京都 ”大原野菜”のブログ

大原で作られている京野菜や旬野菜の情報と大原の歳時記をお届けします。

京の伝統野菜「水菜」

2011-11-02 | 旬野菜

昔、畑の畝の間に水を引き入れて栽培されていた

ことから、「水菜」と呼ばれるようになったようです。

今、出回っている水菜は小束のものが多いですが

昔は株の大きい水菜が主流だったと思います。

これくらいの水菜でしたら、サラダにシャキシャキとした

食感がして美味しいでしょう。

同じ水菜でも葉の軸がもう少し太くて色が濃い水菜が

ありますが、炊いて食べるなら軸の太い水菜の方が

よろしいかと・・・。

 

最近では、ビニールハウスで栽培された水菜が年中

市場に出回っています。私は露地で寒さにあったた

ものの方が美味しいかと思います。

やはり旬は旬のもの。我ながら古い人間でございます。

思考が単純なんでしょうか。

自分の性格ばかりは偉そうな事を言っても品種改良

が出来ません。

以上です。

 

 

 

 

 

 

 


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