ホッパーがほぼ満杯になりました。300袋位は出荷米が出来るでしょう。台風があまり暴れないといいのですが・・・稲の倒伏やトマトハウスが心配です。
今日は50アール余り稲刈りが出来ました。秋雨前線と台風18号が心配です。もう少しで1/2が終わります・・・ 今月に入りトマトが絶好調です。それまでの約2倍出ています。しかし、残念ながら価格は下降気味です。気温が下がると消費量が減って来る事と各産地からの出荷量が増えていることが要因のようです。数年前ですと秋後半は価格がアップしていたというのですが・・・