トヨタは何故ユーザーに対して先ずは謝罪しないのか。
屁理屈は技術企業にとってはお得意なものであろうが、とにかく、隠しのトヨタ、愛痴のトヨタ、嘘コキのトヨタ。
社長はたぶん直ぐには出ないと思った。
豊田族から一旦はずれた経営が、豊田に戻ったのである。
並々ならぬプライドと自動車好き、社長になると新プリウスは殊の外好調であった。
たぶん、俺が社長になったからこれだけ景気が上向いた、他に人間には出来ないだろうなどとうそぶいていたのであろう。
そういう矢先天が地に落ちるような出来事に面食らって、とても社長自らが公衆の面前に姿をあらわすことはなかった。
副社長当たりに命令して、お前ちゃんとやっとけ、会社の損になるようなことは言うなよ。
レーシングカーに乗るのが好きな豊田の末裔はビジネス感覚には長けていない。
威張ること無責任なこと身勝手なこと、それが御曹司にはありがちなことである。
随分謝罪会見が遅かったが、今のところ真面目に謝罪はしていないのである。
しぶしぶリコールであり、まだまだ欠陥を認めていない。この後プリウスのCMは断絶である。
子ども店長などというまやかしに引っかかるバカな購入者たちにはおめでとうと言いたい。
すでに事故に遭遇し、死んだ人間もいるであろうが、巻き込まれた死んだひとはお気の毒である。
トヨタ、構造上の欠陥ではないとの認識
新型プリウスのブレーキが「一時的に利かなくなる」問題で、トヨタ自動車は、ドライバーの感覚的なもので、構造上の欠陥ではないという認識を示しました。
「素人的に言うならば、ブレーキの踏み具合によって、このくらいの減速感が得られるだろうという、運転の感覚としてお持ちだと思いますが、ポッとスッといくと言うんですか・・・」(トヨタ 品質担当 横山裕行常務)
品質担当の横山常務は、緊急の記者会見で今回の原因について、ブレーキシステムの設定上、雪道など路面の状況によってブレーキの反応がわずかに遅れることがあると説明しました。
その上で、一瞬ブレーキが利かないと感じるのは感覚的なもので、構造上の欠陥ではないという認識を示しました。
また、先月の生産分からブレーキの設定を変更する対策を行っていながら、公表しなかったことについては、次のように釈明しました。
「問題を認識して、改善活動、原因究明だとかをしていたので、クレーム隠しではないと思います」(トヨタ 横山裕行常務)
tbsnews
トヨタ、去年の段階で原因について判断
トヨタ自動車の新型プリウスに「ブレーキが一時的に利かなくなる」などという苦情が相次いでいる問題で、トヨタは、去年の段階で、この原因がブレーキを制御するコンピューターの設定にあると判断していたことがわかりました。
トヨタ自動車は当初、この問題について、「事実関係を確認中」としてきました。しかし、ユーザーから苦情が寄せられたことを受けて調査した結果、ブレーキを制御するコンピューターの設定によって、ブレーキが利いていないように感じる可能性があると判断していたということです。
このため、今年1月の生産分からコンピューターの設定を変更し、それ以前に販売した車についても、苦情があれば販売店で設定の変更を行っていました。トヨタは「欠陥ではない」としていましたが、対策については公表していませんでした。
「きちっとやりたいのが本当の趣旨」(トヨタ・宮田博司常務)
国土交通省は、「原因を知っていたとしたら、当然問題だ」と話しています。
こうした中、先月の新車販売ランキングが発表され、プリウスは去年5月の発売以来、9か月連続のトップとなっています。(04日11:35)
tbsnews
米、リコール問題でトヨタに制裁金検討
トヨタ自動車の大規模なリコールが問題となっているアメリカでは、トヨタ自動車に対して制裁金を課す事が検討されていることがわかりました。
アメリカでトヨタ自動車が大量のリコールを出した問題で、アメリカ政府当局者は、道路安全局が、トヨタ自動車に対して、民事上の制裁金を課すことを検討していることを明らかにしました。
また、ラフード運輸長官は2日、声明を出し、リコールに至るまでのトヨタ側の対応を批判しました。そして、アメリカ運輸省の担当者が去年12月、日本を訪れてトヨタの経営陣に対して注意を喚起した事実などを明らかにしました。
トヨタがリコールについて包括的な対策を発表した矢先に、運輸長官がこのような声明を発表するのは異例のことです。
一方、1月の新車販売台数が2日発表され、トヨタ自動車は、15.8%の大幅な減少となっています。トヨタはアクセルペダルの修理を始め、今週末にも販売を再開させたいとしています。(03日11:23)
tbsnews
トヨタ「新型プリウス」ブレーキに苦情
去年、最も売れた車、トヨタ自動車のハイブリッド車「新型プリウス」に「ブレーキが利かなくなる」などという苦情が寄せられています。
3日夜、トヨタの佐々木副社長が国土交通省を訪れました。
