24/03/23(土) 02:12 Chris Costillo (*) Twitter https://twitter.com/chriscotillo/status/1771223359709180255
> レッドソックスの広報担当者はこう語った。
(各種報道によると)水原一平はレッドソックスで通訳として働いていたとのことですが、これは誤りです。
水原はボストン・レッドソックスにいかなる立場でも雇用されたことはなく、岡島秀樹投手の通訳でもなかった。
(*) Chris Cotillo は、MassLive.com の有名なレッドソックス ビート ライター。[perplexityより]
投稿者補足:
岡島秀樹は、2007~2011年、Boston Red Sox所属。
水原一平は、2012年から日本ハムの球団通訳を務めた。
24/03/24 デイリースポーツ https://www.daily.co.jp/mlb/2024/03/24/0017468069.shtml
岡島秀樹 Instagram
> あちこちから お問い合わせをいただいているので ここでお知らせさせてください。
水原くんが自分の通訳をしてくれたのは2012年春、ヤンキースのキャンプに招待選手として参加するというときで、チームが探してくれた通訳として初めて会いました。
24/03/24(日) 12:18 日刊スポーツ 水原一平氏の履歴に複数の誤情報と米メディア 大学卒業や10年に岡島秀樹氏の通訳した情報など
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202403240000380.html
> ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平氏(39)が違法スポーツ賭博で450万ドル(約6億7500万円)の借金を抱え大谷の銀行口座から返済が行われたスキャンダルに関連し、
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」が水原氏の履歴に複数の誤情報があると追及する記事を掲載した。
水原氏はカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業したとされているが、地元テレビ局NBCロサンゼルスが同校に取材したところ、在籍した記録がないことを伝えていた。
ジ・アスレチックは独自で同校に問い合わせ、別名や似た名前で在籍した可能性を確認したが、返答はなかったという。
また水原氏は一部で、2010年にレッドソックスで岡島秀樹氏の通訳をしたと伝えられているが、
レッドソックスは22日(金)に「彼が我々の球団で通訳を務めたことはない。我々は過去の記録を入念にチェックし、正確な情報をお知らせしている」と声明を出している。
さらに、水原氏がエンゼルスに所属していたときのメディアガイドの履歴に「2012年のヤンキースのキャンプ中に岡島の通訳を務めた」という記載があるが、
岡島は2011年オフにヤンキースとマイナー契約でキャンプに招待されたが、2012年2月17日のキャンプイン前の身体検査で不合格となり契約を取り消されている。
同メディアは、水原氏と岡島氏には確認が取れなかったとする一方、大谷の広報担当に「水原氏の履歴を信じていたか」と問い合わせたところ、返答はなかったという。
日本のマスメディアは、いかに無能でずさんなのか。今まで誰も疑問を抱かなかったのか。大谷翔平の権威がそうさせたのか。
BOSに問い合わせなくても、岡島秀樹にコンタクトを取ればすぐ分かるだろうに。
既に次々、経歴詐称が出てきていますが、今後も出てくるでしょう。病的な嘘つき、生来の詐欺師の可能性があります。
彼を雇用した「北海道日本ハムファイターズ」に対する追求も必要でしょう。
[追記]
24/03/24(日) 09:00 The Athletic Sam Blum 大谷の元通訳、水原一平の伝記は不正確だった https://theathletic.com/5364216/2024/03/23/shohei-ohtani-ippei-mizuhara-biography-inaccuracies/
> ロサンゼルス・ドジャースのスーパースター、大谷翔平が賭博スキャンダルに巻き込まれたことで、これまでの物語の主な語り手の信頼性に疑問が投げかけられている:大谷の元通訳で親友の水原一平である。
