中之島にある国立国際美術館に行った。
「ベルギー王立美術館展」という特別展を鑑賞しに…。
国立国際美術館は、地上の入り口にド派手なでっかいオブジェがある。
このエントランスゲートは、美術館のシンボルとなっている。
建物自体は地下構造になっている。そして、地下3階にメインの展示室がある。
作品を保護する観点からなのだろうか…、どうでしょう?
ブリュッセルにある「ベルギー王立美術館」の貴重なコレクションから選りすぐった
名品の数々が展示され、16世紀から20世紀のベルギー絵画の歴史を展望する
大展覧会となっていた。
展示されている名品の数は100点を超え、みな圧倒される作品ばかりで、
「おわああ…」とつぶやきながら堪能した。
幻想的でありながら温かみのある絵画の数々に感動した。
特別展の開催時期の終盤であり、「こんなにもたくさん来場しているのか…」
とびっくりするほどの人で、会場は大賑わいだった。
そして、人気のある作品の前には、人集りができていた。
混雑していない会場で、もうちょっとのんびり鑑賞できたらなあ…っとは思うが、
まあ、有意義な休日の午後であった。