「きのうの記者会見の内容を、ちゃんとご報告しなければと」(トヨタ・佐々木眞一副社長)
2日、アメリカなどでの大規模なリコールについて謝罪したトヨタ。しかし、その翌日新たな問題が浮上しました。
千葉県松戸市の国道6号線。去年7月、信号待ちをしていた車の列に「プリウス」が追突、2人が軽いけがをする事故がありました。運転していた男性は「ブレーキを踏んだが利かなかった」と話したということです。
この事故のほかに国土交通省には「一瞬、ブレーキが利かなくなった」などという苦情がこれまでに13件寄せられています。
「(ブレーキの“不具合”が) 起きる場所は大体決まっていて、滑りやすいところ・段差で緩いブレーキをかけている時に、ブレーキが利かなくなったという感じがする」(自動車評論家・国沢光宏氏)
電気モーターとガソリンエンジンを併用して走る「プリウス」。ブレーキも同じく電気モーターにつながるブレーキと従来の車で一般的に使われるブレーキを併用しています。
低速での走行中にブレーキをかける時、電気モーターにつながるブレーキから一般的なブレーキへの切り替えを行いますが、この瞬間、ブレーキがかからない状態に陥るのではないかという指摘もあります。
「いまアメリカで、トヨタというのは非常に厳しく見られているんですね。サッカーで言うとですね、簡単にペナルティーを取られるような状況です」(自動車評論家・国沢光宏氏)
逆風の続くトヨタ。アメリカではアクセルペダルの大量リコール問題で、ラフード運輸長官が「対応が遅い」とトヨタを強く批判する異例の声明を発表。当局がトヨタに制裁金を科すことを検討していることも明らかになりました。プリウスのブレーキに対する苦情も日本を上回る102件にのぼっています。
3日夜、前原大臣に一連の経緯を報告した佐々木副社長。販売店には、国交省より多い77件の苦情が寄せられているということです。
「申し出のあった苦情を精査して、原因対策をしっかりととらせていただくと返事した」(トヨタ・佐々木眞一副社長)
「(プリウスの問題は) 国交省としても独自に調べるし、トヨタも(自ら)調べた上で、リコールに該当するのか判断をさせていただきたい」(前原誠司 国交相)
品質で世界をリードしてきたトヨタに相次いで発生する技術問題。環境技術を駆使した看板車種のプリウスでつまずくことになれば、業績の回復に大きなブレーキとなるおそれもあります。(03日23:09)
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ブレーキ問題、トヨタに原因調査を指示
トヨタ自動車の新型プリウスに「ブレーキが利かなくなる」などの苦情が寄せられている問題で、国土交通省はトヨタに原因を調査するよう指示した上で、リコールに該当するか判断する方針です。
「申し出のあった苦情を精査して、原因対策をしっかりとらせていただく」(トヨタ・佐々木眞一 副社長)
トヨタの佐々木副社長は前原国土交通大臣を訪ね、「遅いスピードで走行中にブレーキが一時利かなくなる」という苦情が、日米で相次いでいる問題について説明しました。
「国交省としても独自に調べるし、トヨタも(自ら)調べた上で リコールに該当するのか判断したい」(前原誠司 国交相)
また、この問題で直嶋経済産業大臣はトヨタから今年1月から生産している車にはすでに対応策を施したと報告があったことを明らかにしました。
ブレーキを制御するコンピュータの調整を行っているということですが、トヨタはこうした対応を公表しておらず、現在まで「事実関係は調査中」としています。(04日01:09)
米運輸長官、トヨタ社長と電話
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米運輸長官、トヨタ社長と電話会談
アメリカのラフード運輸長官は、トヨタ自動車の豊田章男社長と一連のリコール問題をめぐって電話で会談し、豊田社長は、安全を最優先にすると確認しました。
アメリカ運輸省によりますと、ラフード運輸長官と豊田社長の電話会談は現地時間の3日夜に行われ、この中で豊田社長は、「アメリカ政府の安全に関する懸念を深刻に受け止めると共に、安全を会社としての最優先課題とする」と確認したということです。
一方、アメリカ運輸省は4日、トヨタのハイブリッド車、新型プリウスのブレーキがでこぼこの道などで一時的に効きにくくなる問題について、正式に調査を開始すると発表しました。アメリカ運輸省にはこれまでに124件の苦情が寄せられ、うち4件が衝突事故に至っているとしています。
トヨタに関しては、ラフード運輸長官が、すでにアクセルに関係する電子装置についても調査する考えを示していて、問題はアクセルペダルのリコールを超えて、さらに広がりを見せてきています。(05日03:46)
子供が生まれてくる。赤ん坊が生まれてくる。
その赤ん坊はすでに何をやるかどういう人生をたどるかは、はたして決まっているのであろうか?