京の伝統野菜があるならば、「ちりめん赤紫蘇」は大原の伝統野菜である。
しかし、紫蘇は野菜と呼べるのか?・・・
とりあえず、今回は大原の伝統野菜という事で。
これは、苗床で育てた紫蘇です。(以前、撮影。今はもっと大きい)
これを一本、一本定植します。
少し徒長してますが、これで十分。いい紫蘇に育ちます。
梅雨入り前に何とか定植出来て「ホッ」としています。
「おじぃー」、「おばぁー」、「嫁」の総出の作業。私はというと、サボっていた
のではありません。田植えの準備です。
これで5月中には田植えが終わる目途がつきました。ここでも「ホッ」として
います。
ところで、
紫蘇の話ですが、以前ブログにも載せましたが大原の紫蘇は本当に
最高の香りがしますし、梅干し、しば漬は、最高の色に漬かります。
紫蘇の生育と大原の気候風土がベストマッチングし、大原の伝統野菜
と言える由縁です。
紫蘇は6月の終わり頃には朝市や里の駅で売られる事でしょう。
我が家の紫蘇は、秘伝の紫蘇につき販売はしないと思います。
本当は、作付が少ないだけなのですが・・・。
うちの「おばぁー」の最高のしば漬に使われます。
今回は「ホッと」と「最高」がキーポイントになりました。以上です。
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