Micです
最近、金木犀の香りがフワーッと街中にしてますね。
あんなにちいちゃな花なのに、なんでこんなに香りが強いのか…自然にはステキな不思議が満載ですね。
そういえば、朝のTV番組で「海にはまだ私たちがしらない生物が何万種といるらしい」とのこと。(知らないのにナゼ数が推定できるのだろう…とツッコミ疑問がわきましたが…)
TVでもいってましたが、未知の世界というと私たちは宇宙と思いがちだけど、足元の海にもまだまだナゾがいっぱいなんですね。そんなこといったら、一番身近な私たちの体もナゾがいっぱいなんですよね。ホルモンの作用とか脳の働きとか…心もまことにナゾなモンですし。
この世はナゾに満ちている…と思うだけで世界の見方が変ってきて、とたんに世界がキラキラしてワクワクしちゃいませんか~。
まさにそんな世界観を展開している、上映中の映画をご紹介~。
先日、映画「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました~。
夏休みに封切されて、やっと観てきました。終わってなくてよかった~。
ある家の縁の下に小人家族が住んでいて、砂糖やティッシュなど生活に入用なものを人間の家から借りてきて暮らしているのです。
ファンタジー好きなワタクシとしては、これだけでツボ、ワクワクしちゃいます。
私が子供のときにコレを観たら、絶対自分家の縁の下を探したことでしょう。(ひょっとしたら今もアブナイって…)
ちょうど、この作品ができるまでの監督さん密着TV番組を以前、見ました。宮崎駿さんに続く次世代の後継者ということで、今回大抜擢された方なのですってね。一つの作品を創造し、完成させる情熱や忍耐、葛藤がもの凄くて、その奮闘ぶりに感動したのを覚えています。
話はそれますが会社が三鷹にあって、見た感じとても自然に囲まれた環境でした。こんなところであんな作品ができるのねーと。やはし環境は大事ですね。
作品は主に、小人目線で作ってあります。
彼らの目線で世界を見ると、私たちの暮らす空間はずい分違って見えました。
庭の草花が、塀にからまるツタが、猫やカラスがなんと大きく見えることか。
もしかすると、ドールハウスって本当に小人が見えた人が作ったのかな~と思っちゃいました。
人間が他の種の生活圏を席捲してしまうある種の傲慢さがやんわりと指摘されてたり、ジブリ作品に共通した環境へのメッセージがここにもありました。
人種とかもそうですけど、別種が仲良く共生するってなんでできないのだろう…とさびしかったり悲しかったり悔しかったり、色々な思いが観てる間渦巻きました。
この作品を観て、私はターコイズをとても感じました。
モチロン、日常と異なる完璧なもう一つの世界観という創造性はいうまでもなく。
一つの世界を人間と小人、異なる目線から見たときにどんなギャップがあるか。同じものをみていても、とらえ方や感じ方は場所や立場によって違ってくるのです。
本で読んだことしかないですが、ネイティブ・アメリカンの物の見方と似てる気がしました。人間目線だけでなく、動物や植物、石から目線でものを見て感じとるココロ、イメージする力、そこから得られる洞察などなど…。余談ながら、彼らはトルコ石(ターコイズ)を神聖視してますよね。
これからの時代、多様性を受け入れるには排他的にならず、こうした他者目線で見ることが大事なんだと思います。
ジョン・レノンの「イマジン」も思い出しました。(そういえば、もうすぐ彼の誕生日ですね)
私、あの詩がとても好きなんですよね。簡単な単語でかかれているので、英語が苦手な方でも理解しやすいと思います。ご興味ある方はゼヒ原語を見てみてください~。
歌の中で、彼はいろんな理想をうたっています。
そして、こういいます。
人は「君は夢想家だから」というかもしれない、でもみんながそう思えば、思いは一つになって現実になるんだよと。
(この言葉にはいつもジーンときちゃいマス)
「人の思いが現実を創る」
これが本当なんだということに気づき始めている人が近年、 爆発的に増えてきた気がします。(時代ですね~)
小人がいる、カッパがいる…などなど。
上の法則が本当だとすると、「そんなのウソに決まってる」と大多数の人がいえばそれは本当にそうなるだろうし、みんなが「いるんだ」と思えばそうなるハズ。
横を見たら、カッパがいた。肩に小人が乗っている。。
そんな現実、体験してみたいと思いませんか。かなりショーゲキ的だろうなー。(別にカッパだけじゃなく、妖精とかもね)
それにしても作品に出てきた少年はまさに「少年」という言葉にふさわしい子でしたね~。
あんな子に初恋したかったナ~なんて思ったりして。。
そして樹木希林さん、なんてウマいんだろうとホレぼれしちゃいました(観た人は共感してくれると思います)
Love, Light and Harmony!
