牧野富太郎博士ゆかりの草花
牧野博士が学名をつけた植物
ラショウモンカズラ(羅生門葛)
学名 Meehania urticifolia(Miq.)Makino
ラショウモンカズラ(羅生門葛)は、山地の林縁に生える多年草。花は白から紫へのグラデーションが美しく、細かい毛がびっしり。和名は京都・羅生門の鬼女伝説から・・・渡辺綱が羅生門で切り落としたとされる鬼女の腕に見立てたものとされる。
開花期 4月~5月
※写真は、「ラショウモンカズラ(羅生門葛)」/無料(フリー)写真素材を使用。
生育環境
日当たり~明るい日陰でよく育ちます。鉢植えの他、露地植えでも栽培できます。春と秋は日当たりのよい場所、夏は暑さを避けられる風通しのよい半日陰が適しています。耐寒性はあるので、冬は凍結に気をつければ大丈夫です。
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