この数ヶ月の間に複数の人から、
「牛乳パックとかトイレットペーパーの芯などでリリアンの器具を手作りし、
それを使って子ども達が毛糸を編んでいる」
という話しを聞いた。
どうやら幼稚園や保育園で年長さんなどにさせているのを、
保護者が作り方を教えてもらい、
自宅で試みたり、友人や家族に紹介し、広まっているらしい。
以前から、なにか手頃な手仕事がないかと模索していた しょこら。
これなら、読書やパソコンと違って、
「こうたんも~!」攻撃で邪魔されることもなく、
あわよくば、
「こうたんも~!」
と、こうたんを部屋の中で静かに落ち着いて遊ばせられるかも!?
あるいは、こうたんに作らせて じいちゃんばあちゃんずに
自作のプレゼントっていう手もあるな!?
と、いつものように、取らぬ狸の皮算用でウキウキと準備する。
まずは、ネットで検索。
せっかちなので、おおむね5本程度の割り箸を
トイレットペーパーの芯や牛乳パックの内側に
貼り付けて固定するらしい。
牛乳パックだと4本になっちゃうけど、
「指編みの応用らしい」
という記述に、4本でもよろしかろうと判断し、
早速作ってみる。
←こんな感じ。。。
リリアンは子どもの頃にやったことあるけど、うろ覚え。
「ぐるぐる巻いて下になった方を内側に入れていく」
という記述を見つけ、やってみる。
編み始めで少し苦労したものの、
編み上がり始めると、あっという間だった。
こうたんが遊んでる横で、おしゃべりしながら
せっせと編むこと約2時間。
こうたんは、結局最初ちょっと乱入してきただけで、
リリアンには格別の興味を示さなかったけれど、
まずまずの出来具合に、取りあえず大満足のしょこらでした。