紫色が美しいムラサキツユクサは、野草のツユクサよりは、
花が大きく、花数も多い園芸種。
花の色もピンクや白などがあるようです。
どちらも一日花ですが、次々と咲くのでシーズン中は、
いつも咲いているイメージがあります。
よく観察してみると、おしべの毛はふさふさしていてとても綺麗です。
また、雨上がりの朝などは、水滴がつくと、より一層情緒的で美しい。
そして、なんといってもムラサキツユクサは、教科書でもおなじみの植物です。
中学校では葉の裏の表皮をはがして「気孔の観察」、
高校では「おしべの毛の原形質流動」や「花粉管の発芽」などに用いられます。
遠い昔のなつかしい思い出のある植物です。
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