今日のタイトル、何のことかと思われたでしょうか?これ、全部、この近辺にある市の名前です。
アメリカは移民の国なので、故郷を偲んで名付けた街が多く、全米に同じ名前の市が沢山あります。初代大統領に因んだ首都のワシントン特別区とワシントン州は、同じ名前の有名な例ですが、ヨーロッパの都市と同じ名前の市は、アメリカ全土のそこら中に点在しています。これが結構、面倒だったりする。例えば、お隣の街はインディアナ州リッチモンドですが、Richmond は、ヴァージニア州の首都でもあり、こっちの方がずっと有名。Richmondと検索すると、必ずヴァージニアの方が出てきます。お隣の方のリッチモンドのレストランを調べたくて、わざわざインディアナ州を指摘し、「Restaurant, Richmond, IN」で検索したら、ヴァージニアのIndian レストランが、ずらっと検出されます。インディアナ・ジョーンズさん、あなたの州は影が薄いです。
日本で、所在する県は違うけど同じ名前の市町村があって、混乱するなんてことは思いつかないのですが、どうでしょうか?日本もヨーロッパも、土着の地名がありますが、アメリカは、後から移住してきたヨーロッパ出身の移民たちが、自分たちの知る名前をコピーした結果、アメリカ中にヨーロッパの都市の名前が散在しちゃった。折角、新天地を求めて海を渡ってきたんだから、心機一転で自分たちの好きな名前をつければいいのに、って、思うんだけど、思いつかなかったのかな?それとも、故郷に未練があったのか…?
アメリカには必ず道に名前が付いているのも、日本とは違うところです。日本でも御堂筋とか、浅草通りとか、すずらん通りとか、主要道には名前があるけど、いちいち全ての通りに名前が付いてるわけじゃない。うちの実家なんか、「甲子園飯店(昔からある人気の中華料理屋さん)んとこ、ずーっと小学校の方に行って、信号の手前」ですよ。「小学校の前の通り」とか「甲子園飯店のある通り」ってのが、道の名前代わりに通用してます。
これがアメリカだと、ド田舎の細い舗装してない道だろうが、単なる路地裏じゃないのか?と思うような裏道にも名前がついており、しっかり道標が立っています。でも、大通りの名前は大抵、限られていて、ブロードウェイと、マーティン・ルーサー・キングJr.通りが、どこに行ってもある!私なんて、MLK通りなら、ここを曲がったら、あそこに着いて… あれ?そうだ、あれはテキサス、オースティンのMLK通りだ!なんて、失敗を未だにやらかしています。テキサスに住んでいたのなんて、10年以上も前なのに、一度、覚えこんだ事って、なかなか忘れられないものですね。
もっとひどい話、ここ、オハイオでMLK通りを走っていて、なんとなく、この道はどこに向かって…って考えてると、見事に、ワシントンDCとテキサスとコロラド、デンバーとLAのMLK通りがごっちゃになった地理を勝手に頭のなかで作り上げてる時がある!危険!もともと方向音痴な上に、一旦、刷り込まれた道路地図が、頭の中で上手く整理できていないものだから、しょっちゅう道に迷いまくってます。それでも昨今は、スマフォのGPSのお陰で、かなり助かっています。特に、この辺りときたら、周り中トウモロコシ畑で、目印が何もない。たまに「Google Mapよ、君は一体、私をどこに連れて行こうとしてるんだい…?」って時もあるけど、もう、GPS無しじゃ運転できない…
アメリカは移民の国なので、故郷を偲んで名付けた街が多く、全米に同じ名前の市が沢山あります。初代大統領に因んだ首都のワシントン特別区とワシントン州は、同じ名前の有名な例ですが、ヨーロッパの都市と同じ名前の市は、アメリカ全土のそこら中に点在しています。これが結構、面倒だったりする。例えば、お隣の街はインディアナ州リッチモンドですが、Richmond は、ヴァージニア州の首都でもあり、こっちの方がずっと有名。Richmondと検索すると、必ずヴァージニアの方が出てきます。お隣の方のリッチモンドのレストランを調べたくて、わざわざインディアナ州を指摘し、「Restaurant, Richmond, IN」で検索したら、ヴァージニアのIndian レストランが、ずらっと検出されます。インディアナ・ジョーンズさん、あなたの州は影が薄いです。
日本で、所在する県は違うけど同じ名前の市町村があって、混乱するなんてことは思いつかないのですが、どうでしょうか?日本もヨーロッパも、土着の地名がありますが、アメリカは、後から移住してきたヨーロッパ出身の移民たちが、自分たちの知る名前をコピーした結果、アメリカ中にヨーロッパの都市の名前が散在しちゃった。折角、新天地を求めて海を渡ってきたんだから、心機一転で自分たちの好きな名前をつければいいのに、って、思うんだけど、思いつかなかったのかな?それとも、故郷に未練があったのか…?
アメリカには必ず道に名前が付いているのも、日本とは違うところです。日本でも御堂筋とか、浅草通りとか、すずらん通りとか、主要道には名前があるけど、いちいち全ての通りに名前が付いてるわけじゃない。うちの実家なんか、「甲子園飯店(昔からある人気の中華料理屋さん)んとこ、ずーっと小学校の方に行って、信号の手前」ですよ。「小学校の前の通り」とか「甲子園飯店のある通り」ってのが、道の名前代わりに通用してます。
これがアメリカだと、ド田舎の細い舗装してない道だろうが、単なる路地裏じゃないのか?と思うような裏道にも名前がついており、しっかり道標が立っています。でも、大通りの名前は大抵、限られていて、ブロードウェイと、マーティン・ルーサー・キングJr.通りが、どこに行ってもある!私なんて、MLK通りなら、ここを曲がったら、あそこに着いて… あれ?そうだ、あれはテキサス、オースティンのMLK通りだ!なんて、失敗を未だにやらかしています。テキサスに住んでいたのなんて、10年以上も前なのに、一度、覚えこんだ事って、なかなか忘れられないものですね。
もっとひどい話、ここ、オハイオでMLK通りを走っていて、なんとなく、この道はどこに向かって…って考えてると、見事に、ワシントンDCとテキサスとコロラド、デンバーとLAのMLK通りがごっちゃになった地理を勝手に頭のなかで作り上げてる時がある!危険!もともと方向音痴な上に、一旦、刷り込まれた道路地図が、頭の中で上手く整理できていないものだから、しょっちゅう道に迷いまくってます。それでも昨今は、スマフォのGPSのお陰で、かなり助かっています。特に、この辺りときたら、周り中トウモロコシ畑で、目印が何もない。たまに「Google Mapよ、君は一体、私をどこに連れて行こうとしてるんだい…?」って時もあるけど、もう、GPS無しじゃ運転できない…
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