なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

熱力学第2法則・・・久しぶりにおもいだしました

2012-11-06 | なにげな言葉
私の生活の中には、熱力学第2法則は、出てこない。
でも、私の頭の中には、熱力学第2法則と言う言葉がインプットされている。
恋に臆病と言う言葉=熱力学第2法則

これは、さむさんの影響ね

熱は均等に広がり溶け込んで均一化していく!
確かに、単純なことのようで、難しい法則。
秩序と無秩序は、本当に難しいです。

法則を理解して、当てはめるって難しいな~と思っていた。
でもね
あのメールから、何年も経って来るとね、何となくわかってきた。
恋の熱は、この熱力学に当てはまらないかもしないけれど、
熱に間違いがない。
秩序と言う面では、平穏な日常を破壊する熱。
でも、初めの熱は、静まりつつあるのかなぁと思うと、熱力学第2法則は、其れなりに当てはまるのかなぁ
それとも、冷める事無く、破壊の道へ進むのかと考える時がある。
もし、純粋に熱と捉えれば、
周りと均一化して、日常の一部になれば、何も特別な事をしているわけではないように感じるのではないかと思うのは間違った考えの正当化かなとも思ったりする。

でも、この正当化しようとする考えが、破滅に向かうのが法則に当てはまれば、
人へも当てはまるではないのかって考えてしまう。
さむさんが最初に心配したようにね。
まったくの無だった関係から恋愛したいっていう事実が始まると、
恋と言う秩序ができて、それはまた崩壊へ向かうのではという不安が生まれる。
さむさん言った
その秩序を維持しようとしたら、他のものの秩序が崩壊するのではという不安。
恋の秩序がうまくいくと言うのは、恋の始まる前の秩序を変えていると言う事実。

現状を変えないこと!
そう思ってから何年すぎた?
変わり始めた流れも日常になっているのかなとも思う。

不変である事が好い事?
変わる事はいけない事?

チベット密教の中にも、全てのものは、振動からできていると言う教えがあるんですよ。
肉体も山もそこにあるもの全ては、小さな小さな物体が振動しながら寄り添いながら存在している。

その振動と電気のないものは存在しないと言うんです。
何かが心を刺激するのは、やはり電気の仕業なんだそうです。
万物、形があって形はない。
線とは、永遠につずく線を意味する。
人が書く線は、その線の一部にすぎないし、点の集まりがで有るのと同じで
見えているものは無いのではない、その一部と言う事。
そこに有る壁も分子レベルで見れは、向こう側が見える。
当たり前と思う事が目を曇らせる。
ステレオタイプになってはいけないと言われた事があります。
科学も宗教の物の見方も同じなんだぁと思う。
モノには、決まりがあって当然だけれど
決まりがないのも当然
共通点は多いのです。

法則を思い出したからと言って、何かが変わるわけではないけれど
さむさんとの出会いがなければ、
熱力学第2法則を、こうして話す事は人生の中でなかっただろうなぁ。
そして、チベット仏教に興味が有る事も、きっと話さなかっただろうなぁと思うと、
人との出会いは、やっぱり凄いんです。

人生が変わる出会いもあるって事ですよ

私の人生に誰かとの接点が出来た時、私の人生の流れが変わる。
それは、一人の人生より波乱に満ちてくる
そして、喜びも多くなる。
受信機を最大級にして受け止めれば、
些細なことにも意味があるとわかる
ポジティブに受け止めるんだ

このやり取りにも、意味があるんだよ。


ちょっと、大袈裟?

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