Micです
いつの間にか、前回の「マゼンタ考」から1週間過ぎてました…
な~んか、最近とみに時間の流れ早くなってない?と思うのはワタクシだけでしょうか。。
最近、好みがとてもイギリスに傾いてます。
読む本、その作家、見るDVD、聞く音楽、etc..
元々好きではあるのですが~。オーラソーマ発祥の地もそうですね。
そのせいか、アーサー王熱が再燃
ワタクシの中ではキリストに次ぐマイヒーローです
キリストもそうですが、このキング・アーサーに関しては、たくさんの人が色々な説を唱え、本が出ているので、どれが本当かナゾなんですよね。そんなところも神秘的でワクワクします。
ニューエイジではキング・アーサーはエルモリアだったなんて説もあります。
オーラソーマのレベル3ではタロットカードのコートカードにこの話が出てきます。
そのおかげで一時、色々な本を読みあさりました。
だいたい物語は彼の生い立ちから亡くなるまでの話なのですが、イギリスの歴史的にはこのころ(4~6世紀あたり)は暗黒時代といわれ、当時の資料はないに等しいそうです。
今のところの有力説は、同時期にサクソン人またはローマ人からの攻撃を撃退したというブリテン人。
イギリスは日本と同じく島国ではありますが、当時から異民族の侵入が盛んだったようです。だから意外?と多民族なんですよね。
中世になると、それに聖杯伝説、円卓、騎士や乙女との恋愛などがくっつけられ、今の華やかなアーサー王伝説に至る…
ワタクシ個人としては正直、どれが本当かなんてことには興味はなく、アーサーそのものがイギリスのロマンだなーと思います。
聖剣(魔剣?)エクスカリバー、円卓の騎士の武勇伝など、騎士道的なカラッと華やかな話アリ、大魔法使いマーリン、ミステリアスなアーサーの出自、交錯する恋愛模様や人の心に芽生える葛藤など、ケルトちっくなウエット話も満載です。
最後はアーサーが亡くなってしまう(でも英雄は、みんなが必要とするときまた戻ってくるそうですが)ので、必ずしもハッピーエンドではないんですけどね。(この辺、イギリスっぽくもあり、日本の演歌っぽいこともなくはない←私の偏見か?)
あくまで私の個人的な意見ですが、アーサー王の話はケルトの民間伝承からキリスト教精神まで、歴史的にも空気感的にも「ザイギリス」って感じ。
オーラソーマが生まれ育った土壌の理解の一端になるのではないかと思います。
日本だったら誰に相当しますかね~?
ちなみに、乙女だったら騎士ランスロットとどっちに惹かれるか、かなり盛り上がれるかと思います(笑)が、私はダンゼンアーサーです~。(だってキングだし。。)
彼の寛大さ(人の上にたつならこの気質は欠かせません!)、公平さ、勇ましさ、誠実さ…こんな人いたらまっさきにホレますって。強いていえば、女性の好みが悪…イヤイヤ、これは私の勝手なイケン…男と男の友情にヒビいれる女は私の男性性が許しがたくっ…
映画もいくつか出てます。
とにかく、
Love, Light and Harmony!
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