その疑問は増すばかりで、水原に対する監視の目が厳しくなり、公開されている彼の伝記の重要な点が誇張されているか、不正確であることが明らかになった。
長年、ロサンゼルス・エンゼルスのメディアガイドには、水原は2007年にカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業し、
2012年の春季キャンプはニューヨーク・ヤンキースで日本人投手岡島秀樹の通訳として働いたと記載されている。
また、水原は2010年にボストン・レッドソックスで岡島の通訳を務めたと複数のニュースが報じている。
しかし、NBCロサンゼルスが最初に報じたように、大学側は水原が同校に在籍していたことはなく、ましてや卒業したこともないと反論した。
「大学の記録には、水原一平という学生がカリフォルニア大学リバーサイド校に在籍していたことはありません」と、大学の広報担当者はアスレチック紙に語った。
UCリバーサイドは、水原が別の名前で同校に通っていた可能性はあるのか、あるいは似たような名前の人物が通っていたことはあるのか、という質問には答えなかった。
大谷の代理人広報担当者は、大谷在籍中に水原の経歴を信じたことがあるかとの質問にはコメントを避けた。
一方、複数の報道によれば、岡島は春季キャンプ前の2012年2月17日(金)、ヤンキースから解雇された際の身体検査で不合格だった。
水原は、正式なキャンプが始まる前、マイナー契約の選手たちがトレーニングのために早く到着する可能性のある1カ月ほどの間に、岡島と仕事をした可能性がある。
しかし、エンゼルスのメディアガイドは2019年から毎年、水原が「2012年のヤンキースのスプリングトレーニングで岡島秀樹の通訳を務めた」と記載している。
今週初め、レッドソックスは水原が球団で働いたことはないと主張する声明を発表した。
「水原一平がレッドソックスで通訳として働いていたとの報道があったため、皆さんに連絡していますが、これは誤りです」と22日(金)にメディア関係者に配布されたクラブからのメッセージには書かれていた。
「私はボストン・レッドソックスに何らかの形で雇用されており、岡島秀樹投手がチームに在籍していた間は通訳をしていませんでした。
正確な情報を提供していることを確認するために、ファイルを徹底的にチェックしていることをご承知おきください。」 水原氏と岡島氏のコメントは得られていない。
水原と岡島の関係は、時が経つにつれて誇張されてきたようだ。 複数の報道が、さまざまな時期に水原と岡島を結びつけてきた。
その中には、水原がレッドソックスでの2010年シーズン中に岡島の通訳を務めていたとする2021年のnippon.com (*1) の記事も含まれている。
しかし、レッドソックスの否定に加えて、2010年4月と5月のボストン・グローブ紙のアーカイブには、岡島の通訳として 新川 諒(しんかわ りょう) (*3) の名前が記載されている。
2010年のチームのメディアガイドには、そのシーズンのチーム通訳として2名が記載されているが、水原は記載されていない。
2つの異なるニュースデータベースで検索を行ったところ、大谷が初めてエンゼルスと契約した2018年までは水原を特集した結果は出なかった。
率直に話すために匿名を希望した他のクラブのメディア関係スタッフへのインタビューによると、
メディアガイドを作成する際の標準プロトコルでは、メディア関係部門と他の従業員との間に信頼関係が求められているという。
スタッフらによると、メディア関係部門には各従業員の履歴書の内容を精査する時間がないという。
メディア担当者は、事前承認のために提案された経歴のサムネイルを従業員に送信したり、ガイドを発行する際に従業員に経歴情報を尋ねたりすることがよくあります。
水原氏は、オオタニの代理人が、自身のギャンブルでの損失を補うために二刀流のスーパースターから少なくとも450万ドルを盗んだと主張し、水原氏をドジャースから解雇された。
水原氏は当初、火曜日にESPNに対し、大谷選手が水原氏の借金を返済することに同意し、現在連邦捜査を受けているブックメーカーとされるマット・ボウヤー氏に資金が送金された際にも立ち会っていたと語った。
