Micです
今日は本のご紹介~!
もしワタクシに子供がいたら、読み聞かせたい本、No.1です。
「秘密の花園(The Secret Garden)」 フランシス・ホジソン・バーネット著 西村書店
この方、児童向け作品を手掛けてらして、他に「小公子」「小公女」も書かれています。
同名の映画も昔、やってた記憶があります。
なのですでにご存じの方、多いかもですね。
実はワタクシ、ここ数年、「子供時代をやり直し」てます。
どういうことかというと、このところ子供向けの本をむさぼる?ように読んでるのデス
。
子供の頃のワタクシは、それはそれは本を読まない子だったのです。
読んで教科書。そして、休み中の宿題「読書感想文」を書くために読む程度。。
なんて貧弱な読書力…。今、思えばもったいないことです
。
そんなワタシが本に目覚めたのは、オーラソーマ・レベル4の論文と格闘してる
頃。
図書館で世界の神話や民話を調べたり、難しい科学や物理の話を分かりやすく書いた本はないかいな~
と探してたら、自然と児童向け本コーナーへ
。
そしたらあるある!お宝ざっくり
。
魔法や妖精、冒険がわんさか山盛り。
コリャた~のしい、とそれ以来、子供時代を取り戻すかのよに、名作と呼ばれるものから新作まで、こだわりなく読み進めている途中なのデス!
子供向けといっても、ほとんどが「大人が読んでも十分イケる」シロモノです。
むしろ、大人の限界や常識に縛られていないナイスな作品が多く、発想力や想像性をかなり刺激
されます。
手軽なインナーチャイルド・ヒーリングにもなるんじゃないかなーと。
…と、話が脱線しましたが、本作の紹介に戻ります。
ストーリー自体は、小さい頃に世知辛~い体験をした子供2人が、イギリスの素朴な自然の中で暮らすうち
、心身の健康を取り戻す
っていう健全なお話です。
が、スピリチュアルな観点から読むと、コレがとんでもなく学び深き本となるのです。。
ちなみにワタシがこの本で学んだことは、
外に出て、空気や土に触れることで、自然の神聖さ
や恵み
が感じとれ、健全な心身をはぐぐむ。
言葉や思考のパワー
がどれだけ心身の健康とつながっているか
そんな「魔法の力
」をみんな持っている
特には、この頃よく体験したり聞いたりして、日常的にやらなきゃ!
と意気込んでいただけに、まさにシンクロ
本中、病弱な男の子が「僕は長生きできない」とずっと思いこんでることから、本当に病気のよーな症状を引き起こしてました。ココロもかなりササクレ
だっていて、周りの人も腫れものに触る感じ
。人間関係サイアク
。
これは自分にかけた「悪い魔法」。終わりのない負のスパイラル~
。
それが心通う友達に出会えたり、美しい自然を見ることで、「僕もっと生きたい!生きる!」「身体を強くするんだ!
」となり、生きる意欲が出てきます
。
それが「よい魔法」で、死ぬんじゃないかという恐れを手放し
、自己治癒力
や周りと調和する心
が引き出されていきます。
人生、遅すぎるってコトってないです~。
みんな、望んだことが実現するって信じてます?
ほんとうに、心の底から100%信じてます?
コレ、誰でも持ってる力なんです。使えるんです!
「できないんじゃないか」って不信を捨てて、「自分の創造力を100%信じる」ことがみんなできたら…世界が変わるのあっという間
。
ただ今、ワタクシ取り組み中!
賛同者さま、ゼヒご一緒に
それにしてもなんとこの作品、1911年に発表されたそうです。
そんな頃からこんなスゴイこといってたとは。。 子供本、アナドれマセン。。
言葉も挿絵も美しいので
Love, Light and Harmony!
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