先週、大阪・京都で一斉に試験が行われた私立高校受験の合格発表を迎えた。
私の担当する中3クラスは、17名のうち14名が通知を受けた。
現段階で14名みなが見事に合格を勝ち取った。
うち、4名もの生徒が特待合格だった。
入学金免除・授業料減免などの特別奨学金つきの合格だ。
いやあ、立派な教え子たちをもってシアワセだ…。
残る3人もきっと合格しているはず。
全員合格となることを祈るばかりだ。
先週、大阪・京都で一斉に試験が行われた私立高校受験の合格発表を迎えた。
私の担当する中3クラスは、17名のうち14名が通知を受けた。
現段階で14名みなが見事に合格を勝ち取った。
うち、4名もの生徒が特待合格だった。
入学金免除・授業料減免などの特別奨学金つきの合格だ。
いやあ、立派な教え子たちをもってシアワセだ…。
残る3人もきっと合格しているはず。
全員合格となることを祈るばかりだ。
木金で、一斉に行われた大阪・京都の各私立高校の入試を終えた。
みなさん、お疲れ様でした。
1日で5科目実施する学校、2日に分けて実施する学校、
また、作文や面接試験を行う学校もあった。
面接は、合否を左右するような重要なものではないが、
どのようなことを問われたかを聞いてみると、ありきたりのことばかりのようだ。
面接のマニュアル通りに準備し、セリフを用意しておけば通用するという感じだ。
もし、私が試験の面接官なら、その生徒の個性を引き出すような内容の
その場のアドリブでどういうふうに機転を利かせて答えるかというような
質問をしてみたいと思うがなあ…。
ちょっと困らせてやって、その表情を確認したいというような
意地悪根性もないわけではないが (*⌒Q⌒)Ψ
IT企業ななんかは、雇用形態も採用の仕方も独特であることはよく知られているが、
毎月1万通をはるかに超える履歴書が届くというマイクロソフト社の面接はその最たるものだ。
「直感」「ひらめき」「創造的発想」「説得性」など、求めているものも様々であろうが、
知能テストのような論理パズルやひっかけ問題、複数解答や、解答が無いものまで多岐にわたる。
テレビ番組の中で問題としても紹介されたりもしている。
例えば、
Q.南へ1キロ、東へ1キロ、北へ1キロ歩くと出発点に戻るような地点は、地球上に何カ所ありますか?
Q.世界中にピアノの調律師は何人いる?
Q.マッチ棒6本で4つの正三角形をつくるには?
Q.太陽は必ず東から出ますか?
Q.ミシシッピ川の1時間の最大流水量は?
Q.時計の針は1日に何回重なるか?
Q.マンホールの蓋が四角ではなく丸いのはなぜか?
Q.アメリカにガソリンスタンドはいくつあるか?
Q.アイススケート場の氷の重さはどれくらいか?
Q.秤を使わないでジェット機の重さを量るとしたら、どうするか?
Q.コンピュータ制御の電子レンジを設計するとすればどうするか?
Q.富士山を動かすのに、どれだけ時間がかかるか?
などなど…。
試験管は、なんとか窮地を脱しようとして、冷や汗をかきながらも
平然とした表情を装って答えようとする応募者の様子を、
心の中でニヤニヤしながら観察しているのだろうか…。
今年も、恒例のベストの小学部ボウリング大会が行われました。
牧野駅前の松園ボウルのファミリーレーン貸し切りで大盛り上がりでした。
以下、表彰式の様子です。
優秀賞のトロフィーやメダルを手に、みな誇らしげな勇姿を見せてくれました。
ちびっこたちのとびっきりの笑顔で、楽しい一日を過ごすことができました。
冬期講習後半戦がスタートした…。
塾生のお母様から、ミニ・イノシシの置物をいただきました。
キュートなイノシシが新年を迎えた事務所をめでたく飾ってくれています。
ありがとうございます。
感謝、感激です。
さあ、充実した冬期講習として完結できるよう、イノシシの勢いで頑張るぞ~い!