しかし、水原選手がESPNと話した直後、大谷選手の広報担当者はこの発言を撤回し、大谷選手は水原選手の賭博行為については知らなかったと述べた。
AP通信は、IRS(内国歳入庁)が水原氏に対する犯罪捜査を開始したと報じた。
ESPNは、大谷の代理人が水原に対して刑事告訴を開始したと報じたが、どの機関かは明言を避けた。
メジャーリーグベースボールは金曜日、状況について正式な調査を開始したと発表した。
これらの最近の出来事が起こるまで、39歳の水原は、メジャーリーグベースボールでアジア人選手と働く少数の通訳グループの中で最も著名な人物だった。
彼は大谷の右腕とみなされ、常に二刀流のスーパースターの側にいて、スポーツ界で最も公の場に立つ人物の一人だった。
— The AthleticのMike Vorkunov、Andy McCullough、Brendan Kutyがこの記事に貢献しました。
(*1) 21/10/11(月) nippon.com Saitō Nobuhiro (*2) 大谷翔平の通訳、水原一平の正体を暴く https://www.nippon.com/en/japan-topics/g01171/
> 水原の前職は北海道日本ハムファイターズの通訳だった。 そこで出会ったのが、2013年にルーキーとして入団した大谷選手だった。
水原選手は北海道苫小牧市出身だが、父親の仕事の関係で高校と大学はロサンゼルスで学んだ。
2010年、ボストン・レッドソックス在籍中に岡島秀樹投手の通訳を務めた。
エンゼルスでの仕事は、メジャーリーグでの2度目の就任となる。
※この記事は、当時の大谷が所属したLAAが2021年シーズンが終了[10/3(日) Home SEA戦 ]し、1週間ほど経ってから発表されたものです。(当該シーズンは、大谷が二刀流としてブレイクした)
(*2) 当該記事内の下段の著者のプロフィール
> 斎藤庸裕 経歴・執筆一覧を見る
日刊スポーツ記者。日米プロ野球を担当。 1983年埼玉県所沢市生まれ。慶応義塾大学卒業、野球部所属。
彼はサンディエゴ州立大学でスポーツ MBA プログラムを受講するために渡米しました。
2018年からメジャーリーグベースボールの取材をしている。現在はロサンゼルスに住んでおり、エンゼルスの大谷翔平投手を取材している。
日刊スポーツ 「ノブ斎藤の from U.S.A.」 https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/column/nobu/
斎藤庸裕(さいとう・のぶひろ) 米ロサンゼルス在住。ロッテ、巨人、楽天担当を経て、2014年に渡米。
サンディエゴ州立大学でスポーツビジネス(Sports MBA)を学ぶ。2018年からメジャー取材。
「日刊スポーツ」はまず、何より2021年自社の記者だった斎藤庸裕(さいとう・のぶひろ)が書いた過去の記事に対して説明責任がある。(彼のコラムの最終日付は、24/02/25[日] 15:18)
どうして、ブラムの記事で引用されているのnippon.comの当該記事を書いた人間に触れないのか。
もし斎藤庸裕が、優秀な記者で「nippon.com」の編集方針に沿った記事を寄稿していたら、水原一平は違法なスポーツ賭博に深入りせず、「経歴詐称で通訳を解雇」で済んでいたかもしれない。
「nippon.com」は、国連公用語の英語・フランス語・スペイン語・中国語(簡体字/繁体字)・アラビア語・ロシア語、および日本語の7言語で、「ありのままの日本」を分かりやすく、正確に発信するWebメディア
https://foundation.nippon.com/ja/what-we-do/nippon-com/
> コンテンツを制作するのは、日本を熟知するネイティブスタッフと日本人エディター
編集方針
・正確で公正な情報を発信する
・独立した立場からの自由で責任ある編集方針を堅持する
・人権、名誉、プライバシーを尊重する
・特定の個人・団体への利益誘導を厳に慎む
・ありのままの日本を多様な言語を通じて広く世界に発信し、国際的な相互理解に貢献する
> 水原がレッドソックスでの2010年シーズン中に岡島の通訳を務めていた
「nippon.com」は競艇が母体の「日本財団」のメディア部門でしょうか? 上記の編集方針からでは、全く言行不一致ですね!!!