最近、金木犀の香りがフワーッと街中にしてますね。
あんなにちいちゃな花なのに、なんでこんなに香りが強いのか…自然にはステキな不思議が満載ですね。
そういえば、朝のTV番組で「海にはまだ私たちがしらない生物が何万種といるらしい」とのこと。(知らないのにナゼ数が推定できるのだろう…とツッコミ疑問がわきましたが…)
TVでもいってましたが、未知の世界というと私たちは宇宙と思いがちだけど、足元の海にもまだまだナゾがいっぱいなんですね。そんなこといったら、一番身近な私たちの体もナゾがいっぱいなんですよね。ホルモンの作用とか脳の働きとか…心もまことにナゾなモンですし。
この世はナゾに満ちている…と思うだけで世界の見方が変ってきて、とたんに世界がキラキラしてワクワクしちゃいませんか~。
まさにそんな世界観を展開している、上映中の映画をご紹介~。
先日、映画「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました~。
夏休みに封切されて、やっと観てきました。終わってなくてよかった~。
ある家の縁の下に小人家族が住んでいて、砂糖やティッシュなど生活に入用なものを人間の家から借りてきて暮らしているのです。
ファンタジー好きなワタクシとしては、これだけでツボ、ワクワクしちゃいます。
私が子供のときにコレを観たら、絶対自分家の縁の下を探したことでしょう。(ひょっとしたら今もアブナイって…)
ちょうど、この作品ができるまでの監督さん密着TV番組を以前、見ました。宮崎駿さんに続く次世代の後継者ということで、今回大抜擢された方なのですってね。一つの作品を創造し、完成させる情熱や忍耐、葛藤がもの凄くて、その奮闘ぶりに感動したのを覚えています。
話はそれますが会社が三鷹にあって、見た感じとても自然に囲まれた環境でした。こんなところであんな作品ができるのねーと。やはし環境は大事ですね。
作品は主に、小人目線で作ってあります。
彼らの目線で世界を見ると、私たちの暮らす空間はずい分違って見えました。
庭の草花が、塀にからまるツタが、猫やカラスがなんと大きく見えることか。
もしかすると、ドールハウスって本当に小人が見えた人が作ったのかな~と思っちゃいました。
人間が他の種の生活圏を席捲してしまうある種の傲慢さがやんわりと指摘されてたり、ジブリ作品に共通した環境へのメッセージがここにもありました。
人種とかもそうですけど、別種が仲良く共生するってなんでできないのだろう…とさびしかったり悲しかったり悔しかったり、色々な思いが観てる間渦巻きました。
この作品を観て、私はターコイズをとても感じました。
モチロン、日常と異なる完璧なもう一つの世界観という創造性はいうまでもなく。
一つの世界を人間と小人、異なる目線から見たときにどんなギャップがあるか。同じものをみていても、とらえ方や感じ方は場所や立場によって違ってくるのです。
本で読んだことしかないですが、ネイティブ・アメリカンの物の見方と似てる気がしました。人間目線だけでなく、動物や植物、石から目線でものを見て感じとるココロ、イメージする力、そこから得られる洞察などなど…。余談ながら、彼らはトルコ石(ターコイズ)を神聖視してますよね。
これからの時代、多様性を受け入れるには排他的にならず、こうした他者目線で見ることが大事なんだと思います。
ジョン・レノンの「イマジン」も思い出しました。(そういえば、もうすぐ彼の誕生日ですね)
私、あの詩がとても好きなんですよね。簡単な単語でかかれているので、英語が苦手な方でも理解しやすいと思います。ご興味ある方はゼヒ原語を見てみてください~。
歌の中で、彼はいろんな理想をうたっています。
そして、こういいます。
人は「君は夢想家だから」というかもしれない、でもみんながそう思えば、思いは一つになって現実になるんだよと。
(この言葉にはいつもジーンときちゃいマス)
「人の思いが現実を創る」
これが本当なんだということに気づき始めている人が近年、 爆発的に増えてきた気がします。(時代ですね~)
小人がいる、カッパがいる…などなど。
上の法則が本当だとすると、「そんなのウソに決まってる」と大多数の人がいえばそれは本当にそうなるだろうし、みんなが「いるんだ」と思えばそうなるハズ。
横を見たら、カッパがいた。肩に小人が乗っている。。
そんな現実、体験してみたいと思いませんか。かなりショーゲキ的だろうなー。(別にカッパだけじゃなく、妖精とかもね)
それにしても作品に出てきた少年はまさに「少年」という言葉にふさわしい子でしたね~。
あんな子に初恋したかったナ~なんて思ったりして。。
そして樹木希林さん、なんてウマいんだろうとホレぼれしちゃいました(観た人は共感してくれると思います)
Love, Light and Harmony!