ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

ひさびさに、めんまと二晩一緒。

2008-08-09 22:29:40 | めんまその他
ねえちゃん、きのうの夜まで30時間くらい
親の病院にいて、合計で40時間以上眠れなくて
とうとう狭心症みたいなのになってしまって、
最寄の駅でひっくり返ってしまいました。だめじゃん。
交番で尋ねてタクシーで帰りました。大名だわ。

心拍数が100をくだらなくて、どうしよう、と
思いましたが、睡眠薬と安定剤などの
いつもの薬で爆睡できて、だいぶよくなりました。
おなかがずっと下っているのと、
精神的に参りきってしまい、きのうは正直
おかしくなっていたので、今日は泊まれるか
とても心配だけど、でもいかないと...

と、思ったら姉が二晩泊まりを引き受けてくれて
よかった...ほんとなら「いいよいいよ!」と
バーンと断われたらよかったのですが、
弱っているので正直すがってしまって
明日朝早く交代予定となりました。

実はきのう、精神的にせっぱつまって
病室で泣いたら父が気づいて、
「どうしたんだ」というので、
とっさに「お母さんに叱られた。」といったのです。
母が腰をやられてダウンしてるので、
とにかくこれなくていらいらしてるから...と。
(叱られたのはほんと。)
母にはあとで話して謝りましたが、
それでいいといってくれたのでよかった。
父がぎゅっと強く手を握って、
私のために色々といってくれたので、
余計にどうしていいかわからなくなってしまいました。
しゃべるのも実は難しい状態なのに。
...もっと強くなりたい。



「僕がいるよ!」

とにかく、ああー、ひさしぶり...二晩家にいるし...
というわけですが、でも、
調子に乗って夜更かししないようにしないと...

と、日ごろなんでもないことがこんなになんというか、
体調と精神の余裕を生んでくれるものとは...
ありがたいなあ。家にいるって。

めんまは昨日帰ったら大興奮で、
ぺろぺろと手などをなめてくれました。
...君はやっぱり、犬っぽいね...。
もう、何度も何度も「エ!」と高く鳴いて、
手を振っただけでも「エ!」「エ!」といってましたね...



「いやー、つい興奮しちゃって。」


具合がへろへろだったのであまり
めんま、かまえなかったけど、家にいるだけで
安心してくれたみたいです。

自分が寂しいというよりは、なんかにいちゃんによると
「ねえちゃんを心配しているようだった。」
とのことです。
ずっと、にいちゃんとも遊ばず、
玄関近くのドアのまえでじーっと、ただひたすら待っている
らしき様子...
「ねえちゃんは、今日は帰らないよ。」
と何回かいうと、(1回2回ではあきらめないみたい)
黙って洗濯機の上とかに寝に行くらしいです。
一人でおもちゃで遊ぶこともあまりないみたい...
二階にも念のために探しに行きたがるようですが、
がっかりするだけみたいです...

(ちょっと、聞いて泣いちゃいましたよ。
けなげだなあ。めんま。)

どうも、ねえちゃんがいないと感情がかなり
フラットになるようですね。
ねえちゃんは興奮剤のようです。



「そうなの?」

父の病院からはきのう、かなりヘビーな宣告を受けまして、
来週できたら家に戻してそこで...
という決断をねえちゃんがしてきました。
父が家に帰りたがってること、
そして、たぶん(予感があるのです...
あたらなきゃいいけれど...)
今戻さないとだめだという思いがあります。
もちろん普通には戻れないので、
民間の、何万もする救急車で戻り、
介護の先生にバトンタッチ。

できると、いいなあ...

ねこのブログなのにごめんなさいね...
なんか猫のヘビーな話でもないし。
なんにも書かずにめんまと、猫関係の話を
書くことも考えましたが、ついつい書いてしまった...

みなさまの励ましとか、ほんとに嬉しい。
病室でこっそり(集中治療室なので、
個室だからできる)メッセージを見たりしました。

できるだけ、横になって目を閉じたりするのですが、
そうすると苦しそうな息遣いや、モニターの警告音が
(ほとんどずっとピコピコと鳴ってます。
病室から離れても幻聴が聞こえて、参った...。)
鮮明に意識されてどうにも休めなくて。

姉はえらいですよ。ちゃんと浅くはあるけど寝ている。
介護には必要ですよね。これ。
私も、睡眠薬と併用している安定剤を飲んででも
落ち着こうかなあ...爆睡したりして。

ところでめんまのまんが「めんまんが」を描いてて
家に帰ったときに思ったこと。

「あれ?めんまって記憶にあるよりでかい。」
です。...体重からしてもけっこう大きいかも...
まんがにもその話があるけれど、
ねえちゃんの中ではずっと、ちびめんまも残ってるので、
どうしても小さい小さいと思ってしまっているみたい。



「あ、ねえちゃんの”ぽちっとな”だ。」

子供は、いつまでも子供だと思ってしまう、
例のあれでしょうか。

また明日は泊まりだ。家に戻すように
がんばります。
ほんとに、応援ありがとうございます。

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