明日は暦の上では大寒です。子供のころ大寒の声を聞くと
窓ガラスには樹氷のように模様がつき、あったかい息を
吹きかけて消そうとして頑張ったりして遊びました。
雪も硬くなり普段歩けないところも、硬雪だと飛んだり跳ねたりしても
ぬかるんだりもせず遊べましたが、ここ数年硬雪にも逢えません。
学校に行くにも馬の背骨の上のようなところを歩いて登校でしたが
硬雪だと近道できたんです。小川の上も抜かるでもなく安心でした。
昨年も雪が少なかったけど今年は更に少ないです。こんな年初めてです。
でも地元のスキー場は雪があるので、シャトルバスも満員のようですよ。
今朝スキーに行った息子が1時ごろ帰ってきて言うには県外ナンバーが多かったようです。福島・宮城・山形・秋田からと賑わってたようです。
地球温暖化・・・という言葉を耳にしてもそんなに深く考えもせずにいた
私は15歳のスウェーデン人、グレタ・トゥーンベリさんが地球温暖化対策を求める運動しているのに心が打たれました。
でも世界の偉い人たちはあまり真剣に考えてくれませんね。
[若いのに凄いね]では済まされなくなっています。オーストラリアの山火事はどうなるんでしょうね。
他人事で片付けられないと思っても何もできないです。世界の人・一人一人が心して取り掛からないと解決できないです。
孫たちそしてまた次の世代と地球上の生活が続くように願うのみです。
岩手の偉人宮沢賢治が言ってます。
[世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない]と。