(*3) 新川 諒 しんかわ りょう) https://note.com/ryo_shinkawa/n/nf77cb6dd1326
2018年10月24日 09:41 自己紹介
1986年大阪府生まれ。2歳から小学校6年までシアトル、ロサンゼルスで過ごし、小学校最後の2月期間は西宮に。
中高は同志社国際に通った後に、大学はオハイオ州Baldwin-Wallace Univeristyを卒業。大学2年秋にはイギリスのUniversity of Hullにも留学。
そして在学中からMLB球団のクリーブランド・インディアンズで広報インターンを2年経験した後に
ボストン・レッドソックス、ミネソタ・ツインズ、シカゴ・カブスで合計5年間日本人選手の通訳を担当。
2015年から日本に帰国後フリーランスとして活動、
そして2017年からMLBシンシナティ・レッズのコンサルタント、
2020年2月からはNBAワシントン・ウィザーズでマーケティング部のデジタルチームで日本語コンテンツを担当。
ラグビー代理人事務所BSMIの日本担当も兼務。その他フリーランスの活動も継続中。
24/03/24(日) Full-Count 「結局彼の口座だ」大谷翔平に求められる対処 米記者が責任追及「答えないと」 https://full-count.jp/2024/03/24/post1531839/
> 米ポッドキャスト「ファウル・テリトリー」に出演したブラム記者
ラジオ内では、「彼はどこかのタイミングでこの件について(メディアの前で)対処しないといけない。彼ら(大谷陣営ら)が彼にその許可を与えてくれればいいんだけど」と指摘。
昨シーズン中に負傷した際には約1か月メディアの前に姿を見せなかったことを例に出した。
続けて「彼はこの先どこかのタイミングでこの問題に対処する必要がある。この問題は話し合われないといけない。彼は厳しい質問にも答えないといけない。
なぜなら、結局のところ(支払いが行われたのは)彼の口座なんだから。違法なブックメーカーにお金を渡してしまった」と、大谷本人からの説明が必要だと主張した。
この番組出演時にはESPNの詳細な時系列の記事が出る前のものだと思われます。ESPNの記事を読んでも「結局彼の口座だ」とするなら記者として失格です。
「Full-Count」のサイト自体、海外メディアの記事の翻訳記事、短縮記事が中心であり、最新情報に対してタイムラグがあります。
例えば、記事をUPした時刻を明示していない。記事を書いた記者/ライターの名前がない記事が多い。当然、記者の写真もない。
SNSのファンの反応とやらもTwitterからのつまみ食いであり、野次馬的なもので、代表的なものではないわけです。
我々日本のMLBファンは、信頼できる日本メディアがありません。
既存メディアも署名入り記事でも、上から目線であったり、取材対象者との距離の近さ/コネを自慢するものであったり、客観的で質の高い記事は極めて少ない。
結局、彼らは、数年で部署を移動し、専門性があったとしてもそれを活かせない構造になっています。
これは「フィギュアスケート競技」の既存メディア記事が共感性乏しいクソばかりだったので納得されるでしょう。
話がずれました。海外メディアは、(第一報で)大谷自身に説明責任があるとしているところもありますが、彼らのやり口(望むシナリオ)はこうです。
0. 現時点で、公的機関の捜査(水原の借金総額、支払額、私的流用額の確定、他に流用がないかの確定)の進展がない。そして大谷自身がMLB側の調査も受けてない(断ることも出来る)状況。
1. 上記の状況下で、短絡的にメディア対応させ、(通訳を失った) 大谷にあれこれ矢継ぎ早に質問を浴びせ、失言・矛盾点を引き出すのが目的です。
2. 0.の進行状況で後から新たに情報が出てくると、1.の際の大谷の回答と矛盾点が出てくる場合があります。
3. するとメディアは「大谷は嘘つきだ!!」と大合唱。大谷が被害者にも関わらず、バッシングを繰り返し、その権威を低下させる、という流れです。
サム・ブラムは、The Athleticのエンゼルス番ですが、記者としての功名心に駆られていますね。
(大谷がLADに移籍して、取材機会が少なくなり、自身の記事が読まれる機会も大幅に減った)
長年取材しておいて、大谷に対する基本的な人としての信頼がないのは、記者としてよりも人間として問題があります。
