~色のGIFT~ Silent Color

2023年6月 横浜→福岡糸島へお引越ししました。
ニャンドゥティとオーラソーマとにゃんこと日々あれこれ綴ります

今年の夏至の日

2010-06-19 20:39:59 | ワクワク&不思議
Micです

今年の夏至はスゴイらしい

この話は信頼おける知人より聞いた、来る21日のエネルギーに関するものです。
「マジですか」な内容なのですが、信じる信じないは個人の選択におまかせしたいと思います。
長文なので、要点をお知らせいたしまーす


2010年6月21日に到来する銀河の中心からのエネルギーは、かつてないほどに大きいものになるとのこと。
どれくらい大きいかというと、アトランティス(知らない人は調べてね)崩壊を導いたエネルギーに次ぐものだそうで(そりはビックリどひゃ~なんですと

これは2012年末のシフトチェンジ計画の一環で、世界にいわゆるダークといわれている闇の力の勢いを削ぎ、世界がもっと光を取り込めるよう、本来の姿に戻す働きのようです。

今回のエネルギーの影響と感じ方は個人差があるようで、心身に変調・混乱をきたす人、何も感じない人、様々。。
もしかすると気象変動や災害といった形で表現されるかもしれません 
ちなみにこの「地球変動」、不可避で必要なプロセスだそうです

先のフ先生のブログ「B16タワー」話とリンクしそうな話ですね
私も最近、世の中(自分含め)タワーだなーと思います。私のチョイスボトルの中にもバイオレットがいるんですヨ。
コースでも生徒さん方、バイオレット率高しでした。

ネガティブを焼き尽くし、ポジティブに変容させるバイオレット。
確かに災害や災難なんて起こって欲しくないですが、タワー崩壊、私は「チャンス」だと思います。
いかにネガティブのように見える、あるいはネガティブの中に隠れているポジティブに気づけるか?
それがバイオレットのおもしろさです

最近、周りで体調を崩している人の話をわりと聞きます。
人により症状は様々なようですが、今回の話+最近の惑星運行から推察するに、来る光の時代の新しいタワーをつくるべく、既存のものを手放して流す浄化調整期間なのかなーと
いわば、「慣らし」期間なんじゃないかと。

昨年末に、ブログで「今年中に引っ越しレベルの掃除するといいですよ~」といったのはここにリンクするのかなと思ったりもし。。掃除された方、いかがですか?

新しいものを受容したいなら、どうしましょうか?

まず、いっぱいになったカップの中を見渡して、何が入っているのか認識する必要があるでしょう。
次に、どれがもういらないものなのか識別、捨てるものに執着してるなら、それを手放せるよう決意と行動を。

さよなら、バイバイと気前よく手放せたとき、カップはやっとスペースが空きます
残念ながら、捨てることなしに新たなものを受容するのは難しいと思います。「二兎追うものは一兎も得ず」法則です

そのへんをボトル(B16=1+6=7)の色でみてみると…
恐怖・エゴを手放し、真実・ハートに従うイエロー/グリーン。
「ちゃんと捨てられたー?」「本当に捨てられるのかな~?」と真実の色、グリーンは何度も揺さぶりをかけてくるでしょう
B7はシェイクするとオリーブグリーンになります。
過去の苦みを苦みとして評価するのではなく、土台として生かす生き方を選べる可能性もあるとB7は教えてくれます

時代とあわなくなってきた古いやり方、今までの条件付パターンに執着せず、気前よく手放せば、しがみ付いていた分のエネルギーが変換されて、ネガティブに使っていたエネルギーをハッピーポジティブに使う可能性がやってきます(これぞヴァイオレット、そしてB94大天使ミカエルなんだと思います)←?と思われた方へ:B16とB94は深~いつながりがあります

21日の話の戻りますが、要はこの日をいかに意図的に意識して過ごすかが大事なようです(でも、ちゃんと日常生活に根づいて過ごしましょう。)
なので、このブログを読んだアナタ、この貴重な一日をムダにすることなく、お過ごしくださいませ

さて、知ったはよいが、一体ど―過ごせばいいの?と思ったアナタ。
これは一例ですが、

「私は今日流れてくるこのエネルギーを最大限に生かす」と意図してみるとか。
「私はこの光のエネルギーを信じ、本当の私の人生を生きます」
「無理をしていた今までの自分を流し、本来の自分に戻ります」などと実現したい自分像をアファメーションして、それを一日意識して生活してみる、etc…

今、地球にいる私たちは、めったにない地球の大変動期を特等席で見物できる人たちです。(お祭り野郎たちが集まった!?)見物だけでなく、参加もするとたのしさ倍増!波に乗っていきましょう~

Love, Light and Harmony!

