東京タワー

みなさん、こんにちは

先のブログに書いたように2月2日に東京に行ってきました今回は学会と違って少々夜に時間ができましたので観光に行ってきました

2日（土）は通常通り午前中は診察ですので夕方からの出発です。その日の大阪は最高気温20度と花見の頃の陽気です

いつも通りJALで出発です。夜の食事の予約もしとかないと、、、ということで夕方の3時にお店に予約の電話を入れてから出発です

ほとんど揺れることなく目的地東京までは45分のフライトでした。いよいよ東京上陸です。飛行機内から東京タワーやスカイツリーも見えました。

ついたのが4時半ですのでそのままタクシーで会場に向かいます。東京のタクシーは初乗り710円、大阪より高いな～。

個人タクシーだったのですがBMW750Iでした。結構乗り心地よかった

あっ東京タワーが見えてきましたあっ今日の自分は完全におのぼりさん状態です

会場についてびっくりしたのは700人程度入るではなかろうかという大きな会場です。

そこでムコスタ点眼液についての講演が行われました。

講演内容についてはすでにブログにアップ済みですよね。

http://blog.goo.ne.jp/shirakawa_iwasaki/e/407b7064ce84bf67fe221508bcc4aa4c

講演終了後に、情報交換会という食事の場があるんですがそこは遠慮して自分で食事に行きました。

東京の友人がおススメしてくれたお店です。Bubby'sというお店です

ちょうど会場のANAインターコンチネンタルホテルの隣ですね。お店の雰囲気がほんとアメリカっぽくて場所柄外国人のお客さんも多かったです。

定番メニューのベーコンバーガーやリブロースステーキをいただきましいた。ビールとね

いつも東京に用事があるのは東京国際フォーラムで学会があるときですから観光する時間もありません。会場の有楽町と周囲の銀座あたりまでが行動範囲でした。

今回はちょっとだけ足をのばして観光してきました。下の写真は「六本木けやき坂通り」のイルミネーションです。とっても有名な場所ですね。

赤坂→国会議事堂・首相官邸→麻布→東京ミッドタウン→六本木ヒルズ→東京タワーとちょっと遠回り”はとバス”ならぬ”ハトタクシー”で観光。

上の写真に写っているクルマが今回お世話になったタクシーです。

さて目的地の東京タワーに到着。スカイツリーに比べて人気に陰りが出てきた感じがありますが高さ250mの位置に特別展望台を設けてまたおみやげコーナーにはスカイツリーグッズもたっぷり売ってます（笑）

高さ333ｍスカイツリーよりは小さいといえどやっぱり高いですね～

iPhoneで夜景を綺麗に撮るのは難しいですね

1時間程度夜景を見てから降りてくると著名人の方々のサインがいっぱいかざってました。

先日のブログに書いたiPS細胞の山中教授のサインもありましたよ。

22時ごろにはホテルに戻りコンタクトレンズを外して就寝しました。出張や旅行の時にクリアケアの120mlボトルは便利ですよね～

いつも通りブクブクしっかり泡立っておりました

翌朝の東京タワーです。初めて東京タワーに行ったのが36年前。あ～知らない間に年とったもんですね。

地元には「太陽の塔」がありこれも自分にとってはなんか大切なものですね～

あっという間の東京滞在でした、次は16日に長野県松本市に出張です

ムコスタ点眼液発売1周年

みなさん、こんにちは

ムコスタ点眼薬ってご存知ですかムコスタ錠は非常に有名なお薬で胃薬として古くからよく処方されているお薬ですね。

そのお薬の有効成分を点眼剤にしたところドライアイの症状に改善を認めたということで昨年新発売されました。

ムチンを補充する点眼薬として参天製薬のジクアス点眼薬と一緒にNHKの「ためしてガッテン」というテレビで視力が良くなると放送された点眼薬です。

でも近視や遠視や乱視が良くなるはずはありませんよね。乾燥しているときよりも潤っているときの方が見やすいですよってことですよね。

お薬を承認・発売される前には臨床治験が必要で当院では私は、治験責任医師として第II相・第III相手試験をプロトコールをかえて合計6回程度実施してきました。

ということで私の中では気になるい点眼薬の1つです。

ドライアイ治療をする場合にしばしば感じることを挙げてみます

ドライアイでの患者の自覚症状は「乾燥感」「異物感」「かすみ」「眼脂」などですよね。眼科医が診察時に確認することは「角結膜上皮障害の程度」「マイボーム氏腺周囲の状態」「涙液破壊時間」「自覚症状」等ですね。診察していて非常に目の状態が良くなっているにもかかわらずに自覚症状が改善しない例をしばしば経験することです

