~色のGIFT~ Silent Color

2023年6月 横浜→福岡糸島へお引越ししました。
ニャンドゥティとオーラソーマとにゃんこと日々あれこれ綴ります

秘密の花園

2012-03-09 21:47:20 | オススメ本

Micです

 

今日は本のご紹介~!

もしワタクシに子供がいたら、読み聞かせたい本、No.1です。

 

「秘密の花園(The Secret Garden)」 フランシス・ホジソン・バーネット著 西村書店

 

この方、児童向け作品を手掛けてらして、他に「小公子」「小公女」も書かれています。

同名の映画も昔、やってた記憶があります。

なのですでにご存じの方、多いかもですね。

 

実はワタクシ、ここ数年、「子供時代をやり直し」てます

どういうことかというと、このところ子供向けの本をむさぼる?ように読んでるのデス

 

子供の頃のワタクシは、それはそれは本を読まない子だったのです

読んで教科書。そして、休み中の宿題「読書感想文」を書くために読む程度。。

なんて貧弱な読書力…。今、思えばもったいないことです

 

そんなワタシが本に目覚めたのは、オーラソーマ・レベル4の論文と格闘してる頃。

図書館で世界の神話や民話を調べたり、難しい科学や物理の話を分かりやすく書いた本はないかいな~と探してたら、自然と児童向け本コーナーへ

 

そしたらあるある!お宝ざっくり

魔法や妖精、冒険がわんさか山盛り

コリャた~のしい、とそれ以来、子供時代を取り戻すかのよに、名作と呼ばれるものから新作まで、こだわりなく読み進めている途中なのデス!

 

子供向けといっても、ほとんどが「大人が読んでも十分イケる」シロモノです。

むしろ、大人の限界や常識に縛られていないナイスな作品が多く、発想力や想像性をかなり刺激されます。

手軽なインナーチャイルド・ヒーリングにもなるんじゃないかなーと

 

…と、話が脱線しましたが、本作の紹介に戻ります。

ストーリー自体は、小さい頃に世知辛~い体験をした子供2人が、イギリスの素朴な自然の中で暮らすうち、心身の健康を取り戻すっていう健全なお話です。

 

が、スピリチュアルな観点から読むと、コレがとんでもなく学び深き本となるのです。。

ちなみにワタシがこの本で学んだことは、

 

 外に出て、空気や土に触れることで、自然の神聖さや恵みが感じとれ、健全な心身をはぐぐむ。

 言葉や思考のパワーがどれだけ心身の健康とつながっているか

そんな「魔法の力」をみんな持っている

 

特には、この頃よく体験したり聞いたりして、日常的にやらなきゃ!と意気込んでいただけに、まさにシンクロ

 

本中、病弱な男の子が「僕は長生きできない」とずっと思いこんでることから、本当に病気のよーな症状を引き起こしてました。ココロもかなりササクレだっていて、周りの人も腫れものに触る感じ。人間関係サイアク

これは自分にかけた「悪い魔法」。終わりのない負のスパイラル~

 

それが心通う友達に出会えたり、美しい自然を見ることで、「僕もっと生きたい!生きる!」「身体を強くするんだ!」となり、生きる意欲が出てきます

それが「よい魔法」で、死ぬんじゃないかという恐れを手放し、自己治癒力や周りと調和する心が引き出されていきます。

人生、遅すぎるってコトってないです~

 

みんな、望んだことが実現するって信じてます?

ほんとうに、心の底から100%信じてます?

コレ、誰でも持ってる力なんです。使えるんです!

「できないんじゃないか」って不信を捨てて、「自分の創造力を100%信じる」ことがみんなできたら…世界が変わるのあっという間

 

ただ今、ワタクシ取り組み中!

賛同者さま、ゼヒご一緒に

 

それにしてもなんとこの作品、1911年に発表されたそうです。

そんな頃からこんなスゴイこといってたとは。。 子供本、アナドれマセン。。

言葉も挿絵も美しいので

 

Love, Light and Harmony!


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