二刀流 (羽生結弦と大谷翔平)

大谷翔平のMLBの試合の感想

大谷のFA移籍先はいつ公表されるのか?

2023-12-10 | 大谷翔平の移籍先
 単刀直入に言うと、現地の11日(月)ではないでしょうか?
この日は、クリスマスのちょうど2週間前であり、会談を設けたと推定される3チームの日付から

 LAD:10日目、SFG:8日目、TOR:7日目

 にあたります。TORがちょうど1週間。(LADが最も待っている)

 最悪でも年内には決まるでしょうし、通常ならばクリスマス休暇前に決まるはずです。
 会談を設けたチームも来季の補強戦略があり、大谷獲得の成否に関わらず、他の選手をFAやTradeで獲得しないといけない。
最も高額な大谷選手が回答を遅らせると、入札したチームを不利な状況に置いてしまいます。(既にそうなっている)
大谷選手の方が強い立場にありますが、会談が判明している球団の最後のチームであるTORから1週間、というのが回答期限の限度ではないでしょうか。

 一つはっきり言えるのは、LAA残留だけは、絶対に止めてほしいということです。
万が一、残留した場合、今回の件で大きな批判にさらされることでしょうし、オプトアウトの権利があったとしても、加齢で選手としての価値が低下してしまいます。
そしてLAAはポストシーズンどころか、勝ち越しすら望めない厳しいシーズンが続くでしょう。

 シンプルに優先順位を考えると、
1.Wシリーズ制覇(チャンピオンリング)
2.リーグ制覇(AL/NL)
3.ポストシーズン(PS) 進出
4.勝利(レギュラーシーズン)

  チャンピオンリングを手に入れて、選手としての価値(人気・名声)を最大化してほしい。
 その場合、移籍先として最適なのはNL西のLADになるでしょう。同地区のSFGに移籍した場合、LADが障害になります。
 AL東のTOR場合、BAL、TBR、NYY、BOSと強豪チームが揃っており、地区優勝は文字通り1/5になるでしょう。
 LADのように安定的にPS進出することは、困難です。(一種のギャンブル)
  NL中のCHCは球場を訪れたこともなく、監督とも会談したことがないという報道通りなら、既に候補から除外されたといえるでしょう。

  仮に、LADを選択した場合、「大谷選手は最初からLAD移籍を考慮していた、実は一択だった」という感じになると思われます。
 LAD移籍は安易でつまらないという人もいるかと思いますが、ポストシーズンに安定的に進出しなければ、WS制覇の可能性は低下します。(二刀流選手が最も輝くステージがPS)
 現状、LAD以外では、(入札から撤退したと言われている) ATLくらいでしょう。

  ただ、どうしてこれだけ批判を受けつつも、決断に時間がかかっているのか? (仮にATLが低価格で5年程度の契約[全米最高額は不可]を提示していた場合、LADと悩むかもしれない)
 決断の当日は、落選チームから代理人が連絡するのでしょうか。先に報道で当選チームを知るのは、落選チームにとって良くないことでしょうから。
 その場合「◯◯◯は落選した」などと個別にTwitterで入るでしょうね。いずれにせよ、早く決まってほしいものです。

この記事についてブログを書く
« Shohei Ohtani x Anya Forger... | トップ | 大谷移籍先はLAD! »
最新の画像もっと見る

大谷翔平の移籍先」カテゴリの最新記事