千曲川のうた

日本一の長河千曲川。その季節の表情を詩歌とともに。
人生は俳句と釣りさ。あ、それと愛。

大麻販売中

2019年12月16日 | 千曲川のくらし
地元の神社の役員、というか当番に当たっていて、年末にはお札を配ります。
神社のは氏子さんに配布するだけで良いのですが、希望者には伊勢神宮のお札も配り、これは有料。お金を集めて伊勢へ送らなければなりません。



このお札は正しくは「神宮大麻」といいます。むろん、あの大麻が入っているわけではありません。興味のある方は伊勢神宮のサイトをご覧下さい。
大中小と3種類あって、値段(といっていいのか?)は二千円、千二百円、八百円です。
そんなわけで、目下大麻販売に回っています。留守のお宅も多いので、結構大変。私の担当地域は、末端価格で三万円分ほどです。



あと数軒で完売になります。人生いろんな用事があるもんですね。

伊勢参りはしたことがありません。多分一生行かないかなあ。
ちなみに、伊勢参り・伊勢講などは春の季語です。

  恋をして伊勢の寒さは鼻にくる  大木あまり
  水草生ふ絶えてひさしき伊勢詣で 飯田龍太