これならまだLAAのチームメイトに取材し、「水原身代わり説」を否定した、LAA球団べったりだったジェフ・フレッチャーのほうがはるかにマシですね。
> レッドソックスの広報担当者はこう語った。
(各種報道によると)水原一平はレッドソックスで通訳として働いていたとのことですが、これは誤りです。
水原はボストン・レッドソックスにいかなる立場でも雇用されたことはなく、岡島秀樹投手の通訳でもなかった。
(*) Chris Cotillo は、MassLive.com の有名なレッドソックス ビート ライター。[perplexityより]
投稿者補足:
岡島秀樹は、2007~2011年、Boston Red Sox所属。
水原一平は、2012年から日本ハムの球団通訳を務めた。
24/03/24 デイリースポーツ https://www.daily.co.jp/mlb/2024/03/24/0017468069.shtml
岡島秀樹 Instagram
> あちこちから お問い合わせをいただいているので ここでお知らせさせてください。
水原くんが自分の通訳をしてくれたのは2012年春、ヤンキースのキャンプに招待選手として参加するというときで、チームが探してくれた通訳として初めて会いました。
24/03/24(日) 12:18 日刊スポーツ 水原一平氏の履歴に複数の誤情報と米メディア 大学卒業や10年に岡島秀樹氏の通訳した情報など
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202403240000380.html
> ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平氏(39)が違法スポーツ賭博で450万ドル(約6億7500万円)の借金を抱え大谷の銀行口座から返済が行われたスキャンダルに関連し、
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」が水原氏の履歴に複数の誤情報があると追及する記事を掲載した。
水原氏はカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業したとされているが、地元テレビ局NBCロサンゼルスが同校に取材したところ、在籍した記録がないことを伝えていた。
ジ・アスレチックは独自で同校に問い合わせ、別名や似た名前で在籍した可能性を確認したが、返答はなかったという。
また水原氏は一部で、2010年にレッドソックスで岡島秀樹氏の通訳をしたと伝えられているが、
レッドソックスは22日(金)に「彼が我々の球団で通訳を務めたことはない。我々は過去の記録を入念にチェックし、正確な情報をお知らせしている」と声明を出している。
さらに、水原氏がエンゼルスに所属していたときのメディアガイドの履歴に「2012年のヤンキースのキャンプ中に岡島の通訳を務めた」という記載があるが、
岡島は2011年オフにヤンキースとマイナー契約でキャンプに招待されたが、2012年2月17日のキャンプイン前の身体検査で不合格となり契約を取り消されている。
同メディアは、水原氏と岡島氏には確認が取れなかったとする一方、大谷の広報担当に「水原氏の履歴を信じていたか」と問い合わせたところ、返答はなかったという。
日本のマスメディアは、いかに無能でずさんなのか。今まで誰も疑問を抱かなかったのか。大谷翔平の権威がそうさせたのか。
BOSに問い合わせなくても、岡島秀樹にコンタクトを取ればすぐ分かるだろうに。
既に次々、経歴詐称が出てきていますが、今後も出てくるでしょう。病的な嘘つき、生来の詐欺師の可能性があります。
彼を雇用した「北海道日本ハムファイターズ」に対する追求も必要でしょう。
[追記]
24/03/24(日) 09:00 The Athletic Sam Blum 大谷の元通訳、水原一平の伝記は不正確だった https://theathletic.com/5364216/2024/03/23/shohei-ohtani-ippei-mizuhara-biography-inaccuracies/
> ロサンゼルス・ドジャースのスーパースター、大谷翔平が賭博スキャンダルに巻き込まれたことで、これまでの物語の主な語り手の信頼性に疑問が投げかけられている:大谷の元通訳で親友の水原一平である。
