行楽日和のポッカポカの日曜日、
日の光がさんさんと降り注ぐ中、自転車をこいで子供たちは塾にやってきた。
通常授業はない日だが、教室はとても賑やかだった。
次週、テスト日程を迎える生徒たちを、中学1年、2年、3年を中学校ごとに
振り分けて時間帯を分け、対策授業を行った。
特に、中3の生徒たちは、いよいよ調査書評定(内申点)のかかった勝負だと
いう勢いがあった。
さすが受験学年、中2から中3への変化で、急激に熱心さが増したと再認識
した。
態度もデカいが勉強にかけてはとても頼もしいBくんが、
“小魔人も、かなわんよなあ…。せっかくの休日を俺らに付き合わされて…”
とくると、
“その分、俺が喜ぶような成績とってくれよ…Σ( ̄Д ̄;) ...”
と返す。
みんな、週明けのテストの健闘を祈ってるぞ!