しかし、このムコスタ点眼液は、従来から使われている治療薬（人工涙液、ヒアルロン酸製剤）で角結膜上皮障害が改善しても自覚症状が改善しない方に処方すると眼科医が診察する所見は変化がなくても「自覚症状」が改善する例があるということです。理由づけもはっきりしていないのですが、この薬剤が有する抗炎症作用の効果のためかもしれません。

同じような見解を持つ眼科医が多くいて日本におけるドライアイ治療の第一人者のドクターが講演されました。

 

もしも抗炎症作用がドライアイ治療に有効であれば現在は適応のとれていない種々の疾患に対してこのムコスタ点眼液は有効である可能性が示唆されます。

具体的な疾患名を挙げると術後(LASIKを含む）ドライアイの症状翼状片上輪部角結膜炎結膜弛緩症などです。

上記疾患に対してムコスタ点眼液は適応がないのであくまくでも原疾患に対して処方するのではなく上記疾患に付随するドライアイ症状の改善目的で処方することになります。

さて、最後にこの点眼薬の問題点を書きます。写真を見てもおわかりのとおり懸濁液のため点眼後にかすんで見えにくくなってしまうことまた苦味があることです。

また、発売後1年が経過し長期投与が可能になったのですが大阪府では1回の診察で1か月分（112本）しか処方できませんので月に1回医療機関を受診して処方を受ける必要があることでしょうか？

また、相談ありましたらいつでも来院してください。

平成25年2月3日の東京は2月と思えない最高気温21度でした。ほんと花見の頃の陽気でしたね

翌日の朝はやはりいつも通り冷え込んでましたけどね

寒暖の差がある季節ですしインフルエンザも流行しているようです。みなさま、どうぞご自愛ください。

下の写真は今回の講演会が行われた東京赤坂のANAインターコンチネンタルホテルです。

先週の福岡での手術学会に引き続き出張が多いのですが多くのことを勉強できる機会があって毎日が楽しいですね

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目に関する相談は当院まで

大阪府 茨木市の眼科 白内障・緑内障・飛蚊症・コンタクトレンズ・加齢黄斑変性症　OCT設備もある

くぼた眼科　院長　久保田泰隆

http://kubotaganka.com/

 

芳本美代子さんによる瞳のエイジングケアについて質問！

みなさん、こんにちは

芳本美代子さん、通称「みっちょん」1969年生まれなんですね～。今年44才です

1985年3月21日に「白いバスケット・シューズ」でデビュー

当時のアイドルはおニャン子クラブ、南野陽子、浅香唯、斉藤由貴、本田美奈子さんとアイドル黄金期でした。

まっ、私はおニャン子クラブが一番好きだったんですけど、、

そう、当時のアイドルのみなさんも当然年月が経てば歳をとるわけで、、どんだけアンチエージングしても老眼の症状だけは鍛えようがないんですよね。

今回、チバビジョンよりリーフレットが届きました。その1ページをアップします。

内容的には老眼の話なんですけど

老眼の症状を我慢しすぎるとイライラの原因は肩こりになっちゃいますよ。

老眼の症状に対しては「老眼鏡の使用」「遠近両用のメガネ」「遠近両用のコンタクトレンズ」がありますよ。

でも、芳本さんはメガネの使用はメイクが落ちるしなるべく使いたくないそうです

ということで遠近両用のコンタクトレンズに興味を持ちました。という流れです。

さて、当院で人気の遠近両用レンズは

チバビジョン社のデイリーズプログレッシブ　1箱30枚入り3150円

チバビジョン社のエアオプティクスアクア遠近両用 1箱6枚入り3990円です。

いつでもフリートライアル可能ですのでお気軽にご相談下さい。