なにげな言葉

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迷宮・緑柱玉の世界の独り言

安全圏内の恋愛?!

2008-11-06 | なにげな言葉
恋をしたと私が書いていたのを読んだ人が,私の恋は、安全圏内での恋といった。
確かに安全圏内の恋だよね。

ふられる心配はないし、片思いだって私が言っても、それは両思いだよって。
確かにね。
ふられる心配の無い恋を繰り返ししてるんだから、恋愛ごっこかもしれないね。
両思いの恋になれば、もっと安全な恋だよね
でも恋って、そうそう計画的には出来ないと思うよ。
どんなに好きだって心に、言い聞かせても、
ときめきや、切なさを伴った恋というのは出来ない。
安全圏内というけれど、外に出て恋人を探しているわけじゃない。
私の視線圏内の人が、その恋の対象でもおかしくないじゃない。
しぐさひとつで時めいて、恋に落ちる事だってあるでしょ
電撃的な一目ぼれ!
同じ相手によく恋するねって言われてもね・・・・(T T)
だって、同じ人だって、見るたび新鮮で、素敵に見えるよ。

私は、惚れやすい。
さめるのも早い。
今までの恋を思い直しても、恋して、相手に私のほうを向いて欲しいとは
思っていない。
憧れでも良いんだもん。
恋するって心がすばらしいと思わない?
世の中すべてが、素敵に見えるんだよ!

大好きなケビン様にも恋している。
主人にもいまだ恋している。
素敵な男は、たくさんいる。
でもケビン様に抱く恋心は、憧れであって、恋愛対象の思いではない。
現にお話しするチャンスもありましたよ。
食事をする機会もありましたが、それ以上になりたいとは思わない。
ケビン様と結婚は?って、聞かれたことある。
結婚の対象ではない。
結婚は、見えないものまで見えるしね。
綺麗なままでおいておきたい恋だってあるのです。
それにねぇ
結婚は、こちらが思っても、相手も同じように思わなきゃできないんだよ。
それに恋愛の先に結婚というのは、ナンセンス!
それに既婚者の私が言うのもなんだけど、結婚という枠の魅力ってそんなに大きくない。
恋して一緒にいたいとは思うけれど、適度な距離があるほうがいい。
今の私の結婚だって、距離の置き方は微妙。
友人や知人の話を聞くと、かなり夫婦の関係に違いがある。
私たち夫婦の形を真似したくて、真似した末に別れたカップルも数多い。
それは真似だからだよ。
私たちは、自然に出来上がった形だもの。
私の事を自由だという友人。
確かに、子供、旦那、仕事、家事には、束縛されない。
子供を大切に思う気持ちはあるけれど、一人の人格としてみれば、
親がすべてを仕切る必要は無い。
母だからしなきゃいけないという事だって、最低限でいい。
母は、子供の使用人ではないでしょ。
子供は子供の位置をわきまえ、自分でできる事をする。
子供だって、自己責任を自覚しなきゃいけない。
それは、幼児期から自己責任があるでしょ?
やったのは本人。見守っている責任は、親にはあるけどね。
責任という事は、学習していかないと学べないんだもんね。
だから私の母としての態度は、他のお母さんに比べたら、冷淡なのかもしれない。
主人という位置が一番私にとっては、問題。
主人をどう見るか・・・
人生の先輩である、よき指導者であり、尊敬でき、信頼できる人、として私は見ている。
すべての事を相談し、経験や知識を聞いて、判断できる生き字引みたいなものだね
どんな尊敬できる人と一緒にいられる事は、最高の事。
彼は、自分の事は自分でしてくれる。
私以上にまめであり、私より完璧主義。
その姿のサポートが出来れば、私のレベルも向上するってもんです。
彼についていけば、間違いは無いと信じている。
だからかなぁ、夫婦喧嘩というものは経験が無い。
先生と生徒。師匠と弟子。みたいなところもある。
それに夫婦というものと、恋愛感情がミックスするから男女の潤いがあるでしょ。
甘えていいし、頼っていいんじゃない?

