ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

天下無敵!めんまの「小首かしげ」。

2008-08-15 23:55:27 | めんまその他
ねこのブログなのに、違う話で恐縮な、
父の話から。

ええと、...回復してないけれど
家で眠りにつかせたいということで、
無理に病院から家に搬送するという話が
決まっていたのですが、
今日また、担当の医師から念押しされました。

責任問題を恐れているのか??というくらいに
ねえちゃんを別室に呼び出して、ひつっこく同じ話をするのです。
そういうものなのでしょうか。
何度も経験するものじゃないのでよくわからないですが。


(意味もなく去年育ててたバラを載せてみる。
あまり植物にいい環境じゃないので、
弱い品種のものはダウンしてしまいましたが、
いい香りでとてもきれいでした!)


以下、担当医師との会話。
「いやー。ふつう、お父さんの状態だと、
入院してるんですよ。」
「ええ、わかってます。」

「あのー、だから、看護士の中にも
退院させるというと驚くものがおりまして。
ご希望でしたら、退院を遅らせますが。」
「え...でも、遅らせたら回復するわけでもないのに、
徐々に弱っていっているのに、帰れなくなりませんか?」

「はあ。なります。もう戻れません。」
「あの、入院させていたほうがいいのでしょうか?」

「そうですよねー。難しいんですよそれが。」
「そうですよ。先生はどうお考えなのですか?」
「難しいんです。」

「父は、昨日も私に”もうだめなのかな...”とつぶやいてきたので、
”何言ってるの。そういうだめな人が退院できるわけないじゃん。”といったら、”わかってる。”と、元気が出たみたいなので、変に退院を伸ばしたり、
退院の見込みがないといったら、精神的にもうだめかもと
思うのではないでしょうか?」
「そうですよね!そうですよね。じゃ、退院させましょう。」
「...。」

決まっとったんやないんかい!?
(と、思わず心の中で突っ込んでしまいましたよ、ええ。)



本当に、まあ、決断は家族がしなきゃいけないのでしょうが、
それにしても、そんなことを言われては、
ねえちゃんが決断することになってしまい、
あとあとトラウマになりそうです...
でも、私なら、「死ぬ」ということを非常に恐れているため、
最後まで「治るのだ。」という希望を持ったまま、
できるだけ怖がらずに旅立てるほうがよいと感じましたので、
そう決断しました。

永遠の課題です...
あああ。いったい何回同じ決断をいわせるんじゃい!
できたら口にしたくないのにぃぃぃ。



「ねえちゃん!その医者、咬もうか?」
眉間にしわのめんまです。

...うーん、まだ必要だからいいよめんま。
(”まだ”!?)



「そっか...咬まなくていいのか。」

(新恋人、「毛布ちゃん」の双子の毛布に包まって
眠るめんま、まだ寒さが残るときの写真。
見てるだけで、見てるだけで!!!暑い!
(でも、8月でもめんま、「毛布ちゃん」とラブラブですよ。
ねえちゃんが留守がちなので、
すっかり離れられなくなっている様子。
ライナス症候群かもしれません。うむ。)

では、暗い話を吹き飛ばす、天下無敵のめんまの
「小首かしげ」!
ご覧ください!
みなさまもノックアウトされてくださいませ。ふふふ。



「なあに?ねえちゃん。」

あああああああ!!
か、か、かわいい~~~ぃ~~~ぃ~~...

(よくやるけれど、でも写真になかなかとれなくて、ちょっとレア)

病院に泊まるのは、姉と交代なのですが
明日からあさって、...だけ...かな?あれ??
(曜日がよくわかってない...)
18日が父が家に帰る日なので。
今日は、これからちょっとだけ仕事して
夜更かしします。仕方なしですね。
びっくりするほど小銭稼ぎの仕事なんだけど、
仕事は仕事。やらないと、です。



にほんブログ村 猫ブログ 珍しい猫へ
ランキング、参加中です。当初、ジャパニーズボブテイルのくくりがなかったため、(そしてねこじゃないため?)「めずらしいねこ」なんです。さらに(かくれ)三毛猫のオス?とも...(尻尾の裏と、ほくろが茶色なので...勝手に思い込まれています)
よかったら「ぽちっとな」お願いいたします。