今日は3月8日木曜日。
相変わらずばたばたと動き回っております。
自然とは不思議なものです。チューリップや水仙が芽を出してきました。
今まで植えてたところにまた暮れにチューリップや水仙を植えたりしていましたので
滅茶苦茶に入り乱れて芽が出てきました。咲くのが楽しみです。
12月にいただいたシンビジューム、まだまだ元気!
毎年いただいて毎年枯らしています。本当に勿体ないことをしています。
2月の城沼句会・枻館林支部句会も紙上句会ですが予定通り実施できました。
会報324号も発行できました。
気忙しく打てり二月のキーボード 淳
試験子の手に包ませる肌守り 澄
カステラを分け合ふ墓前春隣 か
蠟梅の香り駆けきし子ときたる 裕
左義長の火を押し上ぐる太鼓の音 智
鶏舎より輝き放つ寒卵 久
早春の切株匂ふ雑木林 八
寒四郎徒渡る鳥迷ひ無し 昌
一昨日3月6日は所属結社「枻」の十周年記念の会が横浜メルパルクであり
支部の方3名で参加してきました。夫はショートにお願いしました。
三年ぶりで主宰や皆さんとお会いでき感激。準備をして下さった係の方には感謝の言葉もありません。
終了後、横浜駅の地下でコーヒーをいただいてきました。久しぶりの雑踏経験です。
西公民館でのバランス形成体操教室、当院での体操教室も予定通り行っています。
皆さんとお会いできることはとても嬉しいです。
「しんそう」には商標登録さた検査(足の殿屈検査、足の4の字検査、手のバンザイ検査)があり
その検査に基づいて左右対称の健康の形、即ち「解剖学的基本の肢位」の形に無痛で復す技術があります。
不調の時の筋骨は左右非対称になっている事実があります。
60代女性。円背(えんぱい)になってきて嫌なんですとのこと。
お若い時大病をされておりますが現在は実に良くからだを使っておられる様子です。
からだは使った形に変形してゆきますので
自分の手足の使い方をまず観察するようお伝えし
整える体操「しんそう体操」をご指導させていただきました。
毎日、歯を磨くのと同じように「しんそう体操」をされるようお話しました。
周一回お見えになっていますが2回目にいらしたとき
右手ばかり使っていましたので可能なところは左手も使うようにしましたとおっしゃってました。
認知症が始まりますと毎回同じことをお伝えしても「初めて聞きました!」となってしまいます。
そうなると正しい位置に戻していくのは難しく時間がかかってしまいます。
この方は積極的に姿勢を正そうと努力をされていていますので期待しています。
4回目にいらしたとき「少し伸びてきたように思います!」と教えて下さいました。
ただ油断大敵です。人はみな毎日毎日前屈みの仕事をして生きているのですから。
娘はパートが終わると夕方、相変わらず毎日様子を見に来てくれて夫と歩きに行ってくれます。
歩くことはバランスを整えるのに最適です。歩くとき同側足踏みや後ろ歩きを気を付けながら
ほんの数歩入れると尚良いと思います。
かくて幸せな日々が過ぎてゆきます。感謝です。皆様のお幸せを祈りつつ…。
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