その疑問は増すばかりで、水原に対する監視の目が厳しくなり、公開されている彼の伝記の重要な点が誇張されているか、不正確であることが明らかになった。
長年、ロサンゼルス・エンゼルスのメディアガイドには、水原は2007年にカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業し、
2012年の春季キャンプはニューヨーク・ヤンキースで日本人投手岡島秀樹の通訳として働いたと記載されている。
また、水原は2010年にボストン・レッドソックスで岡島の通訳を務めたと複数のニュースが報じている。
しかし、NBCロサンゼルスが最初に報じたように、大学側は水原が同校に在籍していたことはなく、ましてや卒業したこともないと反論した。
「大学の記録には、水原一平という学生がカリフォルニア大学リバーサイド校に在籍していたことはありません」と、大学の広報担当者はアスレチック紙に語った。
UCリバーサイドは、水原が別の名前で同校に通っていた可能性はあるのか、あるいは似たような名前の人物が通っていたことはあるのか、という質問には答えなかった。
大谷の代理人広報担当者は、大谷在籍中に水原の経歴を信じたことがあるかとの質問にはコメントを避けた。
一方、複数の報道によれば、岡島は春季キャンプ前の2012年2月17日(金)、ヤンキースから解雇された際の身体検査で不合格だった。
水原は、正式なキャンプが始まる前、マイナー契約の選手たちがトレーニングのために早く到着する可能性のある1カ月ほどの間に、岡島と仕事をした可能性がある。
しかし、エンゼルスのメディアガイドは2019年から毎年、水原が「2012年のヤンキースのスプリングトレーニングで岡島秀樹の通訳を務めた」と記載している。
今週初め、レッドソックスは水原が球団で働いたことはないと主張する声明を発表した。
「水原一平がレッドソックスで通訳として働いていたとの報道があったため、皆さんに連絡していますが、これは誤りです」と22日(金)にメディア関係者に配布されたクラブからのメッセージには書かれていた。
「私はボストン・レッドソックスに何らかの形で雇用されており、岡島秀樹投手がチームに在籍していた間は通訳をしていませんでした。
正確な情報を提供していることを確認するために、ファイルを徹底的にチェックしていることをご承知おきください。」 水原氏と岡島氏のコメントは得られていない。
水原と岡島の関係は、時が経つにつれて誇張されてきたようだ。 複数の報道が、さまざまな時期に水原と岡島を結びつけてきた。
その中には、水原がレッドソックスでの2010年シーズン中に岡島の通訳を務めていたとする2021年のnippon.com (*1) の記事も含まれている。
しかし、レッドソックスの否定に加えて、2010年4月と5月のボストン・グローブ紙のアーカイブには、岡島の通訳として 新川 諒(しんかわ りょう) (*3) の名前が記載されている。
2010年のチームのメディアガイドには、そのシーズンのチーム通訳として2名が記載されているが、水原は記載されていない。
2つの異なるニュースデータベースで検索を行ったところ、大谷が初めてエンゼルスと契約した2018年までは水原を特集した結果は出なかった。
率直に話すために匿名を希望した他のクラブのメディア関係スタッフへのインタビューによると、
メディアガイドを作成する際の標準プロトコルでは、メディア関係部門と他の従業員との間に信頼関係が求められているという。
スタッフらによると、メディア関係部門には各従業員の履歴書の内容を精査する時間がないという。
メディア担当者は、事前承認のために提案された経歴のサムネイルを従業員に送信したり、ガイドを発行する際に従業員に経歴情報を尋ねたりすることがよくあります。
水原氏は、オオタニの代理人が、自身のギャンブルでの損失を補うために二刀流のスーパースターから少なくとも450万ドルを盗んだと主張し、水原氏をドジャースから解雇された。
水原氏は当初、火曜日にESPNに対し、大谷選手が水原氏の借金を返済することに同意し、現在連邦捜査を受けているブックメーカーとされるマット・ボウヤー氏に資金が送金された際にも立ち会っていたと語った。