B16 バイオレットローブ

2010-06-17 23:23:59 | オーラソーマ
です。暑いですねぇ

我が家は毛皮着用のナダ子が少しグロッキー気味・・昼間はダラ~っとのびています



携帯のカメラが割れてしまって、あまり画像が綺麗じゃなくてごめんなさい

最近・・・出るんです。16番のボトルが。。
生徒さんやクライアントさんが立て続けにお持ち帰りになりました
もちろんどのボトルも美しいですが、16番はそれほど普段、当校では選ぶ方が多いわけではありません。
5月くらいから、生徒さんが選ぶ事が多くなったなとは感じていたのですが、最近特にそうです。

どーして???
不思議なもので、ひとつのボトルがやたらと出ていく時期があります。

その時いつでも私は自分にも関係しているのだろうと探求したくなります
皆さんもコンサルテーションをしていてそんなことありませんか?

B16は Violet/Violetです。
このボトルの深くて温かい、美しい紫色を見ていたら、私は何故だか夜明けを思い出しました
Violetは変容のエネルギー、オーラソーマのタロットカードではTowerのOutwardに位置します。
通常のタロットで見ると、Tower(塔)はあまりいいカードではないですよね。。
突然のトラブルや災難を現わしたりもします。

でも、オーラソーマのタロットの理解では、『悪いカード』と言うのはありません

高い塔が落雷によって崩れ、その下に居る男女の第七チャクラと第四チャクラに稲妻が落ちています。

私達の『条件付け』を手放すことと関係しています。

条件付けって何?? と思いますよね。それは、私達が日々色々な経験をする中で出来てきた思い込みやパターンです

例えば、『私は○○が苦手』『私は○○が好きor嫌い』『私は○○な人』みたいなことです。
果たして本当にそうなのでしょうか

そんな思い込みや自分のパターンが積み重なったのが、高い塔にたとえられていると言ってもいいのではないかしら?
それを崩す(または崩される)ことと関係しています。

男女に落ちている稲妻は、目覚めのシンボルです
条件付けから少し離れて、自由に、制限をかけない目で見た時に、本当の自分に気づくのかもしれませんね

そう考えていくと、私自身も今の時期と照らし合わせて思い当たることが色々とあります
先週急に体調を崩して、いつもより仕事のペースをスローにしていることもいみがあるのかもね。
16番→1+6=7 自己内観とテスト(自分が試される)の数も納得かな。

何かが起こることで、自分の信念と向き合う機会を戴く

それは新たな始まり、変化の時なのかも。。

このブログを読んでくださっている皆様も、『読んだ』と言うことは、何かB16から受け取るメッセージがあるよ、きっと

数やタロットはレベル2と3で学ぶ内容だから、いまひとつピンとこない方はごめんなさい
是非レベル2,3や数秘の1day講座を受けてみてください(ちょっと宣伝しちゃった)

今日からフラワーシャワーをGoldにしました。
ピリッとした甘くない柑橘系でさっぱり

色も輝いていて見ているだけで前向きな明るい気分になります
梅雨のジメジメしたこの時期、私のイチオシです

ではまたね

~フ~
SilentColor

心温まる出来事

2010-06-14 19:53:14 | オーラソーマ
です
今日は梅雨入り・・梅雨入りらしい1日ですね

実は私、先週末は体調を崩し、沢山の方達にご迷惑をおかけしてしまいました
先週金曜の深夜から、ググッと体調が悪化しました
婦人科系です。
激痛・嘔吐・冷や汗による体温の低下と手足のしびれetcもうどうしていいかわからないくらいひどくなり、一睡もできずにいるうちに、自分で歩けなくなってしまいました
土曜(12日)の午前中に、ダンナに担がれるように病院へ行き、ベッドで注射や点滴を受けたのですが、まったく治まらず
夕方帰宅してからもずっと苦しんでました。。

私の状態はこの辺にして・・

そんな状態で、土曜日12日のパステルシャインアートのWSと、日曜日13日からスタートだったレベル2の参加者の皆様全員に、多大なご迷惑をおかけしてしまいました

自分の事情で、スクールのスケジュールを中止・延期するのは、3年半で初めてです。。
メールを打つのも頭が朦朧としてなかなかうまく打てず。。きっと変な文章だったと思います。
要は『体調悪くて、出来ない。ごめんなさい』と言う内容です。
WSについては当日の朝、コースについては前日の夜の連絡です。

