中国が原産の芙蓉は、ハイビスカスを巨大化したような美しい花です。
今が見頃で、住宅街を散歩していると、よくみかけます。
昔から美しい人のたとえに用いられている花で、
美しくしとやかな顔立ちのことを「芙蓉の顔」というそうです。
アオイ科の仲間は,その雌しべと雄しべに特徴があります。
1 本の雌しべの先端は 5 つに分かれ,雌しべの下の方に雄しべがついています。
また、花の枯れたあとの姿も印象的で、“枯れ芙蓉”などといわれています。
園芸種には、酔芙蓉があります。
酔芙蓉は、朝のうちは純白、午後には淡い紅色、
夕方から夜にかけては紅色になります。
酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることから
この名がついたといわれています。
この時期はいろいろな花に出会え散歩もより一層楽しめます!
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