私の行きつけのお店「BAR魂」の5周年イベントが昨日、今日の二日にわたって行われた。
BAR魂との付き合いは、正に5年前になる。
当時、僕はバイト生活を辞めて、実家の「やきとりキング」に入った。
実家のお店を基盤にして、音楽活動をはじめとする様々な可能性を模索すればいいのではないか、という両親の提案に賛同したのだ。
その時から地元のローカルスターを目指すというぼんやりとした思いがあり、音楽活動の基盤となるものを地元、東長崎に作りたいなと思っていた。
そういう想いから、たまたまドアをノックしたのが「BAR魂」というお店だ。
元々一人のみする文化の無かった私だったが、たまたま知り合ったこのお店に通ううちにマスターと仲良くさせてもらい、音楽活動の基盤としての繫がりを結んでくれたのだ。
私と高校の同級生でやっている「竹宮30年」のライブはおおむね「BAR魂」でやっている。
ちなみに次回3月22日(日)20:00よりライブを開催する事になった。
このお店の繫がりで、四谷三丁目ソケースロックの皆さんにも愛してもらい、なんやかんやでビッグバンドの昭和歌謡イベントで歌う仕事も頂いた。
沢田研二芸人のキャリアはここから。
今の僕を形成する何もかもが、BAR魂というお店から始まった。
始まる事で火のついたブースターはまちづくりの活動にも向かう。
現在3年目を迎えた僕を含む3人で立ち上げたまちづくり会議「ながさきむら村議会」
その設立の為にopaのIさんと打ち合わせをしたのもこのお店。
そしてこのお店の常連さんの一人Tさんもイベントの時の警備を手伝ってくれている。
このお店と繋がった事が私の人生にとってどれだけ大きな事だったか。
ああ、昨夜のイベント1日目にライブを行ったユニット「み家」は、何度も対バンをしたグループだが、僕が作詞作曲して竹宮30年の定番の「流域」という楽曲をカバーしてくれた。
BAR魂が無かったら、今並べた事例のすべてはありえなかったかもしれない。
今日、5周年記念という事で歌を歌うオファーをもらった。
弾き語りは得意じゃないけど。
①おめでとう
②時の過ぎゆくままに
③SPAIN(with ゆーじ,まーちゃん,ばかぼん,しんちゃん)
④流域
⑤ふたり
▶次回「竹宮30年」ライブ:3月22日(日)20:00 BAR魂
今回のイベントではうちの商品盛り合わせを使ってもらった。ありがたし。
出会いは新しい価値を生む。
それを実感できた私は幸せかN?
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