音楽を作るという事を、ギターを始めた中学生くらいからずっとやっています。
高校卒業後は音楽の専門学校に行って、ボーカルレッスンをしました。勿論プロミュージシャンになるために。
その後紆余曲折あって、プロミュージシャンにはなっていませんが、いつか多くの人に口ずさんでもらえるような普遍的な歌を作りたいと思っていました。
20歳くらいの時に、和的なメロディの歌を作りました。
それが「流域」という歌です。
僕がやっている音楽ユニット「竹宮30年」でもソロの弾き語りでも定番となっているのが「流域」という歌です。
20歳の若僧なりに、人生賛歌を歌ったつもりです。
当時はSY77というシンセで打ち込んで、ストリングス&和楽器アレンジをしました。
※「流域」音源はこちらから無料ダウンロード可(気に入ったら是非投げ銭をお願いします)⇒note「流域」
ちなみに初期はキーFで作りましたが、今はキーGで歌っております。まあ、音域が変わった、という事ですな。
ところで何故改めてこちらで紹介しているかと言うと、この歌を知人のグループ「み家」がカバーしてくれたからです。
youtube み家「流域」「み家(ミケと読む)」はギターのDANとボーカル&ポケットサックスのMICHIの2人ユニットです。
何度か竹宮30年と対バンしていただき、その時にこの曲を気に入ってくれて、カバーのオファーをもらいました。
最初に書いた通り、僕はみんなに口ずさんでもらえるような普遍的な歌を作りたいと思っていました。
こういった形でカバーして貰える事は本当に光栄な事です。
僕がいない場所で僕の歌が「み家」さんを通じて多くの人に聴いてもらえているんです。
シンガーソングライターとして、とてもとても嬉しい事です。
これからこの歌がどんな人と出会い、その人たちの心に何を残し、そしてどんな成長をするのか。
今から楽しみで仕方ありません。
「み家」さんは歌とインストの両方を楽しめるバラエティに富んだグループです。
ライブは本当に素晴らしいので、どこかで情報をキャッチしたら是非体感して欲しいです。
「み家」Facebookページ⇒ https://www.facebook.com/yamamoto.mike.ab?fref=ts
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます