ウエストニッパー。。。
産後、主に出産で伸びた腹を引き締める目的で使用されるブツであるが、
なにゆえ産後3年以上経過した今装着するか。
実は、このところの記事の内容でも分かるように、
「忍耐の限界に挑戦!」
という日々を送っていたが、先週末あたりから、
お腹の調子が悪く、胃か腸か、子宮か、
とにかく、どうにも腹部の痛み・不快感に
悩まされるようになった。
「これは胃下垂というやつかも!」
と勝手に自己判断を下し、胃が下がらないよう
考えた結果、ひらめいたのが、
ウエストニッパーを締める!
というもの。
してみてどうか。
まあ、胃が下がる感じがとりあえず落ち着き、
ちゃんと収まってる感じがする。
何より、あまりお腹が空かないのがよい。
というのも実は、私、以前腰部がすべり症を診断されたことがあって、
現在も慢性的な腰痛に悩まされている。
(ってどんだけ、体の調子が悪いねんってかんじ。。。)
腰痛には、嘘か真か「お腹を軽くするのがよい」というのがあって、
なんなら下剤飲んで出しちゃえという大胆な自然療法。
詳しくは下記に引用しますが、お腹が空かないというのは、
装着前より食物の摂取量が明らかに少なくてすむので、
まあ、腰痛にもよろしかろうと思ったりしてみてるわけ。
そう思ってみたら、腰痛がいつもよりマシ!
な気は、まだあまりしない。。。
そしたら、以下、少し長くなりますが、
「家庭でできる自然療法」東城百合子 あなたと健康社
の「神経痛・ついかんばんヘルニヤ」の項目を引用。
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「白米偏重や白砂糖、甘い菓子の食べすぎなどで、
ビタミンB1とミネラルの慢性的な不足」
が原因。
食事法としては、
「白米・芋類などの多食をつつしむこと」
「たんぽぽの料理が非常によく、根のきんぴらは非常によい」
「はと麦は神経痛の薬」
「ごまはカルシウムがたくさん含まれているので、
神経の過敏性をなくし、炎症をなおしますから
つとめてたべるとよい」
「梅干を朝晩一個ずつ食べる習慣をつけます」
「動物性は小魚や白味の魚などにして肉食はつとめてさけます」
「お腹を軽くすることが第一です。こんにゃく、オカラ、ごぼう、海草など
たべ、便をためず通じをつけること」
など、ふむふむと読み進みます。
そして、
「初期なら下剤が妙薬」
の一文にたどりつき、「ええ!」
驚く私をヨソに、東城先生は力強く筆を進めます。
「急に痛くなったという病気のかかりはじめなら下剤をかけて
下痢させ、どんどん下してしまうというのもよい」
「ずいぶん乱暴なやり方のようですが軽いうちなら
これだけで治ってしまいます」
「昔からの家伝薬や漢方の特効薬も神経痛、リウマチの薬は下剤です」
と締めくくられておりました。
そうか~。
そうなのか~。
腰痛には下剤が効くのか~。
一応、「家庭でできる 自然療法」。愛読書なんだけど。
かなり参考にさせてもらってるんだけど。
ほんとに効くかな~。。。
半信半疑ながら、次に猛烈に痛くなったら、
試してみようと密かに心にメモしてみたりして。