四苦八苦奮闘記

日常、アート、僕の奮闘劇、思うことなど。

まぁ、こんなもんでしょ

2007年12月09日 20時46分14秒 | アートな話
行ってきました。ムンク展。

中々の評判に違えないクオリティを感じました。


見応えはバッチリ。
ってのは言い過ぎかもですが、フェルメールやフィラデルフィアよりは楽しめるんではないかと思います。

何より、見やすかったしね!!!


相変わらず、マナーの悪いところもありますが、そんなにうるさく言ってるくせに自分はどうだって言われたら弱いなぁ。

でもねー、美術館の中で大人がケータイいじったり、DSやってる子どもがいるとか、それ、どうなの?って思っちゃうわけですよ。
だって、貴方、芸術を鑑賞しにきてるんでしょ?



さてさて、
ムンクというと『叫び』が有名すぎてそれしか出てこない感じですが、今回のムンク展は『叫び』以外のムンク作品をじっくり見られる良い機会のような気がしました。

ムンクの作品をまじまじ見ていたら良い感じに引き込まれる感覚があったりして良かったです。

アクリルのような、クレヨンやクレパスのような発色の良さに目を引きました。

補色や彩度の効果がそれはもう効果的に使われていて、一つ一つではなく、全体としての鮮やかさを大きく感じました。


リトグラフやドライポイント、クロッキー等が豊富になってきたのが最近の美術館の頑張っているところだと思います。


次はウルビーノのヴィーナスが来るそうで、西洋美術館は最近良い感じです。




写真は西洋美術館で売っているバラのチョコレート。
偶然居合わせたオジさまが「娘に買って行こうかな」なんて言っていて、まぁ、なんて素敵
って感じでした。

一緒に行った子と、

こんなチョコレート送られたら完全に落ちるね!!!

と馬鹿騒ぎをしました(笑)

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