高知の「アイスクリン」♪

おはようございます！

 

突然ですが、ワタクシ、高知県出身です。

両親が高知県外の生まれなので、

限りなく異邦人に近い感じではありましたが、

大学に入るに合わせて高知を出るまでは、

生まれも育ちも生粋の高知県民でした～。

 

そんな、高知の夏の風物詩。

海岸沿いに、パラソルと女子高校生がセットになった

アイスクリン♪

 

それは、けして、「アイスクリーム」ではなく「アイスクリン」。

 

生クリームを使った濃厚系ではなくて、

しゃくしゃくと、あっさりした、素朴な味わいなのですが、

スーパーでは買えない、夏の海岸沿いの味でした～。

 

それが、つい先日、

といっても、もう、たぶん一か月以上前のことでしょう。

近所のスーパーで「アイスクリン。」のパッケージを発見！

つい、嬉しくなって、購入してしまいまいた～。

 

今は、高速道路もできて、普通に全国展開のチェーン店も

見かけるようになったようですが、

以前は、飲食店も小売店も、ほぼほぼ高知独自資本でした。

 

そんな中、まさに「アイスクリン」は、

食文化も独自の進化を遂げた代表例かと思います。

 

ところで、このパッケージ。

ワタクシが生まれ育った、高知の、中でも土佐山田町に事務所を構える

梅原真さんのデザインの香りがとってもします。

 

気になって、梅原さんの事務所のホームページを見てみたのですが、

このデザインは見つからなくて、真偽のほどは不明ですが、

高知の「アイスクリン」に、梅原さんの香りのするパッケージに、

いやにテンション、上がってしましした～。

 

梅原さんの存在を知ったのは、上司に進められて、

NHKの番組「プロフェッショナル」を見るようになって、

すぐの回で紹介されたプロフェッショナルで、すごくかっこいいな～と

思ったのが、最初ですが、

「デザインの力で風景を守る」っていう発想が、

かっこいいな～と、強く記憶に残っています。

（梅原さんの回はコチラ）

 

「良い！」と思ったものを守る、残す、育てる力があるって

すばらしいことですよね。

たぶん、生みの苦しみっていうのも半端ないんでしょうけどね。( ;∀;)

 

プロフェッショナルって、妥協せずに、より良いものを突き詰めて、

第３者からも評価されるようなものまで高められる人なのかも、と思ったり。

 

すべてに「なんちゃって」なワタクシには、とうてい、

真似することは叶いませんが、

番組に紹介されるようなプロフェッショナルは本当に一握り。

ワタクシはワタクシになりに、一日一善。

ささやかなことでも、だれかに喜ばれることを、一つでも行動していけたら

良いな～と思います♪

 

それでは、また。

高知の「アイスクリン」。

ゆずのシャーベットも。

機会があれば、ぜひご賞味くださいませ～♪

Have a nice day!

 

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