「しんそう方」は無痛でからだを健康の形に正す方法ですパート2        しんそう館林木戸 

「しんそう方」で改善された症例、研修会報告、趣味の俳句など日記風に
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疲れが取れなくて!

2022-04-28 17:30:59 | 患者さんの言葉

毎日が飛んでゆくようです。

お陰様で元気に動けております。

この間、庭の草花も色々咲いては散りました。

 

 

 

 

夫が在宅の時は、お天気によっては、できる限り外へ出て歩いて来るようにしています。

館林は関東平野の中央あたりに位置します。

治療所は狭い道路を隔てて我が家の前にあり、田圃の中。

周囲は早くも穂麦野になり東に筑波山、北に男体山、西へと赤城山、浅間山、榛名山

妙義山、秩父連山と山々を遠望できます。冬は富士山も見えます。

昨日は曇りでしたので歩くのには丁度良く夫と田圃道を2時間ばかり歩いてきました。

昨日の赤城山。

 

 

第2木曜日の定例の紙上句会も恙なく済み今月の投句もできました。

好きな句を何句か

光なす枝垂桜の夜道かな       淳

ふるさとの桜は広き空もてる     か

身の浮くや枝垂桜の中にゐて     久

笙の音や挙式始まる花の宮      八

ひとひらを浮かべて酌めり花万朶   新

ひとひらは空への旅へ山桜      昌 

 

夫をデイにお願いした日の午後は患者さんの調整をさせていただいております。

「しんそう」には商標登録された検査があり

その検査に基づいて左右対称の健康の形

即ち「解剖学的基本の肢位」の形に無痛で復す技術があります。

不調の時の筋骨は左右対称になっている事実があります。 

 

70代男性、詳細は書けませんがお若い時、大病をされたとのことです。

回復されて現在は自営ですので現役で働いておられます。

かなり力仕事もされるようです。

「このごろ、疲れが取れなくって!」とお見えになりました。

疲れているときは必ず変形しています。

正座をして背中を見せていただくことから始めますが

やはり背骨が中心になくグニャグニャと言った感じ。

お若い時は寝て起きれば自然と調整されるのですが高齢になるとそうはいきません。

昔は人生50年と言われましたが、今でも50歳前後は要注意と私は思っています。

「美しく老いること」が健康維持には大切なことではないでしょうか。

調整は順調に進み立ち上がると「本当に楽になりました!」と、しみじみとおっしゃって下さいました。

身長も1センチ2ミリほど伸びました。私は患者さんから元気をいただけて感謝です。

 

娘はパートが終わると夕方、相変わらず毎日様子を見に来てくれて夫と歩きに行ってくれます。

歩くことはバランスを整えるのに最適です。歩きながら同側足踏みや後ろ歩きを気を付けながら

ほんの数歩入れると尚良いと思います。

かくて幸せな日々が過ぎてゆきます。感謝です。皆様のお幸せを祈りつつ…。

 

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投稿ができなくなったときがあり、このパート2を開設しました。

同じような内容ですがお読みいただけると嬉しいです。パート1へはこちらからどうぞ。   

 

お読みいただきありがとうございました。これからも宜しくお願い申し上げます。                    

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コメント (4)
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