これは日本民間放送連盟ラジオ委員会編の「コトバのチカラ」に出てくる言葉である。
この本には、多くの方の、自分の人生に大きく影響を与えた言葉が
エピソードを添えて載せられている。
たとえば、タイトルの
「やりたいと思う そのことが才能だ」
エピソードは下記の通り、
「20年以上も前になりますが、今の仕事に転職したときに、
職場の先輩からいただいた言葉です。
当時の私は、その仕事をやろうと思って転職したものの、
急に仕事がこなせる訳でもなく、
「ボクは才能ないのかナ~」と嘆いていました。
すると先輩が、
「やりたいとおまえが思ったなら、それが才能だ。迷わずガンバレ」
と励ましてくれたのです。
あー、あれから、もう20年も経ってしまったのか。」
研究者を目指すも挫折。
生活の糧をうるために就職。
やりたいことは、まだ形にならない私にとって、
「やりたいと思うこと自体が才能」
という考え方は、ものになるかどうか分からなくても、
チャレンジはしてもいいんだ!
という強い肯定イメージを与える。
すごく元気づけられる良いコトバだな、と思う。
他にも、ここには紹介しきれない、たくさんのコトバ、エピソードが
載せられていて、電車の中だというのに、つい涙が、という場面もあった。
辛いとき励まされるコトバ、怠けようとする気持ちを自戒させるコトバ、
嬉しくて泣いてしまうコトバ。
私にもある。
で、そんなコトバをブログでも紹介していこうかな、と
思った今日この頃。
実際に書くのは、後日ね。今日はもう遅い。
そして寝る。