パンづくりに挑戦！

もう、かれこれ２週間も前のことになりますでしょうか。
絵手紙のゆうさんに先生役をしてもらって、
あこがれのパンづくりに挑戦しました。

といっても、会場を提供するだけで、
うちにある材料を使う予定だったものを
切らしていて買いに行けなかったり、
シンクが片付いてなかったり、
子ども達の小競り合いの仲裁に入ったりで、
バタバタしていて、なんだか
「教えてもらう」より、他のことをしている方が多くて、
あんまり参加できなかった感がいなめませんが、
（したがって、ゆうさんと、もうお一方に、しわよせが
　いっていたと思います。ごめんなさい。m(__)m）
とにかく、解ったことがひとつ。

パンづくりには、気候が大きく作用するってこと。
というのも、パン酵母が発酵するのに、要する時間が、
夏と冬では雲泥の差があるらしい、ということ。
うちに、コタツなどの保温器具がないことも一因していたかと
思いますが、ナカナカ膨らまない。
そうか。。。
酵母って、ぽかぽかした温度がないと、発酵しにくいんだよね。
と、知識で知っていたことを、身体で初めて感じました。

当初、お昼に食べる予定でしたが、
スイミングが終わってから、ということに変更になり、
光汰にとっては「塞翁が馬」。
スイミングが終わってからも、お友達が遊びに来てくれて、
ウキウキの大張り切りで、大興奮の一日でした。

完成したパンは、少し固めでしたが、やっぱ、
焼きたては美味しい！
アンパンやピザも作ってもらって、
（↑この辺の表現にあまり参加してないところが現れてて。）
しょこらも大満足の一日でした。

ちなみに、ゆうさんは、パンを焼く仕事をされてるわけではありません。
たまたま、しょこらのうちに集まることになった日、
「何する～？」
という話の流れで、
「できれば、パンの作り方、教えてちょ。」
と無理にお願いしたのでありました。

それなのに、ちゃんと参加せんとは。。。
くら～。
って、感じですね。

それにしても、ゆうさんという人は、
ほんとに、仏さまのような人です。

子どもたちが、小競り合いをおこして、
誰かが泣いてる声が聞こえても、
「あ、誰か泣いてる。ちょっと見てこよかな～。」
などと、すぐウロウロするしょこらを横目に、
「気にしない。気にしない。」
と、誰に言うともなく、口にするのでした。。。

う～む。
以前体験修行させていただいた中宮寺の座禅修行の時、
「猫がにゃんと鳴いたら、にゃんと聞きなさい。」
「にゃんと鳴いたら、ああご飯あげなくちゃ、などと考えるのは
　雑念が湧いているのです。」
と、教えられましたが、まさに無の境地。

私なんて、雑念湧きまくりで、脳みそヨレヨレなのに。
ゆうさんって、やっぱスゴイ。