二刀流 (羽生結弦と大谷翔平)

大谷翔平のMLBの試合の感想

水原一平の解雇に関して

2024-03-21 | 水原一平
 まだ、特定の記事を読んだだけで情報収集していませんが、大谷翔平(29)の長年の通訳、水原一平(39)をドジャースが解雇して、大谷との公式な関係が切れたのは良かったと思います。
率直な所、渡米以降、大谷翔平を見てきた私個人として、水原一平氏に対する良い印象はありませんでした。
これは過去の日本人MLB Playerの通訳と水原一平を比較しても明らかです。(皆さん、過去の通訳者を誰か思い出すでしょうか? 誰も思い出しましませんね。)

 通訳個人としての能力も大谷が言っている内容と通訳が翻訳している内容では乖離があった。これは他のMLB Playerの通訳の方が優秀だなどと現地のファンに指摘されていた。
また、通訳としての印象もボソボソ言っている感じで印象が良くなかった。通訳は時間制限のあるTV枠の中で極めて高い能力が要求されます。
大谷選手は優等生であり、日本語で不適切な発言・不規則発言などはしないので、インタビューの応答は、ほぼ定型句であり、通訳者としての職務難易度は低かったはずです。

 ただ、大谷選手個人との関係性で、通訳としては分不相応な莫大な収入を得ていた。(大谷個人の収入が増加するほど、水原通訳も莫大な収入を得ることに)
大谷個人との契約の詳細は知りませんが、他のMLB Playerが通訳に支払っていた金(所属球団が契約内で支払う)とは異なる莫大な金を通訳として得ていたはずです。
大谷選手のグランド内での練習相手・コンディションの管理者であり、生活全般の世話をする通訳の枠を超えた個人マネージャーのような形だった。

 水原一平氏が今回の件で解雇されなければ、それも美しい関係性とファンやメディアからもてはやされていたことでしょう。
(過去、ファンが水原氏個人にサインをねだることも。通訳の枠を超えて、タレント化していた)

 今回の件は、大谷選手が水原一平氏の違法なギャンブルによる損失の借金を(親しい友人として)肩代わりしていたのか、
水原一平氏が大谷の収入の口座を管理し、そこから大谷本人の許可なく勝手に引き出して違法なギャンブルをしていたのか。。。

 前者の場合でも、数百万ドル=数億円の違法ギャンブルの場合、極めて不適切です。通訳として雇用していた大谷個人としてのイメージも悪くなります。
記事内の盗まれたということは、後者になるのでしょうか。この場合、大谷の承認なく違法ギャンブルに使っていたのであれば、極めて悪質です。
いずれにせよ、LAA時代の話であり、LAD移籍が決定してからの話ではないでしょう。LAAは非常にガバナンスが悪い、ゆるい。(過去、不祥事が多発)。
水原一平氏にとって致命的だったのは、LADに対し嘘をついたというのが決定的になったでしょう。正直に話していたら、(1年程度?) 処分を受けて、その後、復帰していたかもしれませんね。
(ただ、スポーツ賭博の罪はそれで済んでも、大谷に対する窃盗の罪は、借金返済、関係修復を経ても、LADの球団/大谷個人のイメージの点でそれを許さない)

 大谷翔平選手(とその妻)としては、今後、生涯にわたって水原一平氏(とその妻)との関係を断ち切っていただきたい。(優しい依存関係ではなく、一方的な寄生なのだから)。
大谷個人としての雇用者としての管理責任も問われています。

また後で、情報収集してから追記します。

 『ギャンブル中毒』は深刻な病であり、家族や親族、友人・知人を巻き添えにして、人生を破滅させます。生涯に渡ってその誘惑に駆られます(薬物依存と同様に治療は大変)。
日本は世界最多のギャンブル中毒者(パチンコ/パチスロ、競馬、競艇、競輪、オートレース、ガチャ/くじ)を生成しており、犯罪を誘発し、犯罪資金の流入口になっています。
 また、私個人としても、国民的議論や合意形成がなく、勝手に利害関係者の国会議員が推し進めた、全国で各地(特に先発の大阪)のカジノには反対です。
これは日本国民の財産を外資に差し出す最悪手です。また、カジノの主要な顧客となる支那人に依存する形になります。

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