しかし、水原選手がESPNと話した直後、大谷選手の広報担当者はこの発言を撤回し、大谷選手は水原選手の賭博行為については知らなかったと述べた。
AP通信は、IRS(内国歳入庁)が水原氏に対する犯罪捜査を開始したと報じた。
ESPNは、大谷の代理人が水原に対して刑事告訴を開始したと報じたが、どの機関かは明言を避けた。
メジャーリーグベースボールは金曜日、状況について正式な調査を開始したと発表した。
これらの最近の出来事が起こるまで、39歳の水原は、メジャーリーグベースボールでアジア人選手と働く少数の通訳グループの中で最も著名な人物だった。
彼は大谷の右腕とみなされ、常に二刀流のスーパースターの側にいて、スポーツ界で最も公の場に立つ人物の一人だった。
— The AthleticのMike Vorkunov、Andy McCullough、Brendan Kutyがこの記事に貢献しました。
(*1) 21/10/11(月) nippon.com Saitō Nobuhiro (*2) 大谷翔平の通訳、水原一平の正体を暴く https://www.nippon.com/en/japan-topics/g01171/
> 水原の前職は北海道日本ハムファイターズの通訳だった。 そこで出会ったのが、2013年にルーキーとして入団した大谷選手だった。
水原選手は北海道苫小牧市出身だが、父親の仕事の関係で高校と大学はロサンゼルスで学んだ。
2010年、ボストン・レッドソックス在籍中に岡島秀樹投手の通訳を務めた。
エンゼルスでの仕事は、メジャーリーグでの2度目の就任となる。
※この記事は、当時の大谷が所属したLAAが2021年シーズンが終了[10/3(日) Home SEA戦 ]し、1週間ほど経ってから発表されたものです。(当該シーズンは、大谷が二刀流としてブレイクした)
(*2) 当該記事内の下段の著者のプロフィール
> 斎藤庸裕 経歴・執筆一覧を見る
日刊スポーツ記者。日米プロ野球を担当。 1983年埼玉県所沢市生まれ。慶応義塾大学卒業、野球部所属。
彼はサンディエゴ州立大学でスポーツ MBA プログラムを受講するために渡米しました。
2018年からメジャーリーグベースボールの取材をしている。現在はロサンゼルスに住んでおり、エンゼルスの大谷翔平投手を取材している。
日刊スポーツ 「ノブ斎藤の from U.S.A.」 https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/column/nobu/
斎藤庸裕(さいとう・のぶひろ) 米ロサンゼルス在住。ロッテ、巨人、楽天担当を経て、2014年に渡米。
サンディエゴ州立大学でスポーツビジネス(Sports MBA)を学ぶ。2018年からメジャー取材。
「日刊スポーツ」はまず、何より2021年自社の記者だった斎藤庸裕(さいとう・のぶひろ)が書いた過去の記事に対して説明責任がある。(彼のコラムの最終日付は、24/02/25[日] 15:18)
どうして、ブラムの記事で引用されているのnippon.comの当該記事を書いた人間に触れないのか。
もし斎藤庸裕が、優秀な記者で「nippon.com」の編集方針に沿った記事を寄稿していたら、水原一平は違法なスポーツ賭博に深入りせず、「経歴詐称で通訳を解雇」で済んでいたかもしれない。
「nippon.com」は、国連公用語の英語・フランス語・スペイン語・中国語(簡体字/繁体字)・アラビア語・ロシア語、および日本語の7言語で、「ありのままの日本」を分かりやすく、正確に発信するWebメディア
https://foundation.nippon.com/ja/what-we-do/nippon-com/
> コンテンツを制作するのは、日本を熟知するネイティブスタッフと日本人エディター
編集方針
・正確で公正な情報を発信する
・独立した立場からの自由で責任ある編集方針を堅持する
・人権、名誉、プライバシーを尊重する
・特定の個人・団体への利益誘導を厳に慎む
・ありのままの日本を多様な言語を通じて広く世界に発信し、国際的な相互理解に貢献する
> 水原がレッドソックスでの2010年シーズン中に岡島の通訳を務めていた
「nippon.com」は競艇が母体の「日本財団」のメディア部門でしょうか? 上記の編集方針からでは、全く言行不一致ですね!!!
