京都、比叡山に多く自生していることから名付け
られたアザミです。
地元の名前がついているので愛着が湧きます。
5月~6月に咲くのが世間一般のアザミですが
このアザミは10月頃に咲きます。もう大原では
花は終わりかけの時期です。今年、最後に残さ
れた花を記念撮影。
これもキク科の植物のようです。
最近解った事ですが、キク科の植物は「トゲ」があるもの
が多いですね。牛蒡の花もそうでしたね。
それはそうと
「トゲ」を沖縄の方言で「アザ」と言うらしく、そこから名前
がついた説があります。
このアザミが食べられる?
ミシュラン2つ星の「草喰なかひがし」の店主に教えて
頂きましたが春先の新芽を食べるそうです。
おそらく、天ぷらにしたりするのでしょう。
野山を駆け回る、凄い人です。この御方には感心させ
られます。
道路脇に結構自生していたので何枚か写真に撮りまし
た。
大原野菜より最近は花や木の実の話が多くなりました。
明日はどうなることやら?
以上です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます