商店街の重鎮二人が相次いで亡くなった。
もっと色々教えてもらいたかったし、引き継がなきゃいけなかった。
これから引き継ぐはずだった事務的な仕事を手探りで手繰り寄せなければならない。
本当は今年あたり、今回亡くなった方と会って直接お話しするはずだった。
なので悔しさが残る。
親世代の死というのは時の流れを感じるという事でもある。
通夜の焼香時に、「しっかり受け継ぎます」と心で呟いた。
そんな思いに駆られた今日という日だった。
うちの商店街の良い時期を生きた人たちも、少しづつ天に召されていった。
みんな野球好きで、しょっちゅう草野球に興じたそうな。
今頃、野球チームを組み始めているんじゃないか。
そんな話題が出る位、みんな仲間で楽しくも協力して商店街を盛り立てていたんだね。
火は消さないよ。
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