(*3) 新川 諒 しんかわ りょう) https://note.com/ryo_shinkawa/n/nf77cb6dd1326
2018年10月24日 09:41 自己紹介
1986年大阪府生まれ。2歳から小学校6年までシアトル、ロサンゼルスで過ごし、小学校最後の2月期間は西宮に。
中高は同志社国際に通った後に、大学はオハイオ州Baldwin-Wallace Univeristyを卒業。大学2年秋にはイギリスのUniversity of Hullにも留学。
そして在学中からMLB球団のクリーブランド・インディアンズで広報インターンを2年経験した後に
ボストン・レッドソックス、ミネソタ・ツインズ、シカゴ・カブスで合計5年間日本人選手の通訳を担当。
2015年から日本に帰国後フリーランスとして活動、
そして2017年からMLBシンシナティ・レッズのコンサルタント、
2020年2月からはNBAワシントン・ウィザーズでマーケティング部のデジタルチームで日本語コンテンツを担当。
ラグビー代理人事務所BSMIの日本担当も兼務。その他フリーランスの活動も継続中。
24/03/24(日) Full-Count 「結局彼の口座だ」大谷翔平に求められる対処 米記者が責任追及「答えないと」 https://full-count.jp/2024/03/24/post1531839/
> 米ポッドキャスト「ファウル・テリトリー」に出演したブラム記者
ラジオ内では、「彼はどこかのタイミングでこの件について(メディアの前で)対処しないといけない。彼ら(大谷陣営ら)が彼にその許可を与えてくれればいいんだけど」と指摘。
昨シーズン中に負傷した際には約1か月メディアの前に姿を見せなかったことを例に出した。
続けて「彼はこの先どこかのタイミングでこの問題に対処する必要がある。この問題は話し合われないといけない。彼は厳しい質問にも答えないといけない。
なぜなら、結局のところ(支払いが行われたのは)彼の口座なんだから。違法なブックメーカーにお金を渡してしまった」と、大谷本人からの説明が必要だと主張した。
この番組出演時にはESPNの詳細な時系列の記事が出る前のものだと思われます。ESPNの記事を読んでも「結局彼の口座だ」とするなら記者として失格です。
「Full-Count」のサイト自体、海外メディアの記事の翻訳記事、短縮記事が中心であり、最新情報に対してタイムラグがあります。
例えば、記事をUPした時刻を明示していない。記事を書いた記者/ライターの名前がない記事が多い。当然、記者の写真もない。
SNSのファンの反応とやらもTwitterからのつまみ食いであり、野次馬的なもので、代表的なものではないわけです。
我々日本のMLBファンは、信頼できる日本メディアがありません。
既存メディアも署名入り記事でも、上から目線であったり、取材対象者との距離の近さ/コネを自慢するものであったり、客観的で質の高い記事は極めて少ない。
結局、彼らは、数年で部署を移動し、専門性があったとしてもそれを活かせない構造になっています。
これは「フィギュアスケート競技」の既存メディア記事が共感性乏しいクソばかりだったので納得されるでしょう。
話がずれました。海外メディアは、(第一報で)大谷自身に説明責任があるとしているところもありますが、彼らのやり口(望むシナリオ)はこうです。
0. 現時点で、公的機関の捜査(水原の借金総額、支払額、私的流用額の確定、他に流用がないかの確定)の進展がない。そして大谷自身がMLB側の調査も受けてない(断ることも出来る)状況。
1. 上記の状況下で、短絡的にメディア対応させ、(通訳を失った) 大谷にあれこれ矢継ぎ早に質問を浴びせ、失言・矛盾点を引き出すのが目的です。
2. 0.の進行状況で後から新たに情報が出てくると、1.の際の大谷の回答と矛盾点が出てくる場合があります。
3. するとメディアは「大谷は嘘つきだ!!」と大合唱。大谷が被害者にも関わらず、バッシングを繰り返し、その権威を低下させる、という流れです。
サム・ブラムは、The Athleticのエンゼルス番ですが、記者としての功名心に駆られていますね。
(大谷がLADに移籍して、取材機会が少なくなり、自身の記事が読まれる機会も大幅に減った)
長年取材しておいて、大谷に対する基本的な人としての信頼がないのは、記者としてよりも人間として問題があります。
これならまだLAAのチームメイトに取材し、「水原身代わり説」を否定した、LAA球団べったりだったジェフ・フレッチャーのほうがはるかにマシですね。