皆さん色々なご都合を調整してあけてくださった大切な1日。。。普通なら『えええ~っ』って思うのが当然

でもね、、、全員の方から返信されてきたメール全てが、まず私の体調を気遣ってくれる言葉、そして『大丈夫だからゆっくり休んでください』と言う言葉でした。

涙が出そうでした
こんなに迷惑をかけている私に、こんなにやさしい言葉をかけられるなんて、みんな、なんて温かくて優しい人達なんだろうと、心から感謝しました

うちの生徒さん達は、ほんとうに皆さん優しいです
私は見習わなくてはいけないよね。

こんな素敵な人達が居てくれることが、SilentColorの最大の誇りです
ご迷惑をかけた皆様、本当にごめんなさい&有難う

そして、せっかくの土日を全部潰して、私の看病に明け暮れたダンナにも感謝です。彼が休みの日で無かったら、私は一人で病院へ行くこともできず、自宅で倒れていたでしょう

Mic先生も状況を知って、『替われるコースあったら、遠慮なく言って』とメールをくださいました
明日まで自宅で静養するのですが、今日は母が心配して来てくれて、家事を済ませ、野菜スープを作ってくれました

今回の体調不良は、本当にしんどかった。。。あんな苦しい思いはもうしたくないけれど、こんなピンチな経験を通して、また皆さんの愛を沢山受け取ることが出来ました
自分がいかに幸せであるか・・・みんなのおかげで体にしみました。



私も皆さんのように、他者への思いやりをもって生きていける人間になりたいです

苦しい事と幸せを沢山感じることが交錯していた週末でした。
まだ体調が万全ではないので、明日まで静養させていただいて、16日から復帰しまーす

皆様もお体大切になさってくださいね

~フ~
SilentColor
今日はワールドカップ初戦!! 応援しましょうねっ


春と夏の変わり目で

2010-06-14 12:06:13 | 日記
Micです

雨ですね
梅雨の時期はじめじめしてやだなーと思ったりもしますが、お肌にとっては潤いしっとり心地よい時期です~。
体にもココロにも潤い、大事ですね~

雨の音も素敵ですが、雨に似合う音といえばみなさん、何を思い浮かべますか?
私はピアノが合うなーと思います。クラッシックやジャズなんかいいんじゃないかと
「私はこう思う~」「これがいいよ~」というのあったら、教えてください

さて、今は春と夏の変わり目
地球上の生命が一番活発になる時期でもありますね(そういえば、夏至が来週ですね)。
ということで…

桜によばれて、晴れた日に地元散歩してきました
春に見事なお花をつけた桜たちが今、どうしてるかなーと思って。


若葉だった葉が青々とした深いグリーンになってました。
木陰が気持いい~

近くに寄ると、「ムワッ」とした酸素濃い感。。植物のそばにいると元気にリラックスするのはこういうわけだったのか

前回桜のことを書いたブログで、その生命力の旺盛さについてお話ししたと思いますが、夏になってもそれは見てとれました。


見よ、この若葉の生え方
そしてこの枝の分かれ具合を


こんなにも生きることに意欲的な桜をみて、なんだかワクワクしてきました。
自分の生きる力が共鳴して、触発されました。「生きるってスゴイなー」と。

桜に負けず、周辺に色々なお花がイキイキと咲いていました。

最近、お気に入りな名もなき(単にしらないダケ)カワユイお花。やっぱりキミはウツクシイ!(光源氏が戻ってきた~

おお、梅雨の花の代名詞、アジサイ!


今だからこそ見れる、白→青紫やマゼンタ色のグラデーション。こちらもウツクシイ~

花々の間を蝶や蜂がヒラヒラブーンと忙しく飛んでいました。(動きが速すぎて写真とれませんデシタ。イメージしてね

そうした風景をみていると、それだけで一枚の完璧にバランスのとれた絵画をみているようでした。
自然は美しい。。

自然は私にとって「お師匠さん」です
五感を解放して観察してると、色んなことに気づかせてくれます

今回もこんなステキな気づきをいただいきました。

「葉はなぜグリーンなんだろ?」
こんな素朴なギモンが浮かんできて、しばらく桜をジーッとボーッとみていたら、ふいに空のブルーと太陽のイエローが目に入って。
「だからグリーンなんだー」と納得
しかも、植物は大地のレッドに根を深々とおろしていて。
だからグリーンは「調和」で「バランス」なんだ。三原色が見事に形になってるワ。そりゃ、生命力旺盛なワケです

まことに自然は奥深い。。
そんな自然の一部である、私たち。
私たちの中にも植物とはまた違ったグリーンストーリーがあるのでしょう

Love, Light and Harmony!

