シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

ブラウブリッツ秋田ホーム開幕戦

2011年05月03日 | ブラウブリッツ秋田
 先月30日、待ちに待った、JFLブラウブリッツ秋田ホーム開幕戦の日。

 この日の八橋陸上競技場は、午前中からスポ少サッカーの全日本秋田県大会開会式が行われ、朝から賑やか。



サポーターの準備も着々。



 会場外BBパークには、飲食ブースの他、ブラウブリッツカーやブラウブリッツハーレーも展示。





で、日数も経過してしまったんで結果だけ言うと2-3の惜敗。

負けたことは振り返らないが、再三語っている、当日の観客の応援の一生懸命さに感動。

3500人を超える観客が集まってくれただけでも幸せだ。

1-2から同点に追いついたあと、会場が一体となり「あと1点!あと1点!」

サッカーの応援ではなかなか聞き慣れない声援。

 それでも、小学生が多い中こだましたこの声援は、サポーターのチャントをかき消し、サポーターも思わず一緒にコールしてしまったほど会場を飲み込んだ。

鳥肌がたった。

「これが本当にがんばって欲しいときの声だな」

選手、スタッフ、サポーター、そして多くの来場者が1つになった瞬間だった。

「がんばれ!」

っていう気持ちは、それを投影して自分に投げかけているときもある。

だから心の底から応援できる。

形は必要だけど、形ないものがさらなる相乗効果を生む。

今はとにかくより多くの人達との絆が必要なときなんだ。

試合は負けたが、選手達にはこの日の熱き声援は必ず届いている。

 その声援を持って臨んだからこそ、今日のアウェイ戦は0-2から後半同点に追いつけたんだと思う。

そして今週末にかほに帰ってくる。

そこで、本当の真価が問われる。

ホーム戦初勝利へ向けて、GO!ブラウブリッツ!