僕は経済の専門家ではありません。
そもそも高卒で音楽屋を目指して生きておりましたので、大学受験もしておりませんし、受験勉強もやりませんでした。
なので、受験シーズンに向けて切磋琢磨する受験生の皆さんには頭が下がる思いです。
といいつつも、我が人生に悔いるところはありませんで、ただの高校三年生が受験生なるレッテルを張られる前に降りたけど、結果いい人生送っています。
とはいいつつも世間は景気が悪いと言っておりますな。
何で景気が悪いかを色々な角度で検証しているようですが、まあ、なかなかいい手は打てていないのが現状のようですね。
僕の目線で思う事をちょいと書きます。
毎朝ラジオ体操をやっているのですが、その時間帯に新聞片手に出勤する知り合いが通るのです。
ある日僕が飲み屋から帰る24時近くに踏切であったので、「どこかで飲んできたんですか?」と尋ねたら、「今まで仕事でした」と申す訳でして、朝6:30に家出て、24時に帰宅って何時間働いているんだという事です。
ああ、、景気良くなるわけないや。
と、まあ思う訳。
仕事に時間の多くを奪われて、どこで金使うの?
「飲んで帰った」という方がましだな、と思うわけでございます。
尚且つ女性を労働市場にという流れがございますが、誰が地域の商店街やデパートで「昼間に」買い物するんですかね。
今の政権は「みなさんは考えなくていいですよ」「働いてくれればアベノミクスの果実を味わえます」と言っています。
それでいいや、て思いますか?
ま、思うから今の政権になったんでしょうね。
浅はかで、考察というほどのこともしておりませんが、景気が悪いのはお金が市中を回らないからで、回らない理由を考えましょうよ、という事なんです。要は働いている人がお金を使わないからで、働いているんだからお金が無いという事はないはずですので、きっと殆どの時間を差し押さえられて使う時間がないのでしょうね。
それを改善するのは、結局自分たちの意識に他ならないのですよ。
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