女教皇ヨハンナ

2010-06-12 23:04:08 | オススメ本
最近、ナゼか鳥の声が気になるMicです

前回、紹介しそこねた本のご紹介です~


「女教皇ヨハンナ」  ドナ・W・クロス著

9世紀ヨーロッパに実在したとされる、女教皇のお話です

そいえば、ワタシが紹介する本でキリスト教関連、多いですね。。意図してるわけじゃないのですが、秀作と思う作品がたまたまキリスト教関連なのです~

オーラソーマはイギリス生まれなので、キリスト教のことを知っておくと理解が深まったり早かったり、知っておくことにこしたことはないと個人的に思いマス
こういう小説形式だと聞きなれないこともスッと入りやすく、楽しみながら勉強にもなる、まさに一石二鳥な方法だと思いま~す

で、本の紹介に戻りますが。。
タロットカードで「女教皇」はありますが、実際、女教皇ってきいたことないですよね(単に私の勉強不足かもシレナイですが~)この女教皇さんは公式には記録がなく、今では伝説または民間伝承でしか残ってないようです。

ここにも前回、ご紹介した「待ち望まれし者」-歴史は起こった出来事ではなく、書かれたものである~なのでしょうか?
実在の真偽は学者の方におまかせするとして、題材がショーゲキ的でありストーリーもおもしろく読みごたえあります。

一言でいえば、「ベルバラ(ベルサイユのバラ)」です。(若い人、わかるかな~?
ナゼなら、この方は女として生まれましたが、「男」として生きたからです。
だから女教皇ではなく、男の教皇として在位してたそうなのデス!よくバレなかったですよね~

作品はそんな彼女の生き様を誕生~死まで追ったものです。
女性を扱った作品ではあるのですが、ヒロインのヨハンナは最初から最後まで女性であることと闘ってますその貫きっぷりたるや、脱帽モノ!(BGMをかけるとするなら、「ロッキーのテーマ」がよいでしょう(笑))

彼女がナゼゆえそんなにも女性であることを否定せねばならなかったかというと、そこにはその時代の背景と彼女の性格がおおいに関係しているのデス

この時代はまだプロテスタントがなかったので、キリスト教といえばカトリック。
精神的にも政治的にもその権威・権力たるや絶対的で、いわば世間を牛耳ってるわけです。

ナンセンスな迷信もまかりとおってました
産婆さんが妊婦さんへ痛み止めに民間ハーブ療法をしようものなら、「魔女」扱いです。なぜなら聖書に書いてないから。(オイオ~イ)科学がまだなかった時代ですから、とっても閉鎖的なのですよ。病気は信仰で治るらしいです。(それより早く寝とけって)

そして当時は完全なる男尊女卑社会でもありました。
「女は男を堕落させる忌むべき存在(笑)」で、人権なんぞないも同然、妻は夫の所有物、人というよりモノって感じで
モノの女が教育を受けるなんて、ケシカラン!な時代だったようです。(現代人でヨカッタ~

そして主人公ヨハンナは生半可な男より男性性がツヨかった。(性別間違えて生まれてきちゃったといってもよいでしょう。)科学的思考、現代医療的アプローチを尊ぶ彼女は、時代に先行して生まれてしまったともいえましょう。
それでも彼女は「負けるもんか!」と、さんざんイジメられながらも男の中に交じって頑張るんですね

当時、高度な勉強をさせてくれるところといえば教会でした。
教会でも男社会は変わりません。
むしろ知識と自尊心、権力があつまっているからクサッてて始末が悪い。。
タダレてます
権力握ろと金や女を使って陰謀や策略めぐらす人、聖職者で妻や愛人いるのアタリマエ(禁欲の教会デショ~とツッコミどころ満載)、形にこだわり変化をかたくなに拒むカチコチ人間読んでるだけでもかなり息苦しく…当時まっとうに信仰に生きてた人にしたみたら、さぞやキビシイ苦行でしたでしょう。。

加えて異民族の襲撃、日常的にアリ
さらに加えて、せいぜい人生50年。
明日はなにが起こるかワカラナイ、フツーに生きててもなんでもアリな波乱万丈人生。。
サバイバルです~

とまぁ、色んな紆余曲折を経て、ヨハンナは男と偽り教会で暮らすこととなり、最終的に教皇にまで登りつめるわけです。そのわりにロマンスなんぞもあり。。

オーラソーマで「あるがままの自分を~」に親しんでいるモノとしては、このお方の真逆なの生き方はかなりショーゲキでありますが、ここまで貫いてるといっそ気持ちいいです。それもまたアリかなと。(へなちょこな私はこんなんヤだけど

人生いろいろ、それぞれが歩みたい人生を~

Love, Light and Harmony!