遅ればせながら先週、
ようやく2回目のワクチン接種が、
終わりました。
が、直後だるくなってしまい、
先週はお休みいただきました。
発熱(38度程度)が終わり、
だるさも抜けてこれで、
AC(アフターコロナ)への、
アップデート完了かと思いきや、
その直後から今度は、
突然、左腕を中心に蕁麻疹発症。
もしやと思いネットでググると、
やはりそうでワクチンの副反応の疑い。
だそう・・・
3日~一週間程度で発疹が、
消えないようなら、
皮膚科へ受診とのこと。
かくしてちょうど発症から3日ほどで、
発疹が消え始め「なるほど」と、
納得したのも束の間今度は、
腹部全体に蕁麻疹発症。
いや~痒い痒い。
仕事にも、
なかなか集中できず、
またブログの更新も、
ままならなかった状況でした。
いや~参りました。
ただこの症状、
実は免疫力がダウンしている
状態だそうで油断大敵。
ここはジッと「嵐」が去るまで、
活動を我慢だそうです。
アップデートといえば、
巷もいろいろなシーンにおいて、
アップデート満開の状態に、
なってまいりました。
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東京6大学野球では、
あの万年ドベでお馴染み東京大学が、
好調とのニュース。
コロナ禍で他の5大学の練習量が、
激減したことで、
戦闘能力が大幅にダウン。
これにより戦力が均衡に近づいた結果、
オツムの良さを生かすことで、
スキルとポテンシャルの差を、
補える状況になった結果。
ということのようですな(笑)
これにより、
アナログ的ながらも、
やはり汗をかいた量(練習量)の多さで、
強さが決まる!
ということが図らずも
証明されたかなと。
また皮肉なことに、
逆説として力量互角ならば、
「オツム」の差が勝敗を分けるという、
ことも分かりやすい形で、
証明されたかなと。
これは夏の「甲子園」でも、
みられました。
もっとも「甲子園」の場合は、
どれだけ多くの野球エリートを、
抱えたチームが強かったか・・・
特に投手。
でしたが、
これも今後における高校野球の、
アップデート現象の一つ
になるのかなと。
さて我らがマリーンズもまた
アップデートのシーズンとなりました。
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特に中日からトレードで移籍してきた、
キャッチャー加藤のおかげで、
劇的にチーム防御率がアップし、
あれよあれよという間に、
首位独走状態に。
あえてそれ以上のことは現段階では、
書きませんが、
気づけば藤原、安田、藤岡、小島、
佐々木朗希に、
千隼、国吉の
スーパー中継ぎコンビの完成、
等々・・・と、
決してスキルの高いチーム
でないものの、
この成績は、
まさしく井口式アップデートの結果。
ついでに書くと、
今回の自民党の総裁選で、
面白かったのが、
日ごろYouTubeなど右系ネットで、
すっかりお馴染みの、
石破茂や高市早苗が若い世代に、
意外と人気があったことに、
大手マスメディアは不思議がっていて、
これも興味深かった。
どうして人気があるのかまでを、
正しく伝えないところもまた、
面白く拝見させていただいた。
彼らの人気はなんてこたぁナイ、
「楽しい国防論」に尽きる。
ネット民たちは実は経済に関する、
YouTube動画よりも、
陰謀論めいた国防論要するに、
中国共産党の脅威だとか、
韓国とのコレからの付き合い方とか、
歴史認識問題の方が、
興味津々で、
「信じるか信じないかは貴方次第」
的なものに、
ある種のシンパシーみたいなものを、
感じるらしい。
こと石破茂にいたっては、
かの「ひろゆき氏」とやらと、
これからの国防論について熱弁。
またこれが案外とアクセス数を、
ガッチリ稼いでいたりして、
こうした少々オカルト風に仕立てた、
防衛論争の方が、
何かにつけ政治に無関心と言われる、
若い選挙民たちの関心を、
つかむある種のフォーマットとして、
アップデートされつつある
状況なのかなと。
ただこれも「もろ刃の剣」で、
例えば河野太郎のように、
親中企業「日本端子」の問題が、
突然浮上した途端に、
これまでYouTube動画や、
SNSを駆使し、
若い世代を取り込んでいたのに、
一番肝心な勝負所において、
一瞬でパーなんてことに、
なってしまったりするのを見ると、
アップデートの速さという点も、
良くも悪くもといったところ、
なのかなと。
ということを、
どうして大手マスメディアは、
報道しないのだろう?。
それにしても、
旧態以前として旧型式から、
アップデートできない、
旧式プロトタイプの人間と、
もとてつもない速さの、
アップデート世代とのギャップが、
いろいろな場面において、
見られるようになってきた。
というか、
明らかに表面化してきた気が。
最近あらゆるシーンでみられる、
このアップデート現象が、
この先、
我が国の明暗を分けることに、
なっていきそうな気配。
次回はそのへんについて、
書いてみたいと思います。
今回はこのあたり手短に早々にて。
ではまた次回。