京の伝統野菜シリーズ、第3弾目は「山科なす」。
形は普通の「長なす」というより卵型のような形をしています。
現物の写真があればいいのですが、どんな茄子かはネットで
調べて下さい。(不親切ですかね?)
皮が薄く肉質も軟らかい茄子です。
ニシンと「山科なす」の煮物は、やっぱり最高です。茄子がトロリとして
実に美味しいです。年齢と共に煮物が好きになるんです。
その代わり、傷つきやすく変色しやすいようです。昔は「山科なす」
が主流だったのが、今は作られなくなった理由です。
大原の「しば漬」も昔は「山科なす」を使って漬けていました。
時代と共に流通量が少なくなり使われなくなりましたが・・・。
種から播いて、まだ定植にまで至りません。
やっとポット上げした状況です。
温度が上がってないからでしょう。3月に播種して発芽しなく
一か月ほどして、やっと発芽。まだこんな状態です。
でも、畑に定植したらすぐに大きくなります。焦らずに、じっくり
丁寧に育てます。
この茄子、うちの「おばぁー」のヌカ漬けに最高です。
また、条件反射です。唾が湧いてきました。まだ収穫もしていない
定植前からこんな想像をしてます。以上です。
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