Micです
フ先生とかぶってる…と思いつつ、記憶が新鮮な方がよいと思い、頑張ってアップ
今日は夏至の日。
一年で一番日の光が長い日。
今日を境に冬至まで、日が短くなっていきます。
梅雨どきにめずらしく、良い天気でしたね。
今日はお休みだったのですが、こんな日に家にいるのはもったいナイということで、映画&ショッピングにいってきました。かなり精力的にお買いものに走り、(ちょうどセール時期でもあり)戦利品が我が部屋を飾っております。
久々に映画館で映画を観ました。
本が好きという話は前に書いたと思いますが、実は映画もかなり好き。
というか、私は「物語り」が好きなようです。
映画は私にとって、感情の教科書のようなもの。
迫力ある映像効果もあってか、かなりそのストーリーの中にトリップしちゃいます。秀作であればあるほど…(これがキケンなんだ)
役者のように、演じることで色々な人生を生きるのとは違うけれど、色々な人の人生を見ることで、自分の中の色々な感情が呼び覚まされ、共感したり感動したり考えたりするのが好きみたいです。
自分の人生では制限がありますからね~(例えば、逆立ちしたって今の私だとアメリカの大統領やX‐menにはなれないわけで)。
あと、本でも映画でもアートでもマンガでも何でもそうだけど、人の「発想力」が好きです。
「そんなこと考えちゃう~?」と思ってもみなかった死角からの発想とかに出会うと、ワクワクして心が軽くなっちゃう。
…ソーダ、今日みた映画のことを話したかったんです。…かなり脱線。
やっぱり好きなことって多弁になってしまいますね…
「ブッダ」です
某海賊映画も気になってたのですが。。
やっぱりね、オーラソーマのオベンキョウ的にも、この時代的にもはずしちゃイカンと思いまして…
ましてや手塚治虫大先生の原作とあってはね!
元々、原作がすごく長いんです。(分厚い愛蔵版で確か8~9巻くらいあったような。)
だから全部で3部作になるそうで、今回のはその第Ⅰ部。
私はこれをみて、とてもクリアのセラピスベイ(B54)を感じちゃいました。
特に、クリアの「苦しみと苦しみの理解」を。
考えてみたら、ブッダは物質的な富を全て放棄(手放し)したことで、その理解(悟り)を得ることができたのですよね~。
彼は世継ぎの王子として生まれたので、物質的には何一つ不自由ない、しかも地位とパワーまで持って豪華な生活ができてたんです。
それを全て棄てるって、できますー?(私は執着すると思います。かなり。)
だからブッダ様なのね。彼は自ら放棄して旅に出るのです
声のイメージや挿入される音楽が個人的に若干…な所もありましたが、おおむね良好(ってナマイキな)。
でもこれは個々それぞれ感想が異なると思いますので。
この作品てブッダだけじゃなく、色々な人の人生模様が並行して描かれてるんですよね。だから話に奥行きがあって、とても壮大です。
色んな角度から「苦しみと苦しみの理解」が見られると思います。
観た後、原作を読み返したくなっちゃった~。次回が楽しみです。(というか、早く3部まで見せてくれ~)
しかし、ブッダ様ってなんとな~くキリスト様とかぶってる気がするのは私だけ?
(特に誕生の時が!母親が出産で実家に帰ろうとするんだけど、間に合わずに森のテントの中で生むの。そしたら森中の動物がやってきて祝福するわ、天から光がパーッとテントに降りてくるわ、なんだかキリストみたい…と思ったのです)
Love, Light and Harmony!