しょこら の ぷち自然派生活

外食多し 甘いもの大好き! だけど ちょっと健康のことも気になる。そんなしょこらの ぷち自然派生活 を紹介します。

お遍路の時に泊まる宿が決まりました。【一部 加筆訂正しました】

2009-09-16 13:01:50 | なんちゃって!修業的生活。
連休だし、このチャンスにお遍路をしようと思い立った しょこらですが、
当然、他の方もお仕事休みの方が多いわけです。

そんなこんなの、シルバーウイーク。
宿も取りにくいかも。
早めに予約しなければ、と思ってはいたのですが、
どれだけ歩けるかイメージがつかめなかったり、
参考本を読んでからにしようとか、
せめて距離数を計算してからにしよう。
等グズグズしていた結果、間際になってしまいました。


そして、いよいよ、電話しようという段になって気づきました。
いろいろ思ってたのは、結局、
「宿の予約をしてしまったら引き返せない」
という、なんとも往生際の悪い心境からだったという事に。


お遍路に行きたい気持ちは嘘ではないのだけれど、
やはりアレコレ不安な訳で、行かなくて済む言い訳がないか、
無意識に待ってたようで、我ながら恥ずかしい事です。


さて。
いよいよ、電話してみた訳ですが、遅くなってしまったため、
「あ、その日はもういっぱいです」
と、何軒も断られ、さすがに不安になりました。


必死の思いで何軒か電話をかけて、なんとか予約できたものの、
ようやく決意して決めた行程との差に、一抹の不安が・・・。


というのも、
「遍路転がし」
と呼ばれる、最初で最大の難関とされる焼山寺が含まれる行程で、
しょこらが無茶苦茶参考にさせて頂いている、
佐藤光代さん著「私のお遍路日記」(↓これ)

私のお遍路日記―歩いて回る四国88カ所
佐藤 光代
西日本出版社

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に、前日は最大限近くまで行っておいた方が良いと言われ、
・藤井寺近くまで進んでいた事。
・登山口に弱足8時間という札があった事。
そして、
・焼山寺の後、山のふもとに泊ったけれど、無茶苦茶しんどかた事。

等から、前日は藤井寺近くまで歩を進め、
焼山寺に泊まりましょうと決めていたのでした。

がが、どちらも予約出来ず、前日はニキロ程手前の宿に泊まり、
焼山寺のふもとから更にしばらく程行ったところの宿に宿泊することに。

佐藤さんが、
「きつかった」
と、おっしゃっていたよりも、さらに長い行程(しかも、きつい山道)を
あることになったわけです。


・・・。


もしかして、暗くなるまでに着けないカシラ???


ま、これも修業修業。
とにかく、やってみるべし。



とはいうものの、
・納経所のしまる5時までにつけるかどうか
(納経【納経した証としてスタンプみたいのをもらう)させてもらえないと、
 先にすすめない)
という難関をクリアしたのち、
・明るいうちに、山道を降りられるか
という難関が立ちはだかります。


通常は、
「3時ぐらいまでに宿に入ろう」
と言われているようですが、
遅くとも5時ぐらいまでに入った方がよいようです。


普段、山だけでなく、平所でもほとんど歩いたことない しょこら。
夜の山道は、大変危険です。
前日は、朝食の代わりにおにぎりをお接待してくださるという
お宿を予約できたので、できるだけ早く歩きはじめることとしましょう。


ところで。
最後に予約したお宿では、
お遍路さんかどうか確認したのちに、
「相部屋でも良いか」と聞かれたけれど、
こんな山の中で野宿は無理だし、
ホント泊めていただけるだけで有り難いです。


女将さんには、心からの感謝とともに。
合掌。


※旅行は計画的に。
 宿は早目に予約しましょう。
 そして、お宿の方のために、また後進のお遍路さんの為に、
 キャンセルはやむを得ない場合に限りましょうね。
 それでは、また。
 よい日をお過ごし下さい。
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