なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

SAVIOURのSなのです

2012-11-05 | なにげな言葉

SAVIOUR・・救い主、主人・・・・

私の主人がと言える喜びは、何よりも大きいと思うのです。
「旦那が!」とか「お父さん!」なんていう言い方もある
でも私は、
「主人!」という

いつだったか、日本人は、子供やペットに対し自分たち夫婦をお父さん、お母さんと呼んでいる。
名前などなくてもいい。
外国のように、名前で呼びあえばいいと言われた。

その時、私は、珍しくそのことに反撃した。
子供がいない夫婦にとって、自分たちをパパ、ママと呼ぶのは憧れ
夫のことを主人と呼ぶには、信頼できるパートナーがいてのこと
あなたが、名前で呼び合いたいのも憧れではないの?

私はその時、どうしても先生を主人と呼べなかった。
先生として出会い、様々なことを教えてもらった。
尊敬していた。
夫であり、先生である正隆さん
まだまだ、頭が硬かった。
受け入れるまでに時間がかかる私は、素直に主人と呼べなくて悩んでいた。

クリスチャンである私の主は神である
父を敬うという教えは、私の中に根付いている。
父=神
イエスキリストに従うように、現世の親にも従わなければいけないというのは、素直に受け入れていた。
しかし、夫、先生という存在と主がうまく結びつかない。
先生は、無理をするなと言ってくれる。
だからこそ、受け入れたかったんだけどね


正隆さんとの関係を受け入れるまでには、はちょっと違う道のりがあった。
大好き!大好きだけど、先生。
先生との恋愛は禁止だったからね。
内緒で付き合ったことも影響している。
そして、初めての経験が沢山有り、私の中で理解できないことが多すぎた。
先生が何を要求するかを察するなんて無理
でも、それができないのは、愛していないのか?と言われる。
愛していないわけがない。
わからないと,べそをかき、自滅するわけです。

時が経って来れば理解できるけれど、大学生の私には、無理
つい先日まで、セーラー服を着ていた学生だよ。
それに、それらの問は、言葉遊びだということを理解するには幼すぎた。
言葉を知らないし、世間を知らない。
無知なまま、愛で悩んで泣く。

毎日勉強!毎日成長!
必死だった。
今だって、変化のために、毎日なにか探して頑張っているけどね。

苦しい時の記憶は、結婚しても続いていた。
厳密には、良行さんと先に結婚したので戸籍上は、良行さんの妻
でも、3人の中では、正隆さんの妻。
主人が沢山になりすぎたんだよ

神、父、夫・・・どれも、同じように従えばいいんだけどね
不器用なんです。


でも、今なら、素直に主人と言える
尊敬し、私を導いてくれると思えるから主人と呼べる
言い換えれば、主人と呼びたいわけです。
軽々しく名前を口にできない訳ね

そして思う
夫名前で呼ぶ。
名前で呼ぶことがそれ程重要か?
呼び捨て?

自分より下とみなして呼び捨て?
芸能人のように呼び捨て?
さん付け?

呼び捨てにする、私には、できない。
当然、さん付けだよ

正隆さん
良行さん
さむさん
ってね

全部、主人。
そう思えてそう呼べるのは、幸せだよ。
朝から、長文

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