長期休暇をうらやましいという友人も多い
確かに主婦になっても、学生時代のように、長期休暇を手にする人は少ないでしょうね
特に、日本という国で長期休暇をとれる主婦は少ないと思う。


私が独身の友人に、独りだから気楽でいいじゃないといったら
一人は一人で大変といった。
一人だって生きていくためには仕事しなきゃいけないしね、休みは寝てばっかりだよ。
恋はしたいけどね、相手がいないしね。かなり寂しい毎日よ。・・
といわれ、そういうことなのねって、納得。
でも、子供や旦那には束縛されないでしょといえば、束縛が無いって言うのも
これが寂しいものだって・・・
✖一の友人はもっと切羽詰った風に、子供のためには仕事選んでいられないよって
でも旦那はいないじゃない・・・気楽だよ。
気楽とは言ったけど、女も捨てたといったのには、びっくり。
✖一の友人も、独身の友人も私はすべて持っているという。
言われてみれば、どれも程よく持っている。
経済的には、私は仕事を持っている。
私は収入の面でも、仕事の面でも、独立させてもらっている。
基本的な家計は私の収入で・・・必要なときだけ助けていただく。
良行さんや、先生と一緒になるときの条件は、
仕事を持った社会で通用する一人の企業人になる事。
親になれば、家庭を守る責任がある、それには、男女の差はない。
私は、自分で生んで自分で育てられるという自信と確信で、結婚し、主産したもん。

私も頑張りました。失敗もしましたが、どうにか今の地位をつかんでいる。
母としては、良行さん先生の子孫を後の世代につなげる役目を受けた。
授かるためにはさまざまな努力もしました。
先日の向井亜紀の代理母ではないが、かなり悩んだ事もある。
産まれる前に悩んでしまったせいか、
私の中には「母として失格でも、生まれてきた事に感謝してくれれば、それで本望。」
というような気持ちがある。
「好きで産まれたんじゃない・・」なんていわれたらどうしよう・・
生まれると言う事は、神様から命を頂く、自分でどうこうできる命ではないことを学んでほしい。
そして、人として対等に付き合っていける子供は、今のところ、自慢の子供。
親ばかです。

でも一番大切にしているのは、自分の時間かも?
「今なすことに真剣であれ」
私のすべてが、この言葉にある。
今している事を、疎かにするようでは全てで、上手くいくはずがない。
過去と未来の中で、今が一番大切。
今のこの時間を、邪魔するものはすべて排除する。
自分のする事に邪魔するものは、子供であろうと良行さんでも容赦ない。
その姿勢は、今も昔も変わらない。
仕事も、遊びも、子供との時間も・・・
区切って、自分の納得のいく終わりにしたい。

うれしい事に、私のその心を、私の周りの人々は受け入れてくれている。
我侭という人も居るけれど、そんなことを言う人が何をしてくれるわけではない。
他人の批評することが好きな人は、それだけのこと、言葉に責任はないもんね。
だから、仕事始めると、私は夢中ですから、休日が無くても気にならない。
日々の贅沢は、少しの朝寝坊と、時折見る映画や鑑賞会。
忙しさの中にあるから、なおの事潤いを感じます。
長期休暇は、夫婦お互い仕事を持っていて、一緒の時間が少ない
一年分、もしくは半年分の一緒の時間を一気に過ごす。
それが私たち家族の、時間とともに出来上がった過ごし方。

犠牲になっているものもあると思う
でも無いものねだりをしたら、きりが無い。
今の姿がベストだと思えば、これ以上望まなくてもいいような気がする。
憧れと理想は違う。

恋もそう。
憧れる人に恋心と理想の人に恋心。
見方を変えたら、世の中違って見える。
主人にだって、恋は可能だよ。
だから、私は、只今、恋愛中。

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