もうすぐクリスマス…。
塾生のお母様から、手作りのミニ・クリスマスツリーをいただきました。
可愛らしい飾りがカラフルに彩っていて、
殺風景な事務所が華やかになりました。
感謝、感激です。
お心遣い、ありがとうございます。
中3の塾生M君は数学と理科が好きだ。
入塾したときは、正直言ってそれほど大した?(スミマセン…) ではなかったが、
ベストをとても気に入ってくれていて、全くといっていい程、欠席もない。
特に受験生になってからのこれまでの道のりでとても逞しく成長した。
100点を取る快感も覚えた。
2学期の学校の期末テストでは数学100点を取った。
先日、併願受験を予定している私立高校のプレテストでもまたまた数学で100点を取った。
前回の五ツ木の模擬テストでは惜しくも96点だった。とても悔しそうだった…。
彼は最終回の五ツ木の模擬テストも受けたいと言っているが、
その理由は、
偏差値を上げるため…
志望校の判定を上げるため…
それもあるが、最大の目標は「100点の足跡を残すため」だと言う。
大した奴だ…。
中学校の期末テストが終わった。
昨日、中3Sクラスの授業があった。
クラスのほとんどの生徒が期末テストの最終日を終えての塾だった。
戦を終えての疲れた表情だったが、一人も欠席者はなく、全員そろっていた。
教室に入っていくと、ある男の子が前の席の子に借りたらしいのだが、
「メンターム」を目の近くに塗っていた。
“睡眠不足で疲れていても、しっかり授業を受けよう”という姿勢のようだ。
ところで…、
丹田呼吸法というのを知っていますか?
タンダという名前のオッチャンが開発したというわけではありません。
「おへそ」のすぐ下の丹田(たんでん)というツボを意識しながら行なう呼吸法です。
丹田とは体の中で、エネルギーの中心となる場所、生命エネルギーをつかさどる
場所だといわれています。
「鼻から吸って、鼻から吐く」という呼吸を深~くするという呼吸法です。
ゆっくりと6秒間息を吸い、倍の12秒間かけてゆっくりと吐きます。
これは眠気覚ましというよりは、集中力を高めるのに効果があるようです。
ゆっくりと吸って吐くというこの呼吸法は、「横隔膜」を大きく上下させる。
横隔膜とは胸とおなかを隔てる筋肉のことです。
この横隔膜がポンプの役割をして、お腹の臓器を活発に動かし、血液を心臓に循環させる。
そうして脳に新鮮な血液がいくようになり、脳のはたらきが良くなるというわけです。
ちなみに、この「横隔膜」は“しゃっくり”に関連する。 (゜□゜;)ヒック…
しゃっくりとは、別名「横隔膜けいれん」と呼び、その名前のとおり横隔膜がけいれんするによって起こる症状です。
ということは、もうおわかりでしょう。
しゃっくりが出たときも、この『丹田呼吸法』、やってみて下さい。
びっくりさせるなんていう原始的なことより、よっぽど効果があるはず…。
今年度初めての中間テストを終え、その結果が出揃ってきた。
フレッシュな中学1年生にとっては、中学というフィールドでの『初陣』である。
今日、中1Sクラスの授業があった。
いつもにも増していい笑顔で登場したA君。彼はほとんどいつも塾に一番乗りでやってくる。
私の顔を見るや、「テスト、全部返ってきたでェ…」と元気な声で。
その口調は、「ええ点取ったでェ…」に聞こえた。
彼には、3つ年上の兄がいる。
兄の方も、小6から高校受験まで担当したが、
気丈で何事も器用にこなす、そんなお兄ちゃんだ。
そして、そのお兄ちゃんに
「あいつは大口はたたくねんけどなあ…。口だけで大したことない。何やってもどんくさいからなあ…」
と、いつも辛口で評された、弟のA君。
お兄ちゃんが弟を褒めるような言葉は、ついぞ聞いたことがない。
そんなA君の、定期テストデビューとなる中間テストは、
5科目のうち、100点が3つと90点台が2つという素晴らしいものだった。
いつも偉そうに言われていたお兄ちゃんの鼻をあかす結果となった。
「お兄ちゃんにも、結果伝えたか? どう言うてた?」と聞くと、
「お兄ちゃんなあ…、『俺んときより問題が簡単になってんねや』って、負け惜しみ言うとおったわ…」
と胸を張って答えた。
(そうだ、その意気だ、負けず嫌いのビッグマウスがホンモノになってきたぞ…。)
昨日、ベストキッズのクラスで、私が担当する最年少の生徒との
今年度初顔合わせとなる初授業があった。
授業の前に自己紹介をし、その子のこともいろいろと尋ねてみると、
空手をやっているとのことだった。どんな人に教わっているのかと
