ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

めんまの怒りと恐怖のポイント。/ハムスターのまりんちゃん、追悼。

2009-08-21 12:26:03 | めんまの歴史

先日のカラスウリは、写真はちなみに、夜の7時くらいにとりました。
昼間に見るとですね...どっかに絡まってるのですが、
大きな木とか、垣根とかに多く絡まってるのをよく見ます。
田舎のほうがあるのかな?と思います。

夜中は咲いているようですねー。
8/20はじつは、お盆あけに殺人的混みこみの(人間の)
病院にいって4時間半またされ(泣)、
もうへとへとでして、夜の9時半ごろに
その垣根の近くを通ったら咲いていました。

荒地の周りにも咲いているので、
押し花にしたいなあとたくらんでいます。

昨日は、ちょっと猫ボランティアがらみで、
どうしてもミルクをボランティアさんに渡したり...
「キャンプ猫GAVI」さんからいただいた、
初乳の免疫がはいってるカプセルやら、
(コロストラムというものです)うちの
フードのおすそ分けなどを例の生まれたての
子猫の家に届けたり...で、用心していましたが、



「ねえちゃん...油断は大敵!!」

一回だけめんまにシャーッ!!ていわれちゃいました。
玄関近くでのお出迎え、姿勢が低くぺったんこで、
「あ」っておもったら...
すぐ、うち扉を閉めました。

でも、その後は大丈夫だったので、
(というよりすぐに予約していた
自分の病院にいっちゃったねえちゃん)

今はダンボールのたても、ジャンパーもなしです。
へとへとだから、もういいやーって投げやりになってたりして。
私って、ボランティア団体に所属してないもので、
頼んでくるのって困って困って、最終手段なんですね。
だから、うちの猫がちょっと精神的に、ってお伝えしてたけど
でもどうしても、って...
まあ、一生かかわらないっていうなら別ですが、
いつかはまたちょこちょこ手伝うし...

もも姫がいる、母のところにももっと行かねばならぬし。
ちょっと調子が悪いんですよ、母の。だから...
猫の影におびえ続けることもできないですねえ...。
ももにも、シャーッって(16日にいったんですけど)
いわれるわ、もうねえちゃん、とほほです。



「でも、お風呂に入った時にはもう、
一緒に入る!!って大騒ぎしたでしょ。」


今回わかったことがあります。
めんまは、メスのにおいが大嫌い。ってことですね。
今回はシャーは1回のみで、しかもすぐに
めんまねえちゃん、自分の病院にいって
しばらーく帰らなかったので、怒り収まったし、
においもだいぶ消えたんでしょうし、
すぐにお風呂に入ったし...

めんま...オスなのに...
メスのほうがよりいやなんだ。

仮説1.自分のにおいに近い、オスのにおいは
あまり猫的に認識してない。

仮説2.子供を生んだ猫のところに、
フードのヘルプを持って行ったりしたので、
最初、次と撮影時にもめんまは怒らなかったが
今は体調がすぐれず、いらいらしているので
匂いが鼻についた。

仮説3.大きなトラウマ、白猫もも姫を助けたときに、
もも姫がメスだったので、そのにおいといやな記憶が
結びついてしまう。

ということで、メスのにおいと、
体調不良のとき、シャーがでる率高し。です。
これは...もう、用心しなきゃ。



「そうだよ!ねえちゃん。用心は大切だよ。」

銀イオンスプレー、ファブリーズなどや
滅菌消毒のスプレー、洋服着替え、
手足を外で洗って、と全部やったけどだめってことは、
今度はカメラをほかの方に託して、
写してもらう予定になりそうです。
猫の鼻、恐るべし。



「僕は、もうねえちゃんに
メロメロだから、
皆さん安心してください。」


******************以下、ハムスターのまりんちゃんへの
追悼文です。******************


めんまねえちゃん、カエルやコウモリ、すずめやはとに
いたるまで一緒に暮らしてるのに、
ハムちゃんとは一度も一緒に暮らしたことがありません。

でも、くーろんさんの「エリア★HAM」で、
ハムスターってすごく小さいのに個性があること、
賢いこと、目が笑ったりすること。
シッポやお尻が、
めんまと同じく、ぴこぴこ動くかわいいものであること。


甘えて、洋服のおなか部分や袖に入れてっていうこと。
それぞれ、好みがあって、みかんが好きだったり、
いろいろあること。

本当に、とてもいろんなことを教わりました。
そのブログで初めてハムちゃんのこと、
ほぼ毎日みてためんまねえちゃんですが、
ハムちゃん、まりんちゃんが8/20の朝、
手の中で眠りについたそうです。

たまごをいただいた
うずらちゃんの家でも、ブログを拝見する中で
何羽も空へと旅立っていきました。
短い命...でも、きっと100年生きても、
短いと思うかも、と思うねえちゃん。
心の修行が足りず、
ついついあったことがない子達のことでも
泣いてしまったりします。
短くても、とても充実して幸せだった子達のこと、
幸せに思い出してあげたい...

ハム天使になって、くーろんさんを
見守ってね!まりんちゃん、お休み。




昨日、ひさびさに内田ひゃっけんの「ノラや」を
読み返してしまったねえちゃんは、
なんだか、心乱れてしまいました。

(ノラ、という猫を、こわもての作家が愛して愛して、
1歳台で行方知れずになり、
泣いて、泣いて、警察に捜索願を出して、
チラシをまいて、いろんなおまじないをして...
っていうお話です。
きのうは、めんまショックのため、つい病院まちのときに
読もうと手に取った本がこれだった...
病院で、読む本ではなかったです。)



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