私は夏場に必ずと言ってよいほど太る。
肥満は健康に良いわけもなく、この時期なると毎年決まってダイエットを行なうことにしている。
私のダイエット法はいたってシンプルだ。
それは、、、、、、ごはん(米の飯)が冷ごはんになるだけである。
量的には変わらない。
ごはんが持つ特殊な性格を利用したダイエット法なのだ。
ごはんは温かいと、そのデンプンはとても吸収されやすい状態で、冷たいととても吸収されにくい状態なのである。
不思議でしょ??
同じごはんなのに、真逆のものになってしまうわけだ。
レジスタントスターチという言葉をお聞きになったことはあるだろうか?
スターチがレジスタントになる訳ね。
日本語にすると、「消化されにくいデンプン」ということ。
同じ量を食べるなら、温かいごはんより冷ごはん(お寿司とかも)。
ジャガイモなんかも一緒。炒めて、冷やして。もしくはポテトサラダにして。
カロリー量は吸収のされにくくなることを計算して、およそ半分になるそうである。
それに、吸収されにくいので、次の食事までの空腹感が半減する。
これで、私の場合、普通に食べて、3キロくらい体重が落ちるまで冷ごはんを継続する。
まあ、そりゃあ温かいごはんは食べたいけれど、食べないダイエットよりはずいぶんと楽ですからね。
食べながらのダイエットを目指す貴女!!!ぜひお試しを!!
PS 冷ごはんをレンジでチンしちゃダメですよ。効果無くなっちゃいます。