いう話になったとき、I くんもいるということだった。
「えっ、そのI くんって、ここの塾に通っている中学生の?」と聞くと、
「そう!」と言う。
「へぇ~、I くんと一緒に習ってるのか…」
「違う、I くんに教えてもらってる。I くん、師範代やねん!」
「え~!すごいなあ。そっか~。I くんって、チビッ子に教える立場なんかあ…」
「そう、むっちゃツオイねんで~」
とのことだった。
ベスト会の塾生同士で、同じ空手道場において、指導する側と指導される側という関係。
おもしろいつながりがあるもんなんだなあ…。
勉強でも空手でも、しっかりと磨きをかけて先輩のように逞しくなってくれよ…
ガンバレ! (  ̄o ̄)ノ”☆(;´ー`)ゝ
公立の普通科、後期入試合格発表の日。朝からそわそわしていた。
10時半頃。高校に合格発表を見に行った帰りの塾生たちが続々と、結果を知らせにやって来た。
口から発する言葉よりも先に、歓喜する気持ちが表情に溢れいてる。
「先生!!!やったで、めっちゃうれしい!!!最高や!!!」
おめでとう。おめでとうと、一人ひとりに花と合格記念の本を手渡し、生徒たちとの喜びを共有する。
内申が十分でなく、学校からは反対されながらも果敢に難関校にチャレンジした塾生もみな、素晴らしい結果を残すことができた。
みな、大きく立派に見えた。胸を張って背筋を伸ばしているから、余計にそう感じる。
合格を勝ち取った、この輝かしい門出となる日を忘れずに、これからの新たなチャレンジへの道のり歩んでいってほしい。
これから始まる高校生活にも気を緩めることなく、次のハードルに向かってしっかりと勉学に励んでもらいたい。
『成功は、追い求めるものじゃない。
それに向かってたゆまない努力を重ねるものだ。
そうすれば、成功は思いがけない時にやって来る。
それがわかっていない人が多いんだ。』
Success isn`t something you chase. It`s something you have to put forth the effort for constantly. Then maybe it`ll come when you least expect it. Most people don`t understand that. Michael Jordan
~マイケル・ジョーダン(1963~。米国NBAプレーヤー。
年間最多得点のタイトルを10回取る等、斬新なプレー
スタイルでNBAの歴史的スターとなった。)
18日に、今春新学年を迎えると受験生となる現中2の保護者を対象に、高校入試説明会を行った。
この日は、現中3生の「高校フレッシュ講座」もあった。
16日に後期入試を終えてホッと一息し、合格発表待ちの時期に高校への入門となる勉強のために訪れた生徒の表情は、つい数日前の入試の直前対策のときとは打って変わって、とても爽やかな表情だった。
一人ひとりがみな、心なしか背丈が大きく感じられ、どことなく堂々とした風格を漂わせていた。
発表を前に、もう高校生になっているような…。
「成し遂げた」という充実感が、逞しさとなって表れているのだろう。
年が明けてから、ここまでの道のりは非常に早かったような気がする。
ついこの間、私立入試を終えたと思っていたら、あっという間の1ヶ月だった。
1日1日が慌しく過ぎ去っていった。
中学3年生は、昨日が卒業式だった。直前の不安を解消するための補習に
卒業式を終えて、すぐに駆けつけてきた生徒もいた。
そして、今日、中3の公立後期の直前対策授業の最終日を迎えた。
やり遂げたと感慨深く感じる。
その思いは、私自身の不安が払拭できたことに起因している。
確かに、数ヶ月前は、「志望校までの道のりがかなり険しいなあ…」という者、
「もっと焦らなあかんのにこっちが焦るばっかりで、本人はなかなかお尻に
火がつかないなあ…」という者、などなど、
不安材料を抱えた生徒も少なくなかった。
しかし、後半期、みなそれぞれの思いでよく頑張ってくれた。
私自身、生徒たちに与えたエネルギーよりも、もっと大きなエネルギーをもらったように思う。
今は、生徒たちへの感謝の気持ちと彼らを誇りに思う気持ちで一杯だ。
後期入試は、いよいよ明日なのだが、
私のクラスの生徒の中で、「この子はヤバイなあ…」というような子は
誰も頭に思い浮かばない。
かなり高い競争率の高校に望んでいる生徒も数名いるのだが、
そんなものに負ける気がしない。
そう望んでいるだけでなく、確信に近いような感覚でそう思う。
さあ、思う存分暴れ回ってきてくれ…
いざ、出陣!!
以前、「世界一受けたい授業」というテレビ番組に、ヤンキースの松井秀喜選手が講師として登場したことがあった。緊張のメカニズムという話だったが、印象深く覚えている。
誰でも、大事なとき・ここぞという勝負時に自分の力を100%出し切りたいと思う。そのためには、メンタルのバランスというものが非常に大切になるということだった。
スポーツ心理学の分野で言われる「逆U字曲線」という理論に基づいて話をしていた。
もとは、スポーツの競技場面における、望ましい心理状態を表したものである。通常、自分の心理状態がこの逆U字曲線の頂点に近い範囲にあると、「リラックスしているけれども集中している」状態で、競技場面で高い競技パフォーマンスが引き出されると言われている。自分の心理状態をこの望ましい範囲に入るように、コントロールすることによって、実力発揮レベルが最高のものとなる。
このように自分自身で心理的コンディションを整え、最高のパフォーマンスを発揮させられる状態をつくり出すという点において、アスリートが大切な大会に臨んだり、記録に挑んだりするときと同じく、受験生が入学試験に臨むときにも、同様のものが望まれる。
緊張50%、リラックス50%の状態のときにこそ、最高のパフォーマンスを発揮することができる。
過度な緊張により、コチコチになって意識が散漫になっているときは、心身をリラックスさせ望ましい方向へ集中力を向けさせなくてはならない。また、ストレスなどにより不安にかられ、心的エネルギーが低下していると思われるときは、心身を奮い立たせ、志気を高めて行かなくてはならない。
中学3年生たちは、いよいよ公立後期入試を迎えることになる。
生まれて初めての大きな緊張を強いられる場となるであろうが、肩の力を抜き、大きく深呼吸して、ほどよい緊張とリラックスのバランスをつくり、最高の心理的コンディションで、最高のパフォーマンスを発揮してもらいたい。
ファイトォォォ!!(*^∀^)乂(^∀^*)イッパァァァツ!!
公立後期の入試が近づいてきた。
中3の塾生たちにとって、「いよいよ」という最後の追い込みの時期となった。
総仕上げの勉強に、生徒たちの眼差しは真剣そのもの…。
授業中の、ペンを握る手にも力がみなぎっている。
3学期の最終の内申が確定する時期から、受験校決定の最終調整
について、担当するクラスの生徒たちとの間で、話を詰めてきた。
偏差値の推移、内申点と入試得点の比重の高校ごとの違い、
ボーダーゾーンの高校ごとの扱いの違い、過去の数年の競争率の動き
などなど、募集人員の増減などなど、個人個人の意思と様々な
データを総合的に判断してアドバイスする。
入試選抜の制度は年々複雑になり、高校による差異化の広がりにより、
その分選択も難しくなる。
もっとじっくり悩む時間を持つことができたらなあと思うケースも
多いが、時の流れというものは残酷なもので、そんな悠長には考え
させてくれない。
中でも、副教科の内申が足枷となり、ギリギリの選択を余儀なくされる数人
の生徒たちは、悩み、考え、なかなか簡単にはこれという1つの結論には
達しない。
希望と不安のバランス、リスクと妥協との狭間で彼らの気持ちは
揺れ動く…。
楽観的に考えることができるデータと、慎重にならざるをえない
データ、様々な材料をもとに、最良の選択を探るための話をしてきた。
数日後には出願が迫っている。
最終的にどのような選択になろうとも、
後悔することのない決断をと願う。
日曜日、ベスト会の小学部によるボウリング大会がありました。
1年生から6年生までのベストの小学生たちで、
22レーンのフロアは埋め尽くされ、すごい活気でした。
優秀なスコアを出した生徒に贈られる、大小さまざまなトロフィー、メダルなど
を手にした子たちは、満面に笑みをたたえ、帰途につきました。
みんな、楽しんでくれたようでよかったです。