「酒の宝島」が定休日である昨日のこと。
軽く自室の掃除をした後、午後から雨になるというので、それまでにと、庭に出て紙くずを燃やした。
そこに咲いていたこの水仙、実は私が植えたものではない。
以前、段々と葉が伸びてくる得体の知れない植物がそこここに生えだした。
ちょっと見は水仙のようだが、そんな筈はないと、大雑把に引き抜いて回った。
その残党が数株あり、知らぬ間に花を咲かせていたのである。
「ようなもの」はなんと「そのもの」だった。
こんなことなら引き抜くんじゃなかった。
そのままにしておけば、ちょっとした水仙の花畑になっていたろう。
え?
違います?
水仙に似た花?
そういえば、水仙の花は黄色だっけ?
ややこしいから水仙ということにしておこう。
母屋の中庭の片隅でひっそりと鉢植えのまま育っていたアロエを何本か切り取って植えたのがこれ。
アロエは強い植物だから挿し木?で移植が出来ると聞いたが、ほんとにちゃんと育つだろうか。
多分もう半月ほど経っているから大丈夫かな?
でも、青みが抜けてきたような。
そもそも離れの脇にびっしり生えていたアロエをまだ元気だった頃の父親が何故か引き抜いてしまった。
アロエは用途が広いのだから、そのままにしておけばいいものを、多分「草」が嫌いな父の美的感覚が許さなかったのだろう。
その後、確か細君の実家から鉢植えのアロエをいただいて、以来ずっとそのままになっていたのである。
今度はちゃんと地面に植えたし、引き抜いてしまう人ももう居ないから、のびのび成長してくれる・・・かな・・・
凄いねえ。
なんだかそれ聞いただけで具合が悪くなりそう
おさむちゃんは思い込むタイプなのかなあ・・・